2003年（55歳頃）の映画「S.W.A.T」は、ロサンゼルス大規模な武装集団による銀行強盗事件から町を守るため、ロサンゼルス市警察はSWATが出動するという内容です。

サミュエルLジャクソンさんは主演ダン・ホンドー・ハレルソン巡査部長を演じており、大掛かりなアクション映画として人気の作品です。

映画「トリプルX」シリーズは、首の後ろに「xXx」の刺青を持つ主人公、ザンダー・ケイジ（ヴィン・ディーゼル）がチェコの秘密組織「アナーキー99」の陰謀と戦う内容です。

サミュエルLジャクソンさんはアメリカの諜報機関NSAの工作員を演じており、各シリーズで重要な役どころとなっています。

1998年（50歳頃）の映画「交渉人」は、シカゴ警察の東分署である刑事ダニー・ローマン（サミュエルLジャクソン）が署内の「警察年金基金の横領事件」を解決していくストーリーです。

西分署にはクリス・セイビアン（ケヴィン・スペイシー）と仲違いしながらも協力して事件解決をしていきます。

2015年（57歳頃）の映画「キングスマン」は、ロンドンの中心部サヴィル・ロウの難事件・テロリズムを解決するスパイ組織「キングスマン」をテーマにした内容です。

サミュエルLジャクソンさん演じるのは、世界規模のテロ計画を企てるIT富豪リッチモンド・ヴァレンタインを熱演しいます。

1995年（47歳頃）の映画「ダイ・ハード3」は、主人公の刑事ジョン・マクレーン（ブルース・ウィリス）が相棒の元タクシードライバーであるゼウス・カーバー（サミュエルLジャクソン）とニューヨーク市内の爆弾テロ事件を共闘して解決していく内容です。

「ダイ・ハード1」は高層ビル、「ダイ・ハード2」は空港が舞台となる人気作でしたが、3作目でサミュエルLジャクソンさんが大抜擢されています。

1997年（49歳頃）の映画「ジャッキー・ブラウン」は、メキシコの中年スチュワーデス・ジャッキー（パム・グリア）が生活苦から武器商人オデール・ロビー（サミュエルLジャクソン）の運び屋をやってFBIに逮捕される事から始まります。

ロバート・デ・ニーロさんも出演するこの映画でサミュエルLジャクソンさんは見事「ベルリン国際映画祭銀熊賞 男優賞」を受賞しています。

1993年（45歳頃）の映画「ジュラシック・パーク」は、バイオテクノロジーによって現代に蘇る恐竜の惨劇を描いたパニック・サスペンス映画です。

サミュエルLジャクソンさんはパークのチーフエンジニアであるレイ・アーノルドを演じています。

1995年（47歳頃）の映画「パルプ・フィクション」はギャングの殺し屋のヴィンセント（ジョン・トラボルタ）とジュールス（サミュエルLジャクソン）が「オムニバス」かつ「くだらない話」をしながら暴れまわるという物語です。

この映画でサミュエルLジャクソンさんは「英国アカデミー賞 助演男優賞」を見事受賞しました。

映画「スター・ウォーズ」シリーズでは、サミュエルLジャクソンさんはジェダイ・マスターのメイス・ウィンドゥ役を演じています。

「スター・ウォーズ」人気3部作に出演しており、グランド・マスター・ヨーダに次ぐ地位を確立しながら、対立組織シスを倒すための重要な役どころになっています。

サミュエルLジャクソンさんはこのメイス・ウィンドゥ役が最も有名な代表作の1つと言えます。

映画「アベンジャーズ」シリーズでは、ある研究施設の四次元キューブの暴走から世界滅亡の危機となり、その世界を救うために最強ヒーローチーム「アベンジャーズ」が戦う物語です。

サミュエルLジャクソンさん演じるニック・ヒューリーはアベンジャーズ結成を手がけた国際平和維持組織「S.H.I.E.L.D.」長官というかなり重要な役どころを演じています。

出演者にはクリス・エヴァンス（キャプテン・アメリカ）さんやロバート・ダウニー・Jr（アイアンマン）さんらが出演する豪華キャストの大長編人気シリーズです。

「遅咲きの名脇役」として定着しているサミュエルLジャクソンの映画おすすめランキングTOP20をご紹介しました。

第1位：「アベンジャーズ」シリーズ
第2位：「スター・ウォーズ」シリーズ
第3位：「パルプ・フィクション」
第4位：「ジュラシック・パーク」
第5位：「ジャッキー・ブラウン」

サミュエルLジャクソンさんはこれまで数々の映画出演で「名脇役」としての地位を確立しました。2020年現在は71歳という年齢ながら、まだまだ現役のハリウッド俳優として活躍しています。今後も重要な役どころとして活躍する事に期待したいです。