
世界最強の悪魔ランキング22種類!名前と画像も紹介【最新決定版】
特定の宗教文化に根ざした悪しき超自然的存在や、悪を象徴する超越的存在とされる「悪魔」は、世界中で語り継がれており、その存在は多くの人を震撼させています。ここでは神話にも登場する世界最強の悪魔ランキング22種類を紹介します。
10位:ラーヴァナ
シータ姫に結界を破らせるのは食べ物を請う貧しい老人(に扮した悪いやつ)で、シータ姫は善意から結界の外に出てしまい、悪魔ラーヴァナに連れ去られてしまう。首相演説、このへんの比喩がめちゃくちゃうまい! 善意であっても身を滅ぼすこともあると。すごいなぁインド。 https://t.co/OPamQ3LmGB
— 🇮🇳楽しいインド案内人アンジャリ (@Anjali_Masala) 2020年3月25日
9位:メドゥーサ

ギリシア神話に登場する怪物
メドゥーサは、ギリシア神話に登場する怪物で、ゴルゴーン3姉妹の1人です。宝石のように輝く目を持ち、見たものを石に変える能力を持ちます。さらに頭髪は無数の毒蛇で、イノシシの歯、青銅の手、黄金の翼を持ちます。メドゥーサはペルセウスによって首を切り落とされ退治されました。切り落とされたメドゥーサの首から滴り落ちた血はペルセウスによって2つの瓶に集められ、アテーナーに献上されることになります。右側の血管から流れて右の瓶に入った血には死者を蘇生させる効果が、左側の血管から流れて左の瓶に入った血には人を殺す力があったとされます。アテーナーは後に、死者を蘇生させるメドゥーサの血をアスクレーピオスに授け、彼はこの血を混ぜた薬を使用しました。
【ステンノー】
— 悪魔召喚bot (@akm_shoukan_bot) 2021年5月28日
ゴルゴーン3姉妹の長女。ゴルゴーン姉妹はかつては美しい娘であったが、末妹のメドゥーサがアテーナー女神の怒りを受けて怪物にされたのと相俟って、抗議した姉二人も怪物の姿にされた。
3姉妹の内、メドゥーサ以外の2人は不死身だったとされる。
8位:アポピス
【 #キングオブエジプト 放送中】
— 【公式】フジテレビムービー (@fujitv_movie) 2018年3月3日
ホルスの祖父、セトの父である太陽神ラー。
一日の終わりに太陽を沈めた後、毎晩悪魔アポピスと闘っています。
古代エジプトでは、太陽神は日の出から日没までの昼の旅と、日没から日の出までの夜の旅を永遠に繰り返すという思想があったんだとか。 pic.twitter.com/CpG0DzwGGa
7位:テューポーン
神話の類型では、太陽に真っ向から戦う神は、雨→嵐→洪水を司る神が多かった。しかも、悪魔や邪神ではなく、太陽と同じくらいの神格を持つ高位の神でもあったりする。エジプトではセト神、日本ではスサノオ。ギリシアではテュポンは怪物だが、ガイアの息子だし、テュポン自身はゼウスより強い。
— M (@OneWorldLord) 2015年10月30日
6位:ヒュドラ
【ヒュドラ】
— minana💎 (@pieita69) 2021年5月28日
左:博物館のカタログ
右:ギリシャ神話 pic.twitter.com/UvvwGEKhMI
世界最強の悪魔ランキングTOP5-1
5位:ベルゼブブ
「マルコア的☆悪魔の豆知識」
— マルコア様@根っからの悪党 (@M_the_DEMONz) 2019年1月27日
ベルゼブブ(beelzebub)…
七つの大罪「暴食」を司る悪魔。
モスマンドーに似る「蠅」の姿をしているが、実を言うと「悪魔界No.2」。サタンの堕天前であるルシファーと同じ「熾天使」の位に位置していた。場合によっては悪魔のドン「サタン」と同等の強さを誇るという。 pic.twitter.com/xxE4cWWnvj
4位:アスタロト
キリストの使徒バルトロマイ。悪魔払いで知られています。彫刻に隠れていた高位階級の悪魔アスタロトに ヒモをして王に提示。②病気を治し、悪魔が手を出して逃げている様子。
— Hiroko Miyamoto (@HirokoMiyamoto7) 2020年3月27日
Ramón Solà 15世紀
ジローナ美術館 pic.twitter.com/uNrWMg2NZ6
3位:アバドン
ヨハネの黙示録に登場する蝗害
— シグマス (@sigumasu) 2020年2月28日
奈落の王アバドン
ルシファーと同一視される
ヨハネの黙示録に記される、
第四の封印が解かれた時に現れる騎士
疫病を司るペイルライダー
ヨハネの手紙一に記されるイエス・キリストに偽装して、イエスの教えに背く者
終末論においては悪魔の具現化とされる https://t.co/3uD1P3FXVj pic.twitter.com/Q7lVM88GV3
ラーヴァナは、インドの叙事詩「ラーマーヤナ」に登場する、ラーマーヤナの主人公「ラーマ」と敵対する羅刹(ラークシャサ)の魔王で、10の顔と10対の両腕を持ち、ランカー島を治めていました。千年に及ぶ苦行の末、最高神ブラフマーから認められ、願いを叶えて貰えることになります。ラーヴァナは不死の体を求めましたが、それは自然の摂理に反するため拒否され、代わりに神々と戦う時無敵になる能力を得ます。ブラフマーから不死の体を与えられなかったため、ラーヴァナは飲むと不死になる蜜「アムリタ」を摂取し不死身になりました。多くの悪行を働いたラーヴァナでしたが、意外にも自国ランカー島には飢えを知る者がいないと言われる程栄えていたため、住民には慕われていたようです。