ノストラダムスの大予言 的中ランキングTOP100-81

100位:グレゴリオ暦への改暦

100位:グレゴリオ暦への改暦

「ゴチック式では(4月)1日にあたる4月10日・・・」

グレゴリオ暦は、ローマ教皇グレゴリウス13世がユリウス暦の改良を命じ、1582年10月15日から行用されている暦法であす。 グレゴリオ暦は、現行太陽暦として世界各国で用いられており、グレゴリオ暦を導入した地域では、ユリウス暦に対比して新暦と呼ばれる場合もあります。紀年法はキリスト紀元を用いています。

99位:ノストラダムス自身の死

99位:ノストラダムス自身の死

「・・・寝台と長椅子の間で死んでいるのが見つかるだろう」

ノストラダムスはこれまでかずかずの予言を的中してきましたが、実は自身の死についても予言していました。これはあまり知られていないエピソードです。

98位:北方戦争

98位:北方戦争

「・・・1700年に大遠征を行うだろう、北風の片隅をほとんど屈服させつつ」

1700~1721年、ロシアがスウェーデンと戦って勝利し、バルト海の覇者となり、大国化の契機をつかんだ戦争で、別名、大北方戦争とも呼ばれています。

97位:アメリカ独立戦争

97位:アメリカ独立戦争

「ブリテン島の姉は弟よりも十五年先に生まれるだろう・・・」
「西方はブリテンの島々から自由になり・・・」

1775年に始まったアメリカ植民地のイギリスからの独立の戦い。1776年、アメリカ合衆国が独立宣言。フランスの支援などもあって独立軍が勝利し、1783年、パリ条約で独立が承認されました。

96位:ブリュメール(霧月)18日のクーデター

96位:ブリュメール(霧月)18日のクーデター

「・・・カケスはトレイロの下に。都市は裸でない饒舌な五人に引き渡されるだろう。」
「・・・裏切り者たちは霧の日に実行する」

ブリュメール18日のクーデターは、1799年11月9日、ナポレオン・ボナパルトらが総裁政府を打倒した軍事クーデターのこと。 総裁政府を打倒したクーデター派は統領政府を樹立、ナポレオンが第1コンスルとなりました。

95位:ナポレオン皇帝への出世

95位:ナポレオン皇帝への出世

「皇帝がイタリアの近くで生まれるだろう・・・」
「その者はある野蛮な名前で呼ばれ・・・偉大な人々を言葉と行為で導くだろう・・・」
「フランス王がかつて名乗ったことのない名前・・・」
「・・・短髪が・・・十四年間暴君として君臨する」
「ポー、ネー、ロロンは血よりも火であろう・・・」
「その者は単なる兵士から皇帝へと出世する・・・」

1804年5月、国会の議決と国民投票を経て世襲でナポレオンの子孫にその位を継がせるという皇帝の地位についた。皇帝の地位に就くにあたって国民投票を行ったことは、フランス革命で育まれつつあった民主主義を形式的にしても守ろうとしたものだったとする見方もあります。

94位:ナポレオンのエルバ島脱出とフランス再上陸

94位:ナポレオンのエルバ島脱出とフランス再上陸

「兵士たちが隠され・・・アンティーブ市から遠くない場所で試みられる」

1815年2月26日、ナポレオンは千名足らずの兵をつれてエルバ島のポルト-フェラヨを出発、3月1日にカンヌとアンティブ両市のあるサン-ジョアン湾に上陸した。 そこからわずか20日間でパリに駆けつけることになります。 王党派の襲撃を避けて迂回路をとったが、道々、農民や労働者が「皇帝万歳」と歓呼して迎えたそうです。

93位:人種のサラダボウル、アメリカの繁栄

93位:人種のサラダボウル、アメリカの繁栄

「海底からやって来る偉大な海神にはフェニキアの民族とガリアの血統が混ぜ合わされている・・・」

人種のサラダボウルとは、多種多様な民族が混在して暮らしている都市、またはその状態を表す言葉で、多民族国家アメリカ合衆国を象徴する言葉として有名です。それぞれの文化が互いに混じり合って同化し、結果として一つの独特な共通文化を形成していく社会となり、繁栄をもたらしてきました。

92位:ドイツの自動車企業とクルマ社会の到来

92位:ドイツの自動車企業とクルマ社会の到来

「ドイツに神聖な帝国が生まれるだろう・・・カーマニアが・・・」

自動車産業は、ドイツの基幹産業である。ドイツ人被雇用者の7人に1人、ドイツの輸出の40%が自動車に関連しています。独ブランド車としては、西ヨーロッパ全体での生産台数が約749万台、メキシコを含む北米での生産台数が約349万台、中欧~ロシアでの生産台数が約98万台などとなっています。

91位:人類の月到達

91位:人類の月到達

「彼は月の片隅に到達するだろう・・・」

アポロ11号は2人の人間を世界で最初に月に着陸させた宇宙飛行で、ニール・アームストロング船長とバズ・オルドリン月着陸船操縦士の2名のアメリカ人が、1969年7月20日20時17分(UTC=協定世界時)にアポロ月着陸船「イーグル」号を月に着陸させ、月面に降り立ちました。

90位:ローマ教皇ヨハネ・パウロ1世の急逝とヨハネ・パウロ2世の即位

90位:ローマ教皇ヨハネ・パウロ1世の急逝とヨハネ・パウロ2世の即位

「彼は元老院からはほとんど賛同されず・・・聖杯で毒される」
「急な悲しみに変わる急な喜びが、ローマに訪れるだろう・・・」

ヨハネ・パウロ1世は、避妊の解放やバチカン銀行の改革など、さまざまな改革を打ち出しましたが、教皇在位33日で急死してしまいます。これには暗殺説が根強く残っており、ヨハネ・パウロ2世が即位することになります。

89位:ベドウィンの少年による死海文書の発見

89位:ベドウィンの少年による死海文書の発見

「失われ、とても長い間隠されてきたものが見つけられ、羊飼いは半ば神と称えられるだろう・・・・」

死海文書あるいは死海写本(しかいしゃほん)は約2,000年前の古文書であり、1947年以降死海の北西(ヨルダン川西岸地区)にあるクムラン洞窟などで発見された972の写本群の総称です。ベドウィンのターミレ族の羊飼いムハンマド・エッ・ディーブとその従兄弟が、ヒベルト・クムランと呼ばれる遺跡の近くの洞窟の中で、古代の巻物の入った壷を発見しました。

88位:ヴィシー政権

88位:ヴィシー政権

「ガリアの王国よ、お前はすっかり変わり・・・異なる習慣と法制で整えられるだろう・・・」
「ガリアの人々は大いなる後悔の中にあり、空虚で軽薄な心が軽挙妄動を信じるだろう・・・」
「老いた護民官、震えが来て、捕虜を解放しないように迫られる・・・」

第二次世界大戦中、ドイツに降伏したフランスで、中部の都市ヴィシーに成立した政府。ペタンを国家元首として共和政を否定した。対独協力を義務づけられ、ドイツ敗北に伴い消滅しました。

87位:ドイツ軍のマジノ線攻略とパリ占領

87位:ドイツ軍のマジノ線攻略とパリ占領

「・・・フランドルを経由してガリアまで通り抜けるだろう」
「大河の近くで大きな溝が地面に掘られ・・・都市は陥落し、火、流血、叫び、衝突が・・・」
「太陽の都市の上空に王鳥が・・・東の壁は崩壊し七日後に門へ敵が殺到する」

ナチス・ドイツのフランス侵攻は、第二次世界大戦中の1940年5月に発生したドイツ軍をはじめとする枢軸国軍と連合国軍とのベネルクス三国・フランス北部での戦闘で、フランス・ドイツ国境地帯においてもマジノ要塞を挟んでドイツ軍と対峙していたが、ドイツ軍はベネルクス三国とマジノ要塞の中間に位置し、フランス軍の防御が手薄となっていたアルデンヌの森から装甲部隊を進撃させ、パリを占領しました。

86位:国際連盟の設立と挫折

86位:国際連盟の設立と挫折

「レマン湖からの説教が・・・日々が週になり、月になり、年になり、全てが崩壊するだろう・・・」
「雲のために戦争になるだろう・・・ジュネーヴの失敗がさらけ出されるだろう」

国際連盟とは、第一次世界大戦後の1919年の協商国と、ドイツ帝国とのヴェルサイユ条約、および中央同盟国との諸講和条約により規定され、ヴェルサイユ条約の発効日である1920年1月10日に正式に発足した国際機関です。ファシズム・ナチズムの出現で挫折を経験します。

85位:ドイツ軍のルーデンドルフ攻勢によるサン=カンタン市の陥落

85位:ドイツ軍のルーデンドルフ攻勢によるサン=カンタン市の陥落

「・・・サン=カンタンの見張りたち、守備隊は惨殺され、門は破られる」

第一次世界大戦中の出来事で、ノストラダムスは、カンタン市の陥落を具体的に予言していました。

84位:対仏大同盟との戦争

84位:対仏大同盟との戦争

「帝国で成り上がるために兵を挙げる者・・・フランドル、イギリス、スペインそしてドイツが、フランス、イタリアと争うだろう」

フランス革命およびナポレオンの大陸支配に対するヨーロッパ諸国の軍事同盟で、イギリスと大陸諸国の間で、ほぼ4回にわたって結成されました。

83位:ロシア遠征の失敗

83位:ロシア遠征の失敗

「スラブから来た大軍が近づき、破壊者が古都を廃墟にする・・・その大火を消せないだろう」

1812年に皇帝ナポレオンがフランス軍を率いてロシアに侵攻してきた際には、プロイセン軍を離れ、ロシア軍に身を投じて戦っていました。1812年9月5日のボロジノの戦いに参加したときには、負傷者としてモスクワに退却したこともあります。フランス軍はモスクワの占領に成功したものの、あまりにも消耗が大きく、ロシア軍の追撃を受けながら退却することを余儀なくされました。

82位:ナポレオンのセント・ヘレナ島流刑

82位:ナポレオンのセント・ヘレナ島流刑

「・・・セレナ(S. エレナ)に彼を。小柄な偉人が連れ去られる」

イギリスはナポレオンの亡命受け入れを拒否し、保護を名目としてこの絶海の孤島に閉じ込めることにした。 ナポレオンは1815年10月にセントヘレナに到着し、1821年5月に死去するまで島中央のロングウッド・ハウスに暮らした。 しばしば「流刑」と称されるが、裁判や条約に基づいたものではありませんでした。

81位:サーチライト、戦闘機、ガスマスクなどの実戦使用

81位:サーチライト、戦闘機、ガスマスクなどの実戦使用

「夜に太陽を見たと思うだろう、半人半豚が目撃される時に。・・・交戦する軍隊が空で見られ・・・」

第一次世界大戦から、神経系のガス攻撃が見られ、さらに軍艦ではなく、空中戦が主流になったことから、軍隊にもサーチライトや戦闘機、ガスマスクが実践装備されました。

ノストラダムスの大予言 的中ランキングTOP80-61

80位:日本のバブル経済とジャパン・バッシング

80位:日本のバブル経済とジャパン・バッシング

「・・・シェルテ・ナギャルド、それの備えは何もない」
「月は太陽を11回以上望まないだろう・・・」

ジャパンバッシング(英語: Japan bashing)とは、欧米諸国が日本を経済面・政治面で不当に攻撃することで、とくに日本が世界的に経済大国として存在感を増し、日米の経済摩擦(日米貿易摩擦)が激化するにつれて表面化した、アメリカ合衆国の70年代からの反日感情の高まりに付随する政治現象です。

79位:ナポレオン法典

79位:ナポレオン法典

「・・・偉大な立法者の到来によって・・・(彼と)競える者は地上に一人も生まれないだろう」

ブリュメールのクーデタで総裁政府を倒し、統領政府を樹立したナポレオンは、第一統領となり、1804年3月、フランス民法典を編纂、公布した。私有財産の絶対性、家族の尊重、国家の世俗性・法のまえの平等などの原則を確認しているこの法典は、伝統と革命の成果を調和させ、法的に安定させたものである。この民法典は、近代化するヨーロッパ諸国の民法典のひとつの模範となりました。

78位:イタリアの衛星国化

78位:イタリアの衛星国化

「・・・鷲が自らを祝う日、フォッサーノ、トリノ、フェッラーラの主を従えるだろう」

衛星国とは、主権国家として独立しているが、主要政策で大国により主権を制限され、常に追随する行動を取る国家に対する批判的な呼称です。第一次世界大戦頃から相手の陣営に参加した国に対して用いられるようになりました。

77位:マルタ騎士団のマルタ島からの追放

77位:マルタ騎士団のマルタ島からの追放

「・・・マルタの近くでロードスが生け捕りにされる・・・」

ヨハネ騎士団の後身。1309年以来ロードス騎士団となり、1530年神聖ローマ皇帝カール5世からマルタ島を譲渡され改称。1798年ナポレオン1世に同島を奪われた後もこの名称で今日まで存続しています。創立時(1113)の活動方針であった巡礼救護と十字軍戦闘を使命として、十字軍挫折後も対イスラム戦略を放棄せず、15~16世紀にはオスマン・トルコ軍と執拗に戦い続けました。病院経営の伝統と海軍力の保持を特色としています。

76位:百日天下

76位:百日天下

「三ヶ月を過ぎて日が昇り、猪と豹は戦場に・・・」
「・・・狭く小さな場所の中央で、彼は権力を置くことになるだろう」

 エルバ島を脱出し、パリに帰還したナポレオンが帝政を復活させた1815年3月から、ワーテルローの戦いで敗れて再び退位する6月までのほぼ100日間をいう。百日天下に終わったナポレオンはセントヘレナ島に流されました。

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