ヴィクトリア女王のプロフィール

ヴィクトリア女王

ヴィクトリア女王

全名:アレクサンドリナ・ヴィクトリア
称号:イギリス・ハノーヴァー朝第6代女王
別号:インド皇帝(女帝)
出生地:イギリス イングランド・ロンドン ケンジントン宮殿
在位:1837年6月20日-1901年1月22日
在位期間:63年7か月(歴代2位)
出生:1819年5月24日(1901年1月22日没)
配偶者:アルバート・オブ・サクス=コバーグ・アンド・ゴータ

「大英帝国の母」と言われるヴィクトリア女王

「大英帝国の母」と言われるヴィクトリア女王

ヴィクトリア女王はエリザベス女王(エリザベス2世)の高祖母にあたる方になります。

世界各地を植民地化(半植民地化)することで繁栄を収めた「大英帝国の母」と呼ばれる方になります。

また、ヴィクトリア女王が君主となった在位期間は「ヴィクトリア朝」となっています。

ヴィクトリア女王の生涯を綴ったドラマ「女王ヴィクトリア 愛に生きる」が注目

ヴィクトリア女王の生涯を綴ったドラマ「女王ヴィクトリア 愛に生きる」が注目

ヴィクトリア女王の在位の物語として、イギリスのドラマ「女王ヴィクトリア 愛に生きる」が注目されています。

現在このドラマは日本では有線放送となる「AXNミステリースカパー!」「J:com」「ひかりTV」「auひかり」「その他CATV」などで視聴が可能です。

ヴィクトリア女王の生涯を綴っており、いかに偉大なヴィクトリア朝となったかが語られています。

ヴィクトリア女王から現在までの家系図

ヴィクトリア女王から現在までの家系図

ヴィクトリア女王から現在までの家系図

こちらはヴィクトリア女王が在位となった1837年から現在にけかての家系図になります。

約180年の歴史となる家系図になりますが、これまでの歴史が一目瞭然になっています。

ヴィクトリア女王を中心とする家系図

ヴィクトリア女王を中心とする家系図

また、ヴィクトリア女王を中心とした家系図も出ています。

ドイツのアルバート王子と結婚したヴィクトリア女王は、エドワード7世などの9人のお子さんを出産しました。

ドラマ「女王ヴィクトリア 愛に生きる」から分かる家系図

ドラマ「女王ヴィクトリア 愛に生きる」から分かる家系図

イギリスのドラマ「女王ヴィクトリア 愛に生きる」でも、家系図を元にその関係性が描かれています。

ほぼ変わらないと言われている家系図ですが、非常に分かりやすい相関図です。

ヴィクトリア女王の夫・子供など家族の画像

夫・アルバート

夫・アルバート

全名:フランシス・アルバート・オーガスタス・チャールズ・エマニュエル(フランツ・アルブレヒト・アウグスト・カール・エマヌエル)
出生:1819年8月26日(1861年12月14日没)
出生地:ザクセン=コーブルク=ザールフェルト公国、コーブルク、ローゼナウ城
配偶者:ヴィクトリア

元はドイツのアルバート王子ですが、ヴィクトリア女王の夫となり、アルバートとなりました。

42歳で亡くなったアルバートですが、とても誠実な夫だったと言われています。

ヴィクトリア女王・アルバート王と9人の子供たち

ヴィクトリア女王・アルバート王と9人の子供たち

ヴィクトリア女王と夫・アルバート、そして9人の子供たちとの写真が写されています。

非常に小さいお子さんもいますが確かに9人おり、家族写真である事が分かります。

ヴィクトリア女王・アルバート王と9人の子どもたち その2

ヴィクトリア女王・アルバート王と9人の子どもたち その2

外出中のヴィクトリア女王・アルバート王子と子供たちの家族写真もあります。

こちらもしっかりと9人の子供たちがおり、みなさん非常に落ち着いた様子が写されています。

長女・ヴィクトリア

長女・ヴィクトリア

全名:ヴィクトリア・アデライーデ・マリー・ルイーザ(ヴィクトリア・アデレイド・メアリ・ルイーズ)
出生:1840年11月21日(1901年8月5日没)
出生地:ドイツ帝国、クローンベルク、フリードリヒスホーフ宮殿
配偶者:フリードリヒ3世

ヴィクトリア女王と夫・アルバートの長女として誕生したヴィクトリアは、ヴィッキーという愛称で親しまれました。

ドイツ皇帝のフリードリヒ3世皇后と結婚しており、プロイセン王妃(プリンセス・ロイヤル)となっています。

ヴィクトリア女王と長女・ヴィクトリアとの2ショット写真

ヴィクトリア女王と長女・ヴィクトリアとの2ショット写真

こちらの写真はヴィクトリア女王と長女となる娘・ヴィクトリアとの2ショット写真です。

この写真は「ヴィクトリア女王の最古の写真」と言われており、非常に似ているお二人の素顔が明らかとなっています。

長男・アルバート・エドワード(エドワード7世)

長男・アルバート・エドワード(エドワード7世)

全名:アルバート・エドワード
出生:1841年11月9日(1910年5月6日没)
在位:1901年1月22日-1910年5月6日
出生地:イングランド、ロンドン、バッキンガム宮殿
配偶者:アレクサンドラ・オブ・デンマーク

ヴィクトリア女王の長男であるアルバート・エドワードですが、愛称バーティで親しまれていました。

1901年からはサクス=コバーグ=ゴータ朝の初代イギリス王「エドワード7世」として誕生し、同時にインド皇帝でもありました。

次女・アリス

次女・アリス

全名:アリス・モード・メアリー
出生:1843年4月25日(1878年12月14日没)
出生地:イギリス イングランド、ロンドン
配偶者:ヘッセン大公ルートヴィヒ4世

ヴィクトリア女王の次女アリスですが、イギリスの看護婦として有名なフローレンス・ナイチンゲールの弟子の1人でもありました。

夫との間に7人の子供が誕生しましたが、1878年にジフテリアの蔓延が原因となり、35歳の若さで亡くなっています。

次男・アルフレッド (ザクセン=コーブルク=ゴータ公)

次男・アルフレッド (ザクセン=コーブルク=ゴータ公)

全名:アルフレート・エルンスト・アルベルト
出生:1844年8月6日(1900年7月30日)
在位:1893年8月23日-1900年7月30日
出生地:イングランド、バークシャー、ウィンザー城
配偶者:マリア・アレクサンドロヴナマリア・アレクサンドロヴナ

ヴィクトリア女王の次男となるアルフレッドは、ロシア皇帝アレクサンドル2世の娘であるマリヤと結婚しました。

アルフレッドは初めてオーストラリアに上陸したイギリス王室の方だと言われています。

三女・ヘレナ

三女・ヘレナ

全名:ヘレナ・オーガスタ・ヴィクトリア
出生:1846年5月25日(1923年6月9日没)
出生地:イギリス、ロンドン、ポール・モール、ションバーグ・ハウス
配偶者:クリスティアン・フォン・シュレースヴィヒ=ホルシュタイン=ゾンダーブルク=アウグステンブルク

ヴィクトリア女王の三女となるヘレナですが、デンマーク王家のクリスティアンと結婚をしました。

四女・ルイーズ

四女・ルイーズ

全名:ルイーズ・キャロライン・アルバータ
出生:1848年3月18日(1939年12月3日没)
出生地:イギリス、バッキンガム宮殿
配偶者:第9代アーガイル公爵ジョン・キャンベル

ヴィクトリア女王の四女となるルイーズは、イギリス貴族のアーガイル公爵ジョン・キャンベル夫人となりました。

三男・アーサー

三男・アーサー

全名:アーサー・ウィリアム・パトリック・アルバート
続柄:ヴィクトリア女王第3王子
称号:初代コノート=ストラサーン公爵
出生:1850年5月1日(1942年1月16日没)
出生地:イギリス・イングランド・ロンドン・バッキンガム宮殿
配偶者:ルイーゼ・マルガレーテ

ヴィクトリア女王の三男であるアーサーは「初代コノート=ストラサーン公爵」という称号をお持ちの方です。

軍人として活躍し、陸軍元帥という地位まで上り詰めた方でもあります。

四男・レオポルド

四男・レオポルド

全名:レオポルド・ジョージ・ダンカン・アルバート
出生:1853年4月7日(1884年3月28日没)
出生地:フランス共和国、カンヌ
配偶者:ヘレナ・オブ・ウォルデック・アンド・ピアモント

四男となるレオポルドですが、血友病(けつゆうびょう)を患ったと言われています。

その事により30歳という若さで亡くなっています。

五女・ベアトリス

五女・ベアトリス

全名:ヘンリー・オブ・バッテンバーグ公子妃ベアトリス・メアリー・ヴィクトリア・フィオドア
出生:1857年4月14日(1944年10月26日没)
出生地:イギリス、バッキンガム宮殿
配偶者:ヘンリー・オブ・バッテンバーグ

末っ子となる五女・ベアトリスは「ベービィ」というニックネームをお持ちの方です。

イギリス王族の軍人ヘンリー・オブ・バッテンバーグと結婚されています。

ヴィクトリア女王の家系図についてまとめ

・ヴィクトリア女王はエリザベス女王(エリザベス2世)の高祖母にあたり、「大英帝国の母」と呼ばれている。

・ヴィクトリア女王はドイツのアルバート王子と結婚し、9人の子供を出産した。

ヴィクトリア女王は「大英帝国の母」と言われ、在位期間は「63年7か月」でエリザベス女王に次ぐ歴代2位となっています。家系図や家族写真が注目されており、多くの子供たちがイギリス王族の反映に関わっています。ヴィクトリア女王の歴史的背景はドラマなどでも注目されており、今後も話題になる事が予想されます。

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