本名：ドウェイン・ダグラス・ジョンソン（Dwayne Douglas Johnson）
誕生日：1972年5月2日
出身地：アメリカ合衆国カリフォルニア州ヘイワード
職業：プロレスラー、俳優
リングネーム：ザ・ロック
ニックネーム：ピープルズ・チャンピオン、グレート・ワン、ブラフマ・ブル、アクション・キング
身長：196cm
スポーツ歴：アメリカンフットボール
トレーナー：ロッキー・ジョンソン、パット・パターソン
配偶者：ローレン・ハシアン (2019年～)、ダニー・ガーシア (1997年～2008年)
子供：シモン・アレクサンドラ・ジョンソン、ティアナ・ギア・ジョンソン、 ジャスミン・ジョンソン

ドウェインジョンソンさんは、1972年5月2日にカリフォルニア州ヘイワードで生まれました。父親と祖父がプロレスラーというプロレス一家として知られています。

1995年に「ザ・ロック」というリング名でプロレス界にデビュー。高い身体能力と、天性のエンターテイメント力で数年で人気プロレスラーとなります。

2001年に『ハムナプトラ2』で映画デビューし、2003年からは本格的に俳優に転向します。2009年公開の『ウィッチマウンテン』出演を機に、ヒット作に多数出演し、2013年のフォーブス誌で、ハリウッドスターの収入ランキング5位を記録しました。

その後『ワイルドスピード』シリーズへの出演で、ハリウッドスターとして確固たる地位を築いています。

父親も祖父も元プロレスラーということで、相当良い体をしているようですが、その遺伝子を貰ったドウェインジョンソンさんの身長と体重、BMI値も凄いんです。

身長：196cm
体重：118kg
BMI値：30.72

2011年のWWE公式サイトによるもの。

この体を維持していくのは大変なトレーニングと食事メニューが欠かせないと思われます。

ドウェインジョンソンさんの筋肉が凄いことはわかりましたが、握力もハンパなく凄いらしいです。

通常の一般男性が45kg平均ですが、ドウェインジョンソンさんはなんと192kgという驚異の握力！

これはチンパンジーの握力（約200kg)とほぼ同等ということらしいです。またジャガイモを握りつぶすことが可能な力でもあります。

・ランニング（トレッドミル）：30～50分
・ダンベルショルダープレス：4セット
・スタンディングミリタリープレス：4セット
・フロントダンベルレイズ：4セット
・サイドラテラルレイズ：4セット
・リバースマシーンフライ：4セット
・シーテッドベントオーバーリアデルトレイズ：4セット

・ランニング（トレッドミル）：30～50分
・ワイドグリップラテラルプルダウン：4セット
・ベントオーバーバーベルロー：4セット
・ワンアームダンベルロー：4セット
・バーベルデッドリフト：3セット
・プルアップ：3セット
・ダンベルシュラッグ：4セット
・インバーテッドロー：3セット
・ハイパーエクステンション：4セット

・ランニング（トレッドミル）：30～50分
・バーベルウォーキングランジ：4セット
・レッグプレス：4セット
・レッグエクステンション：3セット
・ハックスクワット：4セット
・ルーマニアンデッドリフト：4セット
・シーテッドレッグカール：3セット
・サイアブダクター：4セット

・ランニング（トレッドミル）：30～50分
・ダンベルバイセプカール：4セット
・ハンマーカール：4セット
・スパイダーカール：4セット
・トライセッププッシュダウン：4セット
・オーバーヘッドトライセップ：3セット
・ハンギングレッグレイズ：4セット
・ロープクランチ：4セット
・ロシアンツイスト：4セット

・ランニング（トレッドミル）30～50分
・ベンチプレス：4セット
・インクラインダンベルプレス：4セット
・ダンベルベンチプレス：4セット
・フラットベンチケーブルフライ：4セット
・インクラインハマーカール：4セット
・ディップ：4セット

1つ目は、五部割と言って週5日のローテーションを組んで、1日1部位に限定してトレーニングする方法です。

部分的にとても負荷がかかるので、初心者向けではなく上級者が取り入れているということ。

ドウェインジョンソンさんは、筋トレの基本「ベンチプレス」「スクワット」「デッドリフト」などのBIG3をやっていません。

若い頃はやっていたようですが、怪我のリスクを考慮して現在は取り入れていないようです。

ボディメイクをする場合、BIG3はあまり関係ないということ。

こうやってまとめてみると、ドウェインジョンソンさんはとても多くのメニューをこなしている印象があります。

しかし実際にはメニュー数が少ないということ。自分で良いと思うメニューをピックアップして、その時に合った内容でトレーニングしているようです。

見た感じドウェインジョンソンさんのトレーニングは、かなりハードな感じに見えますが、それほどの重さはなく中程度の負荷で回数を多くしてトレーニングをしているそうです。

アクション俳優としての動きの素早さなどを意識して、筋肥大防止や筋肉の持久力を考えているのではないでしょうか。

ドウェインジョンソンさんは、サプリメントなども積極的に使用しています。主なものとしてプロテイン、グルタミン、BCAAですね。

プロテインはスポーツに欠かせないサプリメントの一つとしてお馴染みですが、筋肉量を増やす効果があります。グルタミンは、ハードなトレーニングをすると過剰なストレスがかかり、アミノ酸を大量に消費してしまうため、補ってやる必要があります。そのアミノ酸の代わりになるのがグルタミンなのです。

BCAAとは、上記で説明したアミノ酸そのもので、摂取することにより運動機能の向上に繋がってきます。

ドウェインジョンソンさんが使っているサプリメントのメーカー名まではわかりませんが、これだけの収入がある方なので多分、相当高価なものだと思われます。