「ロング・ウォーク・ホーム」は1990年に公開された映画であり、ウーピー・ゴールドバーグさんはオデッサ・コッター役で出演。シシー・スペイセクさん、ドワイト・シュルツさんなども映画に出演し、日本では1994年に公開されました。

1992年にアメリカで公開された映画「サラフィナ！」は、1993年にイギリスとアメリカでも公開。ミュージカルを映画化した作品であり、ウーピー・ゴールドバーグさんはメアリー・マソムブカ役で出演しました。

1994年に公開された映画「コリーナ、コリーナ」は、ジェシー・ネルソンさんの監督作品。ウーピー・ゴールドバーグさんはコリーナ・ワシントン役で主演しており レイ・リオッタさん、ドン・アメチーさんなども出演しています。

ウーピー・ゴールドバーグさんが刑事のスーザン・エイヴァリー役で出演した映画「ザ・プレイヤー」。マイケル・トルキンさんの小説を原作とした映画であり、日本では1993年に公開されました。

「カラーパープル」は、1985年にアメリカ、1986年に日本で公開された映画作品。アメリカの作家アリス・ウォーカーさんの小説を原作とした作品であり、ウーピー・ゴールドバーグさんはこの作品で主演を務め、ゴールデングローブ賞のドラマ部門主演女優賞を受賞しました。

1990年に公開された映画「Ghost」は、日本では「ゴースト/ニューヨークの幻」のタイトルで1990年9月に公開されました。ウーピー・ゴールドバーグさんはオダ・メイ・ブラウン役で出演しており、全世界で5億円以上の興行収入を記録した大ヒット作なのです。

現在のエンターテインメントにおいて、死者がゴーストになり活躍する作品は多数公開されました。映画に限らずテレビドラマにも多く日本ではゴーストが活躍するアニメ作品もあるようですが、これらは全て「ゴースト/ニューヨークの幻」の大ヒットによる影響とも言われています。

「ゴースト/ニューヨークの幻」がエンターテインメントに与えた影響力はすさまじく、リメイク作品も多数誕生。2010年には「ゴースト/ニューヨークの幻」のリメイク作品として制作が行われた日本の映画「ゴースト もういちど抱きしめたい」が公開され、日本の大女優である松嶋菜々子さんと、韓国の人気俳優ソン・スンホンさんの共演が話題になりました。

ウーピー・ゴールドバーグさんの代表作として、世界中に広く知られている名作映画「Sister Act」。日本では1993年4月に「天使にラブ・ソングを…」のタイトルで公開されました。

ウーピー・ゴールドバーグさんが演じているのは、クラブで歌手として活動を行っている主人公のデロリス・ヴァン・カルティエ。「天使にラブ・ソングを…」への出演でウーピー・ゴールドバーグさんは女優として名を広め、世界的な女優としてさらに注目されるようになったのです。

「天使にラブ・ソングを…」も「ゴースト/ニューヨークの幻」に並ぶ名作として有名な映画作品。原作としたブロードウェイミュージカル「シスター・アクト～天使にラブ・ソングを～」も公開され、ウーピー・ゴールドバーグさん本人がプロデューサーを務めています。

日本においてもミュージカル版の人気が高く、日本公演が行われたことも。2019年11月から2020年2月にも、東急シアターオーブや梅田芸術劇場メインホールなどの会場で日本公演が行われました。