
K-1歴代最強選手ランキングTOP40【最新版人気】
K-1と言えば迫力のある格闘技として90年代から高い人気を集めてきました。今回はK-1の歴代最強の選手をランキング形式でご紹介したいと思います。現在では様々な階級があり、多くの日本人が活躍していますが、少し前までは日本人はあまり活躍できないくらい強い外人選手が多くいました。
「レッド・スコーピオン」の異名で恐れられた選手。顔面への膝蹴りが得意でその技が「レッド・スコーピオン」と呼ばれ、そのまま異名になりました。
アマチュアキックボクシングの世界選手権で優勝するといった活躍をしたあと、1998年からK-1のリングに上がりました。実力はかなりのものでしたがK-1グランプリでの優勝はできませんでした。
同じK-1選手として活躍したフランシスコ・フィリォは極真空手の先輩でブラジル支部の支部長です。空手をしているせいかとても礼儀正しい性格で、ブラジリアンキックと呼ばれるハイキックが得意。
少年時代から空手を習い、当時は華奢な体型でしたが徐々にしっかりした体格を身に着け、1998年からK-1に参戦しました。2005年にはグランプリ決勝までいったもののセーム・シュルトに敗れてしまいました。
ちなみにセーム・シュルトはその年からK-1世界王者として3連覇をはたしました。
「フランスの喧嘩野郎」と呼ばれた選手。1999年からK-1に参戦し、ピーター・アーツをKOで下したこともありました。また、同じK-1選手のジェロム・レ・バンナにバカにされたという理由で、パリ大会終了後のセレモニーでグローブを着けていない状態でパンチを喰らわせるという騒ぎもありました。
他にもK-1選手として活躍しながら自身でパン屋さんを経営していたこともあり、その後はスポーツジムのインストラクターとして活躍していたようです。
魔裟斗と同じミドル級でK-1世界王者にもなったことがある選手。14歳の頃からムエタイを習い始め、2007年からK-1に参戦しました。ちなみにキックボクシングの対戦成績は103試合98勝という物凄い結果を収めています。
防御技術が優れているため、この相手を倒すのは非常に難しいとされ、いまだに現役を貫いています。
腕力に物を言わせて戦うスタイルの選手。怪力の持ち主でウェイトリフティングをしていた過去やアームレスリング世界一にも輝いたことがある腕力の持ち主です。
1999年からK-1に参戦し、その腕力に物を言わせる戦い方で会場を大いに盛り上げてくれました。
スピードが持ち味だったK-1選手。ヘビー級の中では小柄でしたが、軽いフットワークを武器に活躍しました。1997年からK-1に参戦し、グランプリ優勝はありませんが、予選の大会では数多くの優勝を残しています。
K-1以外にWKAキックボクシング世界スーパーヘビー級やISKAムエタイ世界ヘビー級で王者に輝いたこともある実力者です。
「ロシアの速射砲」と呼ばれたキックボクシングの天才。アマチュア時代の成績は物凄く167戦159勝8敗125KOという結果を残していて、2003年のアマチュアキックボクシングの世界大会では優勝しています。
2005年からK-1に参戦するも初戦はレイ・セフォーに敗れ、プロの洗礼を受けました。2007年には初代K-1世界ヘビー級王者を決定する試合でバダ・ハリと対戦しましたが敗れてしまい、初代世界ヘビー級王者はバダ・ハリに決まりました。
ちなみにパンチはとても早かったようで、ミドル級の魔裟斗から「ミドル級より早い」と称賛を受けていました。
K-1を初期の頃から支えた日本人選手。「当時のK-1日本人選手と言えばこの人」というぐらい佐竹雅昭しか戦える選手がいませんでした。空手の選手として活躍する中でキックボクシングにも参戦。
1993年から始まったK-1に出場し、海外の強豪たちと戦いました。また、テレビではタレントとしても活躍し、「超天才・たけしの元気が出るテレビ!!」ではレギュラー出演をしていました。
2013年には第23回参議院議員通常選挙に出馬しましたが落選してしまいました。
K-1歴代最強選手ランキング(11位~20位)
2mを超える高身長の持ち主として日本でも人気を集めた選手。巨体ゆえに申し分ないパワーを持っていて、蹴り技なども簡単に相手の顔面に届いてしまうほどでした。
2005年からK-1に参戦し活躍。その後は総合格闘技などにも参戦して話題になりました。また、来日してから様々な日本のテレビ番組に出演して、2010年にはテレビドラマ「怪物くん」でレギュラー出演するなど俳優としても活躍しています。
K-1 GP 2005 開幕戦 ボブ・サップ vs チェ・ホンマン - YouTube
出典:YouTube
当時のK-1で活躍した日本人選手。2003年と2004年のK-1 WORLD GPではおしくも決勝でレミー・ボンヤスキーに敗れてしまいましたが、日本人の可能性を感じさせてくれた瞬間でした。
ちなみに武蔵というリングネームを命名してくれたのは、同じ空手家でK-1選手だった佐竹雅昭です。2009年に引退し、その後はテレビでタレントとして活躍しています。
【昨年と同じ顔合わせ・・・レミーの連覇か!?武蔵の初戴冠か!?】武蔵vsレミー・ボンヤスキー<K-1 GRAND PRIX 2004 FINAL ROUND/決勝戦> - YouTube
出典:YouTube
野獣なようなキャラクターと戦い方で「ザ・ビースト」と呼ばれた選手。日本ではとても人気が高く、K-1以外にも当時は日本のテレビにもたびたび出演して盛り上げてくれました。
元々はアメフトの選手でしたが、怪我をしたことでプロレス転向。その後2002年にK-1にスカウトされて日本ではK-1とPRIDEで活躍しました。さらには新日本プロレスでもプロレスラーとして活躍し、第37代IWGPヘビー級王座に輝いたこともありました。
K-1 JAPAN GP 2005 決勝 ボブ・サップ vs 富平辰文 - YouTube
出典:YouTube
~K-1 WORLD GP 2005 IN HIROSHIMA JAPAN GP 決勝~
「悪魔王子」という異名を持った選手。K-1ヘビー級の初代王者でもあります。プロのキックボクシングでの試合数は120で勝利は107。KO勝利は92という格闘センスの高い選手でしたが、私生活では素行の悪さも目立っていたといいます。
K-1 WORLD GP 2008 FINALの決勝ではレミー・ボンヤスキーを踏みつけるという反則行為から失格になってしまい、その後K-1ヘビー級王者を剥奪されるという処分が下りました。
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本名:グラウベ・アラウージョ・フェイトーザ
生年月日:1973年4月9日
出身地:ブラジル
職業:空手家、キックボクサー
【主な成績】
K-1 WORLD GP 2005 準優勝