ウイルス感染によって人類のほとんどが死滅してしまった世界で、必死に生きる人々のサバイバル生活を描いているのが今作です。ウイルス感染と聞くとゾンビが出てくるのかと思いますが、この作品には出てきません。

どちらかというと文明が崩壊してしまった世界で「どのように生き延びるのか？」という世界を描いています。普通の生活を送っている中で「突如そういう状況になったら」と自分を置き換えてしまう人もいるでしょうね。

そのリアルな世界観にどんどん引き込まれる作品となっています。登場人物が意外にも多いですが、それぞれの人間ドラマが描かれているのも面白いです。登場人物それぞれの心情もしっかり描かれていて、上質なサスペンス・ミステリー作品となっています。

サスペンス映画やミステリー映画の金字塔「12モンキーズ」をリメイクしたドラマがこちらです。ウイルスによって人類が絶滅寸前の最中、未来を変えるために主人公が過去へとタイムスリップする物語となっています。

SFの要素が強い作品ですが、物語の核心に迫る展開がハラハラドキドキさせます。原作のファンも楽しめる内容となっていますし、何よりしっかりと物語を深くまで描いているので、むしろ映画よりも親切丁寧です。

描かれる物語はアメリカらしいものなので、他のアメリカの映画が好きな方にとってもおすすめできます。内容のレベルも高いですし、話もダラダラと展開されているわけではなくコンパクトなのでおすすめですよ。

相手の感情を知ることができる主人公と狂気の精神科医が繰り広げる極上サイコサスペンス作品がこちらです。有名な映画の前日譚ということもあって、その人気は高いのももちろん、内容もかなりスリリングで面白いです。

映画「羊たちの沈黙」のハンニバル・レクター博士が逮捕される前日譚となっているので、映画を楽しんでからドラマを楽しむと、よりその内容についても核心に触れることができるのではないでしょうか。

狂気と恐怖が入り混じりながらも、エレガントでシックな作品となっているので、海外ドラマの雰囲気が好きな方にもおすすめです。彼が人食い殺人鬼として逮捕される前、一体何があったのか。その真相を確かめてみてはいかがでしょうか。

大人気海外ドラマとして、日本でもブームになったのがこちらの作品です。怪事件を追うFBIチームの物語となっていて、一連の怪事件に挑む姿が描かれています。雰囲気としては映画の「セブン」のような不気味さがあるのです。

一連の怪事件の裏に潜む衝撃の事実が徐々に明るみになっていくということもあり、内容はかなり衝撃的に仕上がっています。中毒性が高いことでも知られており、人によっては徹夜してまで続きを確認したくなる作品となっているのです。

クオリティがかなり高い作品としても知られており、キャストの演技はもちろん、視覚効果を使った演出もレベルが高いです。まるで映画のような作品となっているので、一度ハマればもう抜け出すことはできないと思います。

ある男と出会ってしまったがために、連続殺人事件に巻き込まれる物語となっているのが、こちらの作品です。主人公は平凡な男性なのですが、そんな主人公をいじめていた男が知らない男に殺されてしまうところから始まる衝撃展開でグイグイ引き込まれます。

ジェットコースターのようにテンポよく進むストーリーに釘付けになる方が多く、ファンも多い作品ですね。日本でも有名な作品ということもあって、レンタルショップでも常に人気が高いです。

話が荒唐無稽ではなくリアルを徹底しているので、自分自身に置き換えてしまうという方もいるかもしれません。よりサスペンスやミステリーを肌で感じたいと思っている方にとっては、とてもおすすめできる作品です。

最重要指名手配犯が犯罪者たちのリストを持って自首するところから始まるのが、こちらの作品です。先読み不可能な展開が面白く、「なぜ犯罪者たちのリストを持って指名手配犯が自首したの？」と常に考えながら楽しむことができます。

ハラハラドキドキの衝撃展開が連続して起こるので、内容にもどんどん引き込まれるのではないでしょうか。もちろん、先読みできてしまう人もいるかもしれませんが、自分の予測が的中するということはほとんどないと思います。

推理が好きという方であれば、正解不正解を考えながら鑑賞できるので、ぜひ作品の中に入り込んで一緒に推理してみてください。

サスペンス映画の金字塔「サイコ」の前日譚となるのが、こちらの作品となっています。かの有名なミステリー映画「サイコ」を鑑賞したことがある人には、絶対におすすめしたい海外ドラマとなっています。

サイコキラー誕生の過去が明らかになるので、映画で気になっていた過去についても徐々に明るみになっていきます。実際に映画「サイコ」を見た人なら「あぁ！なるほど！」となるシーンも多く、作品同士の繋がりを楽しむのもあり。

映画からドラマの順で見るとより面白いので、ぜひまだ鑑賞していない方は、映画の方からチェックしてみてください。その次にドラマを鑑賞することで、よりシリーズ通してのキャラクターの立ち位置なども見えてきます。

CIAとスパイの攻防を描く作品がこちらです。敵地で消息を絶った海兵が帰還したことで浮かび上がる「英雄なのか」「スパイなのか」という疑惑に、手に汗握る作品ですね。これは本当に面白いです。

シリーズとしてはそこまで多くないので、気軽に楽しみたいという方にとってもおすすめです。海外ドラマはシーズンが無駄に多い作品もありますが、こちらの作品は比較的開いている時間にゆっくりと楽しむことができる長さです。

何より内容がとても面白い構成となっています。2つの視点から描かれているので、「え？え？どっちなの？」と観客も常に惑わされながら鑑賞することになります。一体、彼はどっちなのか……それは見てみるまでわかりません！