ジムロジャーズについて紹介

プロフィール

プロフィール

本名:ジム・ロジャーズ(Jim Rogers)
生年月日:1942年10月19日
出身地:アメリカ合衆国 メリーランド州 ボルチモア
職業:アメリカの投資家、ファンドマネージャー
配偶者:ペイジュ・パーカー (2000年~現在)、ロイス・ビエナー (1966年~1969年)
子供:ビーランド・アンダーソン、ヒルトン・オーガスタ
設立組織:クォンタム・ファンド

経歴

経歴

5歳の時に初めてピーナッツを売ったということですが、これが未来の世界三大投資家になる道の魁なのでしょうか。

1964年にイェール大学を卒業し、ウォール街でアルバイトをしていた時に投資に興味を持ち、ウォール街の投資銀行で初めての仕事をします。この時は株式や投資の知識は殆どなかったそうです。

その後オックスフォード大学に留学すると、奨学金で投資を始めます。1966年にオックスフォード大学を卒業するとアメリカ陸軍に所属。2年間ほど在籍します。

その後1968年からウォール街で働き始め、1970年に投資銀行「アーンホールド&S.ブライクロダー」に入社、1973年から「クォンタム・ファンド」を設立し、10年の間に3365%のリターンを得ます。

ジムロジャーズはかなり前から日本に関心を寄せていた

クォンタム・ファンド時代の日本への投資がきっかけ

クォンタム・ファンド時代の日本への投資がきっかけ

ジムロジャーズさんが投資家になった1960年代頃、第二次世界大戦の戦勝国であるアメリカは裕福な国で、日本やドイツ、イタリアのような敗戦国に注目する人は少なかったようです。

しかしアメリカの裕福さから、輸出量は増え続けアメリカドルの流出が問題となっていました。そのためクォンタム・ファンド時代のジムロジャーズさんは、日本への投資を積極的にして成功を手にしています。

それが日本に関心を寄せるきっかけとなりました。

日本の高度成長期を見逃さなかった

日本の高度成長期を見逃さなかった

ジムロジャーズさんが1964年ウォール街でアルバイトを始めた当時は、「1日300万株の取引があれば大商い」とされていたニューヨーク証券取引所でした。現在はその100倍はあるでしょう。

しかし、ジムロジャーズさんは先のことを見据える「先見の明」を持っており、アメリカ国内ではなく海外に目を向けたのです。

その当時の日本は高度成長期時代で、好景気の真っただ中です。ジムロジャーズさんはそこに目を向けました。

ジムロジャーズは今の日本をどう見ているのか

現在の日本を見て、ジムロジャーズさんはこのように感じているようです。ジムロジャーズさんの著書である『世界的な大富豪が人生で大切にしてきたこと60』から名言を抜粋してみました。

増税には大反対です。私が日本の政治家だったら、お金を刷るのをやめて債務を減らす努力をし、減税して大幅に支出を減らし、関税も減らす。そして移民を受け入れる。まぁこのようなことを言っていたら、日本の選挙で絶対に当選はしないでしょうけどね。

世界的な大富豪が人生で大切にしてきたこと60

1,386円

ウォール街で利回り4200%、伝説の男が語る投資哲学集
【本書の内容】
Chapter1◆大富豪になれる人のシンプルな習慣
Chapter2◆投資で大成功するための小さなヒント
Chapter3◆世界の動き、お金の流れを読み解く
Chapter4◆自由な人生の扉を開ける鍵
この明言は日本をシンガポール化する言葉

この明言は日本をシンガポール化する言葉

この明言はジムロジャーズさんがシンガポールに移住していた時の言葉ということ。日本をシンガポールのようにしたいと考えていたようですね。

シンガポールは国土が小さく、海外からの需要で成り立っていると言っても過言ではありません。同じく日本の国土も小さいのですが、国内需要は豊富で、外需の国ではありません。

そんな日本がシンガポールと同じことをして上手くいくのでしょうか。

日本人の人口減少に警告

日本人の人口減少に警告

内需の国である日本は、高度成長と共にその需要が拡大し好景気になりましたが、現在は人口が減少し、それと共に経済も衰退していると言わざるを得ません。

そのため、高齢者が増大し少子化の日本が今とるべき道は、移民を受け入れる体制だとジムロジャーズさんは語っています。

『世界的な大富豪が人生で大切にしてきたこと60』からの抜粋です。

日本は移民をずっと拒絶していますが、移民というのは歴史を振り返ってみても、勇敢で野心を持った賢い人々です。彼らは子供を積極的につくりますから、少子化の解消にも貢献してくれるでしょう。
少子高齢化を解決する早道は移民受け入れ

少子高齢化を解決する早道は移民受け入れ

日本における移民問題は「治安が悪くなる」「仕事を奪われる」など、様々な弊害があり、受け入れる体制がまだまだ出来ていないのが現状です。

この問題は日本だけではなく、欧州やイギリスなどでも起こっている問題ですが、少子高齢化を解決する糸口は、移民受け入れが最も手っ取り早い解決策ではないでしょうか。

将来の若者が貧乏に

将来の若者が貧乏に

2050年には高齢者が日本の人口の40%を占め、働き盛りの人間1人につき1人の老人を養わなくてはならなくなります。

そして将来の若者たちが増々貧乏になっていくと、ジムロジャーズさんは警告しています。

過去50年間、日本人は勤勉に働いて繁栄を築き、世界第2位の経済大国の地位に上り詰めた。が、今後50年間、同じような成功を享受できるとは思えません。特に少子化は大問題です。有効な手も打たず、移民も受け入れなければ、人口が減って国民の生活水準は下がる。そして負債だけが膨らんで、若者がそれを払い続けなくてはいけないのです。

ジムロジャーズの5つの名言を紹介

名言1

名言1

『内向きと言われている日本の若者も、外へ出て、誰も知り合いがいなくて言葉も通じない国へ行ってみるべきです。冒険しないと、つまらない人生になってしまいますよ。』

名言2

名言2

『成功するためにまず何から始めるべきかという質問の答えはとても簡単で「自分の一番好きなことをする」ということだ。私が多少なりとも投資で成功できたのは投資が好きだったからだ。料理が好きならレストランを始めればいいしダンスが好きならダンサーになればいい。何よりも自分の好きなことを一生懸命にすることが成功への近道だ。』

名言3

名言3

『自分が最も好きなことを続けなさい。そうすれば大きな成功を手にすることができるだろう。』

名言4

名言4

『自分で調べた会社の株を買いなさい。さもなければ、家で映画を観ているほうがいい(人の言葉を信じるな)』

名言5

名言5

『世の中には、とても頭がいいのに成功していない人たちがたくさんいます。容姿端麗でも、才能に恵まれていても、学歴が高くても、まったく芽が出ない人がいる。成功するのは、粘り強くやり続けられる人だけです。だから諦めてはいけません。』

ジムロジャーズが日本に警告!数々の名言【まとめ】

・投資家のジムロジャーズは高度経済成長期の日本に目を向け、日本への投資を積極的に行い成功をおさめている。

・ジムロジャーズは日本が抱える人口減少や少子高齢化などの問題に対して、著書の中で警告ともとれる言葉を残している。

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