1980年代のポップス、ロックらしい爽やかさが素敵な名曲「Sad Songs（Say So Much）」。穏やかな曲調のため、あまり音楽を聴かない人から熱心な音楽ファンまで幅広く愛されている人気曲です。

1984年のアルバム「Breaking Hearts」の最後に週rくされており、アルバムの楽曲の作詞は全てバーニー・トーピンさんが手がけました。

「Don't Go Breaking My Heart」は、ソウルキュージックのボーカリスト、キキ・ディーさんとコラボレーションを行った楽曲。楽曲は全編通して明るい世界観が表現されており、ミュージックビデオにおいても楽しそうな表情で歌うエルトン・ジョンさんとキキ・ディーさんの様子を窺うことができます。

「Don't Go Breaking My Heart」は爽やかな楽曲となっているため、気分を盛り上げたい時にピッタリ。通勤時のBGMはもちろん、ウォーキングやランキング、ドライブ中にもピッタリでしょう。

ドラマティックな映画やドラマを彷彿とさせる世界観が魅力の「Something About The Way You Look Tonight」。1997年にリリースされたアルバム「The Big Picture」に収録されました。

エルトン・ジョンさんが音楽を手掛けた映画、ミュージカルと言えば、やはり「ライオンキング」の存在感が圧倒的。日本においても人気が高く、ディズニーのアニメ映画の名作として長年に渡り幅広い世代に愛され続けています。

ブロードウェイミュージカル版も全世界で広く知られており、「アイーダ」と同じく劇団四季が日本語版を上演。劇団四季版は日本で上演されたミュージカルの中でトップクレスの人気を誇っており、ミュージカルをあまり見ない人にも、「心配ないさ～！」の歌詞が知られているほどです。

「ライオンキング」もエルトン・ジョンさんが作曲、ティム・ライスさんが作詞を担当しており、作中の楽曲「He Lives in You」も大人気。劇団四季の日本語訳版「お前の中に生きている」も有名です。

世界のセクシーシンボルとも言える伝説の女優、マリリン・モンローさんに捧げるため作られた曲である「Candle In The Wind」。アルバム「Goodbye Yellow Brick Road」の2曲目に収録され、日本でのリリース時は「風の中の火のように（孤独な歌手、ノーマ・ジーン）」という邦題が名付けられたそうです。

1997年8月31日に亡くなられたダイアナ元英皇太子妃の追悼曲として制作した別バージョン「Candle in the Wind 1997」も発表しており、「Something About the Way You Look Tonight」とのダブルA面シングルとしてリリースされました。

「Sorry Seems To Be The Hardest Word」は、歌詞の意味を理解できなくとも切ない想いが伝わってくるほどの名曲。エルトン・ジョンさんがリリースしたバラードの中でも特に悲しみの感情が込められているようにも感じられ、「Sorry Seems To Be The Hardest Word」が日本で発表された際は「しみのバラード」という邦題が名付けられました。

1976年のアルバム「Blue Moves」に収録されています。

「ライオンキング」の広大な世界観を巧みに表現した名曲「Circle of Life」。オリジナル版であるアニメ映画版、ミュージカル版、そして2019年に公開された「超実写版」など、全ての「ライオンキング」において重要な楽曲となっています。

こちらの楽曲も「He Lives in You」と同じく世界的に知られており、日本においても「ライオンキング」を知らない人でも聴いたことがあるほど有名な楽曲です。

1971年にリリースされたアルバム「Madman Across the Water」に収録された「Tiny Dancer」。日本では、「可愛いダンサー（マキシンに捧ぐ）」との邦題で知られています。

「ライオンキング」の楽曲の中で、最もロマンティックな名曲である「Can You Feel The Love Tonight」。作品のファンからの人気が高く、楽曲単体でも感動できる楽曲として高い評価を得ています。

1983年のアルバム「Too Low for Zero」に収録されている「I Guess That's Why They Call It The Blues」は、エルトン・ジョンさんのファンから特に人気が高い楽曲。「ブルースはお好き？」の邦題が名付けられており、こちらの楽曲もエルトン・ジョンさんの多くの楽曲で作詞を手掛けたバーニー・トーピンさんが作詞を務めました。

気分が軽くなれる軽快なテンポ、ユニークなミュージックビデオなど見どころ満載の名曲「I'm Still Standing」。アルバム「Too Low for Zero」の2曲目に収録されています。

1972年にシングルとしてリリースされ、アルバム「Honky Chateau」にも収録された「Rocket Man」。正式名称は「Rocket Man（I Think It's Going to Be a Long,Long Time）」であり、伝記映画のタイトルにもなるほど人気が高い名曲です。

1985年にリリースされたエルトン・ジョンさんのアルバム「Ice on Fire」の収録曲「Nikita」。ベルリンの壁をテーマに描かれた名曲であり、シングル盤も発売されました。