実力がどこまでかを把握することにより、自分に何が足りていて足りていないのかが分かったうえで、なにを勉強するのかなどが分かり、より勉強しやすくなるでしょう。ここまで辿り着いててやっと、英語を本格的に学ぶことが出来るので、ここまでをしっかりとしましょう。

＂アルファベットなんてどうせABCDでしょ？＂なんて思いのそこのあなた。そんなにアルファベットは甘くありません。たしかに、ABCDの世界ではありますが、アルファベットだからといってなめていてはいけないのです。アルファベットだけでも、様々な意味などがあるので、しっかりと基礎から練習しなおしてこそ、今後の英語へと活かすことが出来るのです。

アルファベットがしっかりと勉強できたならば次は、単語を勉強していきましょう。単語は、英文を作り上げるにおいてはとても重要なパーツのひとつとなっています。これが欠けていては、英文が成り立つどころか英語の勉強すら始めれません。どのようなスペル・どのような意味・どのような時に用いるのかしっかりと勉強をしていくようにしましょう。

＂単語覚えればもう英文にいけるんでしょ？＂…いいえ、違います。英文より先に文法を理解すべきです。英語の文法には、動詞・助詞・助動詞・副詞など、日本語と同じように様々な言語が混じり合うことによって、文章がなりたちます。そもそもこれを理解していなければ、英文をつくりあげることなんてもってのほかなんです。英語の文法はかなり多くありますが、1からしっかりと勉強し直すことをおすすめします。

知っていましたでしょうか。実は、発音を独自で勉強することはかなり難しいことなのです。実際にどのように発音するのか本などを見るだけだは正しく発音をすることが出来ません。発音を勉強をしたいのであれば、かならず正しい発音をしているものを耳を通して聞き、勉強をすることが良いと言えるでしょう。

積極的に声に出して読むということは、記憶にいちばん残りやすいことでもあります。ただ、ここで注意が必要な事としては、本だと正しい発音などが分からないことから、間違った発音などを覚えがちになってしまうので、しっかりと発音を理解した上でこれは実践すべきこととなっています。

英語の音声を復唱するかのようにもしくは重ねて言うように、真似をして言ってみてください。これは、英文の意味などを覚えるだけにとどまらず、英語の難しい発音を理解することにも繋がります。英語は、真似をしえ言ってみるということが一番の近道でもあるので、是非実践をしてみてはいかがでしょうか。

この世の中、スマホアプリがかなり進化をしてきています。英語の勉強をすることの出来るアプリも、かなりの数や種類があることから、かなりおすすめしたいものとなっています。スマホアプリだと、通勤時間やちょっとしたスキマ時間でも邪魔にならずに出来るので、おすすめとなっています。見る・読む・書く・聞く全てをこなすことが出来るでしょう。

本を活用することは、気軽にマーカーや付箋をつけることが出来、自信が重点的に覚えたいところをしっかりとマーク出来、確認したい時に確認をすることが出来るという優れものアイテムとなっています。また、最近では様々な本が出版をされています。おすすめの英語の本は、単語とその単語を使用した英文が一緒のページにある本です。

クイックレスポンスは、日本語の単語を聞いたり見たりしたときに、ぱっとその英語の単語が思い浮かぶことを示しています。英語では、単語が重要になってくることから、単語の記憶や単語を瞬時に発することは極めて重要なこととなってきます。なので、これが出来るようになるまでひたすら英単語と日本語を連動させて覚える必要があります。

オーバーラッピングは、英文を見ながら音声と重ねるようにして読み上げる方法となっています。これは、英文を見るという助けをもらいつつ勉強していく方法であり、聞こえてくる英文と同じように発音を出来るのか、同じようなスピードで言えるのかがポイントとなってきます。

シャドーイングは、英文などを見ずに音声を追いかけるようにして読み上げる方法となっています。これは、＂日本語で英語を理解する＂ではなく、＂英語で英語を理解する＂ということになるので、かなり上級者向けの覚え方となっています。しかし、これが出来さえすれば、英語を覚えて話すことが出来るまで後一歩なので、頑張りましょう。

ディクテーションは、聞いた英語を書くことが出来るかということです。主に、リスニング力を鍛えるためにディクテーションはあると言われています。これをすることによって、リスニング力がアップし、より英語を聞き入れることができるようになります。ディクテーションは、とても大事なステップの1つなのではないのでしょうか。

リスニングは、聞き取る力・理解する力などを身につけることの出来る、とっておきの勉強方法となっています。1番記憶に残ることは、聞いて理解して話す(読む)ことです。そのため、リスニングすることは英語学習をするうえではかなり大切で重要なこととなっています。

大体の人が。＂英語を学ぶこと＝英語を話したい＂ということです。そうなってくると、英語を書くことはあまり必要なことではありません。また、書くと単語自体のスペルは覚えることが出来ますが、言葉の意味などは覚えにくいものです。なので、この場合は聞いて・読むということが一番大切になってきます。

英語を本気で覚えたいのであれば、書くより聞く・読むを積極的に行うようにしましょう。

実際に自分が外国人と話しているということを想定し、質問をされた時に自分はどのような答えを出し、はたまた答えることが出来るのかなどをイメージトレーニングすることによって、実際に出会したときに活かすことが出来ることも現にあるのです。イメージトレーニングなんて所詮…と思うかもしれませんが、意外にもイメージトレーニングは大切なことなのです。

日頃から積極的に英語を使用することによって、自然と英語の力が身についてきます。しかしこれは、身の回りに英語を話すことが出来る人がいなければなりません。外国人と普段から話す機会を作り、活用することをおすすめします。

最終的な目標としては、実際に日本語のない英語しか活用することの出来ない現地へ行き、トライをしてみることが重要となってきます。これは、かなり上達していなければ大変なことかもしれませんが、この難関を見事クリアすれば、あなたの英語力はぐんとアップをするでしょう。やはり、英語を学ぶのであれば本家である外国人の手を借りるべきなのです。