体の一部を薬として使用する

体の一部を薬として使用する

アフリカ南東部では現在でも手作りの薬を販売しています。アルビノの体はこの薬にも使われることがあるようで、自身の健康のために呪術師などによって薬に調合されるなのだとか。

地域でのアルビノの子どもの殺人はこれが初めてではなく、民間療法の呪術師(じゅじゅつし)が薬の材料として使うため、アルビノ児がターゲットになっている可能性が高いようです。
呪術に使われる

呪術に使われる

アフリカ南東部ではいまだに呪術師が存在し、呪術が使われています。その呪術がどういったものなのかはわかりませんが、アルビノの体を呪術に用いることでよりその効果を高めることができると信じられています。

こうしたことはすべてそれを行う者の繁栄を願ってのことですが、あまりに残虐で非道を極めた行為と言えます。

西アフリカのマリで、先天性色素欠乏症(アルビノ)の女児(5)が武装集団に拉致され、首を切断された遺体で見つかる事件が起きた。頭部を呪術に使うため殺害されたとみられている。
アルビノの体を食べる

アルビノの体を食べる

とても信じがたいことですが、アルビノ体を手に入れた者の中にはそれを食べる輩がいるそうです。神聖なアルビノの体を食べることで、その力を自身に宿すことを考えての行為のようですが、もはや人とは思えない行為です。

アフリカ南東部では黒人アルビノのレイプ被害もある

黒人アルビノのレイプされる危険もある

黒人アルビノのレイプされる危険もある

アフリカ南東部では黒人アルビノは「神聖なもの」であるため、彼らとの性交渉も同様に考えられています。そのため、アルビノ狩りや人身売買だけでなく、レイプすることで自身の身を清めようとする者もあとを絶ちません。

性交渉でエイズが治ると信じられている

性交渉でエイズが治ると信じられている

アフリカ南東部では黒人アルビノとの「性交渉でエイズが治る」と信じられています。アフリカではエイズ患者やHIV感染などが多いため、自身のエイズを治すという目的のために黒人アルビノのレイプに及ぶと言われています。

アルビノに対してレイプに及ぶのは限られた地域のようですが、とても恐ろしいことです。

主に北西部の人里離れた地域などで、アルビノの少女が男に襲われる事件が頻発している。アルビノとの性交渉で、エイズ(後天性免疫不全症候群)が治るというデマが信じられているのだ。

アフリカの黒人アルビノは生きるだけで精一杯

アフリカの黒人アルビノは生きるのも大変

アフリカの黒人アルビノは生きるのも大変

ここまで紹介したアフリカ南東部のアルビノ狩りや人身売買などが行われていることで、アルビノというだけで生きることがとても大変ことになっています。

いつも命の危険にさらされ、突然腕や足を奪われることもあります。アルビノとしてその地域に生まれたというだけで、生きているだけで危険があるのはとても悲しいことです。

中には赤ちゃんですら襲われることがあるというので、その地域から離れるしか選択肢はないかもしれません。

日光がさらに彼らを危険に追い込む

日光がさらに彼らを危険に追い込む

アフリカと言えば赤道直下の国もあるほどとても暑いことで知られています。暑いだけならまだ大丈夫ですが、アルビノの場合、紫外線などに弱いため、アフリカの強い日差しは命の危険すらあります。

ちなみにアフリカの黒人アルビノは皮膚がんの発生率が異常なほど高いようで、これは紫外線対策など日光から肌を守ることを知らないために起きているものだとも考えられています。

タンザニアのような赤道に近い国で、強い紫外線から適切に身を守れないと、命にかかわる病気が起きる恐れがあります。

多くのアルビノが適切な紫外線対策の方法を知らないために、皮膚がんの発生率は非常に高くなっています。

アルビノハンター対策も行われている

アルビノハンターの大半は金目当て

アルビノハンターの大半は金目当て

アフリカ南東部で行われているアルビノ狩りや人身売買。これらの大半はアルビノハンターによるもので、彼らの目的は"お金"です。お金のためだけに人の腕を切り落としたり、命を奪うという残虐非道な行為に及んでいます。

また、お金のために自身のアルビノの子供の子供を襲う親もいるようで、この問題は単に「アルビノが神聖なもの」というだけでなく、貧困問題も大きく関わっているように感じます。

アルビノハンターの逮捕者も多い

アルビノハンターの逮捕者も多い

アフリカ南東部のアルビノ狩りや人身売買を行っているアルビノハンターはかなりの逮捕者を出しています。もちろん逮捕だけでは解決にはなりませんが、アルビノ狩り事件があると早急に逮捕されている例が多いようです。

ただ、事後逮捕ばかりなので、被害者は増え続ける一方です。

近年ではアルビノハンターを即射殺といった対策も取られている

近年ではアルビノハンターを即射殺といった対策も取られている

あまりにもアルビノ狩りや人身売買が多いことから地域によっては地元警察によって「即射殺」という過激な対策も取られています。これはアルビノハンターをけん制する意味もあり、発生率を抑えることには貢献しているようです。

アルビノの人が襲われているのを見かけた時点で問答無用で射殺されるので、アルビノハンターにとってはかなりの脅威になっていると言えるでしょう。

警視総監ラクセン・カチャマ氏が全警察に「アルビノを襲撃する犯罪者たちを見つけ次第、即射殺すべし」という過激な命令を国の全警察に発令したと現地メディアは報じている。
アフリカのアルビノ人口はとても多い

アフリカのアルビノ人口はとても多い

本来アルビノは2万人に1人の割合で発生するようですが、じつはアフリカではアルビノの発生率がとても高いようです。とくにタンザニアではその割合が250人に1人という異常なほどの高さを見せていて、それがアルビノ狩りに拍車をかけている要因にもなっています。

なぜ、タンザニアでここまでアルビノがたくさん生まれるのかはわかりませんが、これからもドンドンアルビノへの対策は強くなっていくでしょう。

そもそも、アルノビのルーツはタンザニアと考えられており、タンザニア人口3500万人のうちアルビノは15万人。およそ250人に1人という高確率だ。概算しても、世界水準の約100倍である。

黒人アルビノ狩りや人身売買の実態についてまとめ

・アフリカの南東部ではアルビノは「神聖な力を宿す者」とされ、「黒人アルビノ狩り」や「人身売買」が行われている。

・アルビノ狩りで持ち去られた身体は、お守りや薬として使われたたり食べられたりする。

・黒人アルビノは命の危機にさらされながら生活しており、近年ではアルビノハンターは即射殺するといった対策も取られている。

いかがでしたか?アフリカ南東部に潜むアルビノへの迷信は、これだけ多くの残虐な事件を起こしています。理解しがたいことですが、現在でも多くの地域でアルビノ狩りや人身売買は行われています。

今後もしっかりとした対策を続け、こうしたわけのわからない事件の根絶を願うばかりです。

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