ドギーことダグラス・ハウザーは、10代で医学博士号を持つ天才少年です。高校の授業をわずか9週間で終了し、10歳でプリンストン大学を卒業すると、14歳で臨床医師になりました。

見た目は普通の少年と変わらず友達も普通にいるごく当たり前の男の子。そんな普通の天才少年が医学の世界で大人と共に医者としてやっていく苦労を描いています。

若い方なら共感できる部分が多々あるでしょう。

日本ではNHKで1992年から、Eテレで放送されました。現在はDVDでの鑑賞以外に方法がないかもしれません。

マイケル・ホルトは金持ちなどの富裕層を相手にしている診療所を経営しています。

ある日亡くなったマイケルの妻が彼の前に幽霊となって現れ、マイケルにお金に困っている人や恵まれない人の医者になるよう懇願します。最初は抵抗していたマイケルでしたが、再び現れた亡き妻の霊が彼に必死に懇願するため、妻の言うとおりに恵まれない人への医療を優先することに。

海外での放送は打ち切られています。日本では放送していないため、DVDでの視聴しか手段はありませんが、見る価値はあるのではないでしょうか。

主演のパトリック・ウィルソンさんは2016年の『死霊館 エンフィールド事件』や2019年の『アナベル 死霊博物館』で主役のヴェラ・ファーミガさんの相手役で有名です。

2014年にスペインで大ヒットした「Polseres vermelles」のリメイク版です。

重病で入院している若者たちの青春ドラマ。このドラマでは、医師ではなく患者を主体に描かれています。

重病のティーンエイジャーたちが織りなす人間模様は、視聴者に涙と感動と時には笑いも与え、熱狂的なファンが付きましたが、シーズン1で打ち切られました。

それでも人気ランキングでは上位に位置しているほど人気が定着している、医療系ドラマの穴場的存在です。興味のある方は是非観ていただきたい作品ですが、現在はユーチューブぐらいしか観る手段がないのはちょっと悲しいですね。

大人気ドラマ『デスパレートな妻たち』ダナ・デラニーさん主演の、検視官のドラマです。

主人公のドクター・ミーガン・ハントは、腕の良い脳神経外科医でしたが、交通事故の後遺症による手のしびれが原因で、手術中に患者を死なせてしまいます。そこで検視官に転身。

娘とはあまり交流がなくなって、悩みながらも検視官としての職務をこなし事件を解決していきます。

現在は放送していませんが、Amazonプライムで観ることが出来ます。

『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』からのスピンオフ作品です。主演のケイト・ウォルシュさんも出演していました。

シアトルの病院を辞め、友人と共にサンタモニカの共同医療センターで開業医として活躍するドラマです。『グレイズアナトミー』では若干年齢キャスティングが若かったのですが、このドラマでは年齢が高く、医療経験を積んでいるベテラン医師の設定になっています。

ケイト・ウォルシュさんは『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』で、視聴者からの人気も高く、第5話で出演を終わる予定でしたが、最終シーズンまで出演しています。

こちらも現在放送はされていませんので、Amazonプライムでの視聴をおすすめします。

マイアミの整形外科医、ショーン・マクナマラとクリスチャン・トロイの生きざまを描いた作品です。超リアルな手術シーンや、ロマンス描写の過激さに、アメリカの非営利団体保護者テレビ評議会などから批判を受け、スポンサーを降りる企業もあったほどでした。

しかし2005年にゴールデングローブ賞を受賞し、作品の評価はかなり高いドラマです。

2010年のシーズン5で放送終了。日本ではCSのFOXチャンネルでシーズン4まで放送しました。シーズン5は、2009年にFOXライフで放送されています。

現在放送されていないので、DVDでの視聴をおすすめします。

医学界きっての一流脳外科医アンドリュー・ブラウンは、仕事一筋で家庭のことは一切妻に任せっきりでした。しかし妻が突然の事故死で亡くなったのをきっかけに、今までの仕事優先の生き方を変え心機一転、亡き妻が訪れたかったコロラド州の美しい町、エバー・ウッドへ家族で移住して、使われなくなった駅を改装して、無料の診療所を始めます。

カナダの大人気ドラマで、日本でも2005年10月からBSiでシーズン1が放送された時、大好評でした。

現在は放送も配信もされていないようで、残念ながらユーチューブで観ることしかできないかもしれません。