評価：星5つ中4.05の作品
監督：ケネス・ブラナー
2015年3月13日公開
エラ／シンデレラ：リリー・ジェームズ
トレメイン夫人：ケイト・ブランシェット
キット王子：リチャード・マッデン
フェアリー・ゴッドマザー：ヘレナ・ボナム＝カーター

シャルル・ペローの童話『シンデレラ』の実写版です。
両親の愛情を一身に受けて美しく育ったシンデレラでしたが、母親が病気で亡くなり、父親は二番目の妻を迎えることに。継母とその娘二人がやって来て、シンデレラは奴隷のようにこき使われてしまいます。

お城のパーティーの夜、フェアリー・ゴッドマザーが現れてシンデレラを綺麗に着飾らせ、ガラスの靴を履かせてお城に行かせますが、12時になると魔法の効き目がなくなり、元の汚いシンデレラに戻ってしまいます。

評価：星5つ中4.05の作品
監督：スティーヴ・ローター
2015年3月3日発売のOVA

夜空に彗星が現れ空が緑色に輝いた日に、フォーンは森の中で目覚めた怪獣に遭遇します。フォーンは怪獣を「グラフ」と名付けて、日に日に仲良くなっていきました。

しかし、ニックスは「彗星が現れると、ネバービーストが目覚めて、激しい雷雨と共にピクシー・ホロウを焼き尽くしてしまう」という言い伝えがあることを知ります。

それを知ったフォーンはグラフを逃がそうとするのですが・・・

評価：星5つ中4.04の作品
監督：ロバート・スティーヴンソン
1964年8月29日公開
第37回アカデミー賞主演女優賞・編集賞・作曲賞・歌曲賞・特殊視覚効果賞受賞
ゴールデングローブ賞 ミュージカル・コメディ部門 主演女優賞

厳格な父親と女性参政権に夢中な母親の元で暮らすジェーンとマイケルの、日々の暮らしは全て乳母任せでした。しかしジェーンとマイケルはいたずら好きで、乳母もすぐに辞めてしまいます。

父親は新しい乳母を探します。そのためジェーンとマイケルは「優しくて、美しく、親切でおもしろい乳母希望」の募集広告を書きますが、父親は暖炉に入れてしまいました。

広告は煙突から空に飛んでいき、メリー・ポピンズの元に届きました。

評価：星5つ中4.03の作品
監督：ジョン・マスカー、ロン・クレメンツ
1989年11月17日公開

ウォルト・ディズニーが『人魚姫』に興味をもっていて、第二次世界大戦中の1940年から、アニメ化する構想を練っていたということです。主題歌「アンダー・ザ・シー」が、アカデミー歌曲賞を受賞、アラン・メンケンがアカデミー作曲賞を受賞しています。

地上の世界に憧れを抱いている人魚姫のアリエルは、ある日航海していた船と遭遇、そこに乗っていた王子のエリックに恋してしまいます。しかし船は嵐に襲われ沈没してしまいます。

王子のエリックを助けたアリエルは、歌を口ずさみながら介抱していると、人の気配がしたので隠れてしまいます。王子はその歌声とアリエルの美貌が忘れられず、お互いに惹かれ合ってしまいます。

評価：星5つ中4.03の作品
監督：マーク・ディンダル
2000年12月15日公開

ジャングルの奥深くにある国に、クスコという王様がいました。彼はとてもハンサムで富と権力がありましたが、とても傲慢で嫌な性格であったため、国民からは嫌われていて信用されていませんでした。

王様の気まぐれからある日やめさせられた相談役の魔法使いイズマは、王様に恨みを晴らすため毒薬を飲ませたところ、王様はラマの姿に変わってしまいました。

そして、王様のクスコは袋に詰められて城から追い出されてしまったのです。

評価：星5つ中4.02の作品
監督：ドン・ホール、クリス・ウィリアムズ
2014年11月7日公開
第87回アカデミー賞の長編アニメ映画賞受賞

3Dコンピュータアニメーション・アクション・ファンタジー映画で、マーベル・コミックの登場するヒーローをディズニーで初めて映像化した作品です。

未来都市サンフランソウキョウに住む天才少年のヒロ・ハマダは、飛び級で高校を卒業してからはやることもなく目標を見失って生活していました。そんな弟を見かねた兄のタダシは、自分の通っている工科大学へ連れていきます。

そこで「おたく科学者」達が発明したものや、兄が開発した風船のような白いケアロボット「ベイマックス」を見たヒロは刺激を受け、飛び級入学したいと望みます。

評価：星5つ中4.01の作品
2007年2月6日発売のOVA作品

『シンデレラ』の続編です。王様と幸せに暮らしていたシンデレラでしたが、一方でシンデレラをいじめていたトレメイン家のドリゼラやアナスタシアは、苦手な家事をやることになり、シンデレラにまかせっきりだったので四苦八苦していました。

それを見ていた母親のトレメイン夫人は、シンデレラを逆恨みしていたのです。ある時トレメイン夫人は魔法の杖を手に入れてしまいます。そして、シンデレラが履いていたガラスの靴を探す使者が来る直前まで戻してしまったのでした。

評価：星5つ中4.00の作品
監督：ジョン・ラセター
1999年11月24日公開
ゴールデングローブ賞 作品賞受賞

『トイ・ストーリー』の続編で、ピクサーの長編アニメーション映画の3作目です。

ウッディたちはバズ・ライトイヤーと、アンディのおもちゃとして固い友情を誓い合いました。そんな時ウッディの肩がほつれてしまったのです。

アンディはカウボーイキャンプにウッディを連れて行こうとしていましたが、肩のほつれに気付き一人でキャンプに出掛けてしまいました。ウッディは深く落ち込んでしまいます。

そんな時古くなったものを売りに出すガレージセールがあり、しばらく放置されて誇りまみれになっていた、ペンギン人形ウィージーが売られることになりました。

評価：星5つ中4.00の作品
監督：ジョン・ラセター
2008年11月21日公開
『カーズ』のスピンオフ映画。同時上映『ボルト』

日本車のラジエーター・スプリングス・ブーストの3台がドリフトをして通過したところを見たメーターは、マックイーンにそのことを話しました。

メーターが日本車のイトウさんを助けて東京まで送っていき、そこでイトウさんに改造されたメーターがドリフト大会に出る、というお話です。

評価：星5つ中4.00の作品
監督：ジョン・ラセター
1995年11月22日公開
アカデミー特別業績賞受賞

主役のウッディの声に、俳優のトム・ハンクスさんが出演しています。

カウボーイの人形ウッディは古い人形ですが、少年アンディの大のお気に入りです。アンディは毎日持っているおもちゃを駆使して遊ぶのが大好きでした。

おもちゃたちもアンディが大好きです。しかし、おもちゃたちには1つの守らなくてはならないルールがありました。それは人間に、話をしているところや動いているところを見られないというルールです。

アンディの誕生日の日、新しいおもちゃの「宇宙ヒーロー、バズ・ライトイヤー」がやって来ました。アンディはバズ・ライトイヤーに夢中になってしまい、他のおもちゃのことを忘れてしまったかのようでした。

評価：星5つ中3.99の作品
2005年公開

小象のランピーにとって初めてのハロウィンです。仲間達はランピーのためにお菓子をたくさん集めましたが、プーさんはそのお菓子を全て食べてしまいます。

そのため、ティガーに昔から言い伝えられている、なんでも願いを叶えてくれる妖怪ゴブルーンを捕まえてお菓子を元に戻そうと、ルーがランピーと一緒に出掛けました。しかし、逆にゴブルーンにつかまってしまいました。