お笑いコンビANZEN漫才としても知られるみやぞん。昔から非常に身体能力が高く、テレビ番組でもその身体能力の高さをたびたび披露しています。そんなみやぞんもサヴァン症候群の1人と言われていて、身体能力の高さだけでなく、音楽でも才能を発揮しています。

SEKAI NO OWARIのボーカルを務めるFukase。日本だけでなく、海外からも大きな人気を集めています。そんな彼もサヴァン症候群と言われている1人。彼は発達障害と言われていて、過去には精神病院に入院したこともあります。

その反面、音楽に対して驚異的な才能を見せ、メンバーの中で最も多くの作詞・作曲を手掛けています。

テレビドラマにもなったほど有名な日本の画家。テレビドラマでも描かれているとおり言語障害や知的障害が見られた反面。絵の才能は突出していて、とくに映像記憶能力がとてつもなかったと言われています。

彼が作った「ちぎり絵」は素晴らしく、誰の目から見てもその才能は明らかでした。そのため、彼は「サヴァン症候群ではないか？」と言われるようになったそうです。

魚のことならなんでも知ってるさかなクンもサヴァン症候群と言われている1人。その個性的なキャラクターと魚に対する知識からテレビでも多くの人気を獲得しています。

ただ、知らない魚はないほどの驚異的な記憶力からサヴァン症候群を疑われるようになったそうです。現在はその知識を活かして東京海洋大学名誉博士、東京海洋大学客員准教授を務めています。

元AKB48のメンバーでグループの初代総監督を務めたこともある高橋みなみもサヴァン症候群と言われている1人です。あれだけ多くのメンバーがいるAKBグループの総監督を任されるだけあって、とても障害があるとは思えませんが、サヴァン症候群が疑われる理由のひとつに「絵が上手すぎる」というものがあります。

彼女が描く絵はどれも対象の特徴をしっかりと捉えたもので、また、その特徴を忠実に表現できていました。過去にはテレビ番組でもその絵の上手さを披露したことで話題になりました。

大物お笑いコンビダウンタウンの同期であるジミー大西もサヴァン症候群と言われている1人。とても個性的なキャラクターで知られ、テレビでもその言動や行動が面白く人気を集めました。

その一方で画家としての才能が大きく認められたことから画家としての活動を始めました。周囲からは「画家になれ」と言われ、太陽の塔でも有名な岡本太郎さんからも手紙をもらったことがあるようです。

ジミー大西はこの驚異的な絵のセンスからサヴァン症候群と言われるようになったそうです。

サヴァン症候群の芸能人/有名人衝撃ランキング25選を海外・日本別にご紹介しました。

【海外】
第1位　アロンゾ・クレモンズ
第2位　リチャード・ワウロ
第3位　スティーヴン・ウィルシャー

【日本】
第1位　ジミー大西
第2位　高橋 みなみ
第3位　さかなクン

いかがでしたか？海外ではサヴァン症候群と認められている人たちばかりでしたが、日本人に限っては噂の段階のものしかなく、サヴァン症候群と認められたものではないこともわかりました。

ただ、どの人たちも素晴らしい才能を持っていることは間違いなく、今後もその才能をフルに生かして活躍してもらいたいものです。