きっかけは飲み会の席でのカミングアウトがきっかけでバイセクシャルを公表した演歌歌手。驚きなのは初体験の相手が”男性”だということ。しかもその相手が友達の父親だという衝撃の事実。女性よりも男性経験のほうが多いようです。

歌手として活動している田中ロウマもバイセクシャルを公表している1人。2012年にカミングアウトし、本人は「LGBT」と言っていますが、LGBTがレズとゲイ、バイセクシャルとトランスジェンダーなどの総称であることからハッキリとはしていないようです。

"クズ芸人"としても知られている三又又三。彼もバイセクシャルを公言している1人です。金八先生のモノマネでブレイクし、2018年にはプロレスのリングに上がり、プロレスラーとして戦ったこともあります。

バイセクシャルを公言している芸能人。非常に強烈なキャラクターとめちゃくちゃな芸風で長年人気を集めている江頭2:50。「男性も愛せる」という発言をしていて、男性とのエピソードは多数あるようです。

高校2年生からモデルをはじめ、英語や中国語も話せるという彼女。2013年にテレビ番組に出演した際、バイセクシャルであることをカミングアウトしました。その時、女医でタレントの「西川史子（にしかわあやこ）のような女性が好み」と話しています。

過去には俳優やJリーガーとの熱愛も発覚していますが、ネット番組内で女性との恋愛経験も暴露しています。

その妖艶な大人な女性の魅力で世の男性諸君を虜にした壇蜜もバイセクシャルの1人。彼女は雑誌のインタビューでバイセクシャルであることをカミングアウトし、男性と女性の両方が恋愛対象だとしています。

過去にはテレビ番組でアイドルグループNMB48の山本彩（やまもとさやか）が好きだと公言し、番組内で共演した際には山本彩から罵倒喜んでいました。

その個性的な芸風とキャラクターで一躍ブレイクした鳥居みゆきもバイセクシャルを公表している1人。彼女自身は2007年に男性と結婚していて、現在でも結婚生活は続いていますが、それ以前は女性と交際していたようです。

これはテレビ番組で暴露したもので、結婚するまでは女性がパートナーだったことを語っています。

2014年にフィギュアスケート現役を引退し、同じ年に出演したテレビ番組でバイセクシャルをカミングアウトしたことで話題になりました。これまで男性との恋愛経験はあるものの「性別にこだわらない」と発言し、女性も恋愛対象であると発言しました。

2016年にはテレビ番組の企画で3人の女性とお見合いをし、その中でDJをしている女性を選んだことでも話題になりました。

その個性的な見た目とキャラクターがウケ、数多くのテレビ番組に出演しているカズレーザー。昔からバイセクシャルであることを公言していて、女性と男性の両方と交際していた過去があるそうです。

男性にも興味を持ったのは20歳の頃にゲイの友人に誘われたことがきっかけのようで、それからは数人の男性と関係を持ったことがあるそうです。ただし、好きな女性もいて、芸能人では堀北真希や天海祐希がタイプだということです。

女性アイドルグループのでんぱ組.incのメンバーだった最上もが。彼女はテレビ番組や自身のブログでバイセクシャルであることを公言していて、10代の頃から女性のことが好きになることが多かったそうです。

恋愛対象を性別で区切ることはないようで、女性でも男性でも好きになればどちらも恋愛対象になるそうです。

バイセクシャルと言われる芸能人・有名人を衝撃順にランキングにしてご紹介しました。

【海外】
第1位　アンジェリーナ・ジョリー
第2位　クリステン・スチュワート
第3位　マイリー・サイラス

【日本】
第1位　最上 もが
第2位　カズレーザー
第3位　村主 章枝

こうしてまとめてみると男性よりも女性比率のほうが高いことがわかりました。

また、ほぼすべての人が噂ではなく、自身で公表していることからここに紹介している人たちは事実ばかりです。ただ、バイセクシャルは両性愛者であるため、異性同士なら子供も作ることが可能です。

ただ、それでもまだまだバイセクシャルであることを周りに公表できない人たちは数多く存在すると思います。こうした芸能人や有名人が公表することで同じような人たちの背中を押してあげられれば、悩む人たちも少しは減るのではないかと思います。