映画「アイアンマン」や「アベンジャーズ」で一躍世界的な大ブレイクを果たした彼もアルコール依存症に陥ったことがあります。過去には薬物で6回の逮捕歴もあり、現在はアルコールと薬物依存と戦い完全に克服しています。

お酒はすでに10年以上飲んでいないようで、今後もハリウッドスターの1人として健全に活躍を続けてもらいたいものです。

映画「ハリー・ポッター」で主役を演じたことで世界中から注目を浴びることになったダニエル・ラドクリフ。2010年にはイギリスの経済誌が出した「最もリッチな30歳以下のイギリス人スターランキング」で、推定資産が日本円にして約59億5900万円あったと言われています。

そんな彼もアルコール依存症に苦しんだ1人で、映画「ハリー・ポッター」が終わったときのことを考えるとものすごい恐怖に襲われ、自然とアルコールに依存するようになったと言われています。当時はハリー・ポッターの撮影現場に酔った状態で現れることもあったようですが、現在はお酒を完全に断っているようです。

世界的ハリウッドスターで、女優のアンジェリーナ・ジョリーは元妻。数多くの映画で主演を務め、出演した映画はどれも大ヒットしています。そんな彼も2018年の雑誌のインタビューで過去にアルコール依存症だったことをカミングアウトしています。

現在はお酒を断ったことでアルコール依存症を克服していますが、彼曰く「あのような生活は送りたくない」そうです。

過去に何度も急性膵炎で入院しているお笑いコンビ中川家のお兄ちゃん。その前にはパニック障害に悩まされていた時期もあります。急性膵炎での入院はお酒が原因であることが多数であるため、アルコール依存症を疑われていました。

お笑いコンビ次長課長としてボケを担当している河本準一もアルコール依存症で苦しんだ1人。これまでに2度の急性膵炎で入院していて、そのときは命危険もあったのだとか。一度目は毎晩仲間と飲み歩いた結果発症し、二度目は母親の生活保護の不正受給の件でストレス発散のために飲んだ結果発症したようです。

現在はこういった不摂生をすることは全くないようで、社会貢献活動も積極的に行っています。

その破天荒なキャラクターや言動で人気を集めていた漫才師。相方はお笑いタレントの西川きよし。無類の酒好きとしても知られ、アルコール依存症が原因で重度の慢性肝炎と医者からも言われていました。

ただ、こうした医者からの警告も無視して飲み続けた結果、1996年に肝硬変で亡くなってしまいました。51歳でした。

2015年にオートバイによる交通事故で亡くなってしまった俳優。萩原流行はうつ病を患っていて、それが原因でアルコール依存症になったと言われています。そのうつ病の苦しさを紛らわすためにかなりの量のお酒を飲んでいたようです。

2014年に肝硬変で亡くなったお笑いタレント。アントニオ猪木さんのモノマネで知られ、無類の酒好きとしても知られていました。過去にはテレビ番組の企画で健康診断を受け、γ-GTP値が1500というあり得ないほどの数値（正常値は10～50）が出たため、医者から入院を勧められたこともあるほどです。

また、彼は周囲からも酒をやめるように言われていたようですが、彼はそれでもお酒をやめることはありませんでした。まさに完全なアルコール中毒だったと言えるでしょう。

かなりの大酒飲みで知られる女優。過去には人気漫画「南くんの恋人」のテレビドラマ版にヒロインとして出演したことでも人気を集めました。2015年には41歳でグラビアに挑戦したことでも話題を集めました。

彼女はお酒を飲まない日のほうが多いようで、過去のテレビ番組で1人かなりのハイペースでお酒を飲んでいたことからアルコール依存症を疑われるようになりました。

2015年9月に胆管癌で亡くなった女優。闘病中には激やせしたものの、その姿をメディアに見せたことは世間に大きな衝撃を与えました。かなりのワイン好きとしても有名で、仕事があっても朝からワインを嗜み、毎食のお供にワインを飲んでいたと言われています。

ただ、その後は健康面を考えてワインを断ち、ミネラルウォーターにハマってアクアアドバイザーという資格も取得しています。