ペンシルベニア州ピッツバーグ郊外シャンクスヴィル

乗員乗客全員死亡

乗員乗客全員死亡

ピッツバーグ郊外シャンクスヴィルに突入したユナイテッド航空93便の犠牲者は、乗員乗客40人(テロリスト4人含まず)全員が死亡し生存者は皆無でした。

テロリストのミスで予定していたワシントンD.C.のアメリカ合衆国議会議事堂かホワイトハウスへの墜落は免れましたが、もし成功していたら犠牲者は途方もない数になっていたでしょう。

1500個余りの肉片を回収し残りは焼失

1500個余りの肉片を回収し残りは焼失

遺体は墜落地点の28ヘクタール内で発見され、1500個余り(272 kg) の肉片が回収されました。しかし残りは墜落の火災により焼失しています。

検死官は10月27日までに34人の遺体の身元を確認。全員の身元が確認されたのは12月に入ってからのことでした。完全な体での回収は難しく、どの遺体もかなり断片的だったということです。

9.11同時多発テロ日本人生存者の体験談

アメリカ赴任1日目の大塚さん

アメリカ赴任1日目の大塚さん

9.11同時多発テロ事件当時、ワールドトレードセンター北棟の45階で仕事をしていた大塚さんは、商品先物取引を扱う「日本ユニコム」のアメリカ法人に移動となり、前日の10日にアメリカに着いたばかりでした。

初出勤ということで、7時50分頃会社に到着。その後大きな揺れがビルを襲い、大塚さんは最初、地震かと思ったそうです。震度5ぐらいの揺れだったということ。正しくアメリカン航空11便がツインタワー北棟の94階から98階に激突した瞬間でした。

その直後窓の外を見ると、上から鉄のようなものが落ちてきたので、東京本社と連絡を取り、全員避難することにしました。非常階段に駆け付けると、そこは人でごった返していました。

階段は狭く、少しずつしか移動できなかったそうです。途中で暑くなって中には火傷を負っている人もいました。大塚さんはその時点で、まだ何が起こっているのかわからなかったそうです。

その後9時3分にユナイテッド航空175便が南棟に激突。1時間かけて階段を下りた大塚さんは、目の前の惨状に唖然としたということ。

その後ツインタワーが崩れ落ち、難を逃れた大塚さんは会社が借りていた部屋に避難、ようやく日本にいる家族と連絡が取れたということです。

9.11同時多発テロの陰謀説について

9.11同時多発テロには様々な陰謀説が語られています。その説をいくつか紹介していきます。

見逃し説

ブッシュ大統領がテロを見逃した?

ブッシュ大統領がテロを見逃した?

「アルカイダがソ連のアフガニスタン侵略に際しCIAの支援で結成された武装抵抗組織」という経緯があります。そのため、ブッシュ大統領かその一族がウサーマ・ビン・ラーディンと繋がっており共謀したと言われていることを根拠に、テロが起こる事実を知っていてわざと見逃したのではないかとする説です。

自作自演説

ミサイルを使ってテロ事件を演出?

ミサイルを使ってテロ事件を演出?

アメリカ政府とアメリカ軍が、遠隔操作の貨物機やミサイル、建物内に仕掛けた爆破解体用の爆薬を使ってツインタワーやペンタゴンを破壊し、通説のようなテロ事件であると報道機関を用いて演出したとする説です。

ツインタワー爆破説

ツインタワーに事前に爆発物が仕掛けられていた?

ツインタワーに事前に爆発物が仕掛けられていた?

ツインタワーは航空機の衝突によって崩壊したのではなく、事前にツインタワー両棟に爆発物が仕掛けられており、それを故意に爆発させ崩壊したとされる説です。

9.11アメリカ同時多発テロ事件の真実についてまとめ

・9.11同時多発テロ事件は、2001年9月11日にアメリカで起こったイスラム過激派のテロ組織アルカイダが実行した4つのテロ攻撃の総称で、死者2,996人、負傷者6,300人以上にのぼった史上最大のテロ事件。

・湾岸戦争を引き金に反米感情を加速させたウサーマ・ビン・ラーディンがテロの首謀者とされており、実行犯は19人いたとみられている。

・日本テレコムのアメリカ法人に赴任して一日目だった大塚さんは、ワールドトレードセンターでテロに遭い体験談を語っている。

・9.11同時多発テロには様々な陰謀説も浮上している。

9.11同時多発テロ事件の原因や犠牲者、犯人などをまとめてきました。世界では現在も内戦や紛争が起きていますが、全ては人間の怒りから起こる「目には目を」の精神ではないでしょうか。人間が人間を殺すという負の連鎖を断ち切らない限り、再び同じようなことが起きるかもしれません。

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