監督：ザック・スナイダー
キャスト：ベン・アフレック、ヘンリー・カヴィル、エイミー・アダムス、ジェシー・アイゼンバーグ、ダイアン・レイン他

2013年の作品『マン・オブ・スティール』の続編で、ワンダーウーマンやバットマンなどのキャラクターが登場します。単なるバットマン作品ではなく、DCコミックスの実写映画作品の『DCエクステンデッド・ユニバース』シリーズの第2弾です。

大都会メトロポリスで、スーパーマンとゾッド将軍が壮絶な戦いをしていました。この戦いでゴッサムシティには甚大な被害が出て、ブルースの会社のビルも崩壊し数多くの社員が犠牲になりました。

一方バットマンはゴッサムシティを破壊したスーパーマンを人類の脅威とみなし、レックスの一味からクリプトナイトを奪取し、スーパーマン対策の切り札にしようとします。

しかしクリプトナイトを奪われたレックスは、スーパーマンの育ての親であるマーサを拉致し、解放と引き換えにバットマンを倒すことを要求。

レックスが罠にはめていると気付かないバットマンは、スーパーマンに戦いを挑みますが、スーパーマンの養母マーサが自分の母親と同じ名前だと知ると攻撃を止め、マーサ救出に協力し、無事マーサを救出しますが、そこに怪物の「ドゥームズデイ」が現れます。

監督：ザック・スナイダー
キャスト：ベン・アフレック、ヘンリー・カヴィル、ガル・ガドット、」エズラ・ミラー、ジェイソン・モモア他

『DCエクステンデッド・ユニバース』シリーズの第5作品目の映画で、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の続編にあたります。

ドゥームズデイとの闘いから数か月経った後、今もバットマンは街を守るべく闘っていました。

かつてスーパーマンと共に戦ったダイアナことワンダーウーマンもバットマンに協力。しかしダイアナの故郷である島が襲われ、一族が守っていたマザーボックスが奪われてしまったのでした。

ブルースとダイアナはビクターことサイボーグを仲間にし、ゴードンの情報で捜査を開始し、敵が地下に潜伏していることを突き止めます。

しかし地下にはステッペンウルフという強力な怪物が立ちはだかっていました。

ステッペンウルフとの闘いから辛くも逃れたメンバーは、3個あるうちの1つのマザーボックスでスーパーマンを生き返らせようとします。

クラークを墓から掘り起こし宇宙船へ運びマザーボックスの力を使うと、クラークの体が宙に浮き、静かに地上に降りて生き返りました。

生き返ったクラークは誰よりも強く、ステッペンウルフを倒すことに成功します。

当初2019年6月14日とされていた『ジャスティス･リーグ2』の公開予定でしたが、現在は取り消されていてバットマン単独での映画『ザ・バットマン』の方が先行しているようです。

そのため、予想されているあらすじをまとめていきます。

『ジャスティス･リーグ』のエンドロールで、レックスルーサーが牢屋から逃げ出してどこかにいる場面がありました。そしてそこに謎のマスク男が現れました。

その男の正体は、スレイド・ウィルソンで、「デスストローク」と呼ばれるヴィランということ。過去にアメリカ軍の傭兵部隊に所属していて、人体実験によって超人的な力を手に入れたそうです。

この映像には続編の敵になるという意味がこもっていると言えますね。そしてヴィランとして登場する可能性が極めて高いことが伺えます。

『ジャスティス･リーグ2』よりも先行していると言われている単独映画の『ザ･バットマン』ですが、バットマン役が『トワイライト』シリーズや『グッド・タイム』のロバート・パティンソンさんに決定していることがわかっています。

『ザ･バットマン』の構想については、だいぶ早い段階からブルース・ウェインの若かりし頃を描くストーリーになっていて、ブルースが天才探偵を目指して道を進んでいくという展開になっているということ。

いわばブルース・ウェインを主人公とした探偵物語となるようです。現在のバットマンとどう繋がっていくのかが見もの。