自転車レースは事故が多い?じつは死者続出の危険なものだった

自転車レースはとにかく事故が多い

自転車レースはとにかく事故が多い

自転車レースにはじつは事故は付き物で、かなり頻繁に起こっているようです。速いスピードでほとんど密着して走るため、プロ・アマ問わず事故は多いのだとか。ただ、事故を起こす危険性はアマのほうが多いのは事実で、アマチュアの自転車レースの大会はこうした危険性が高いと問題視する声もあります。

自転車レースは死者続出の危険なレース

自転車レースは死者続出の危険なレース

自転車レースでは毎年かなりの事故が起きていますが、それと同様に事故による死者も多いのだとか。とくにアマチュアの大会ではかなり多く、レース参加者の技量などが問題として挙げられています。日本のアマチュア自転車レースでも死者は毎年のように出ていて、かなり激しい走りをしていることが伺えます。

沖縄県宮古島市平良の市道で、自転車のロードレースに参加していた数台が接触、転倒する事故があり、男性3人が病院に搬送された。
ツール・ド・フランスでも過去に死亡事故が起きている

ツール・ド・フランスでも過去に死亡事故が起きている

世界的な自転車レースのツール・ド・フランスでも死亡事故は過去に起きていて、これは1995年に起きました。亡くなったのはイタリアのファビオ・カサルテッリという選手でなんと24歳という若さでこの世を去っています。

この頃はレース中のヘルメット着用が義務付けられていなかったことが一番の要因となっていて、落車に巻き込まれた彼はそのままコンクリート製の車止めに激突しました。

1995 ツール・ドフランス 第15ステージ (悲劇のステージ) - YouTube

出典:YouTube

自転車事故はレースでなくとも多い

自転車事故はレースでなくとも多い

自転車事故はたとえレースでなくとも頻繁に起きていて、日本でもかなり多いようです。とくに競技向けのスピードが出るスポーツタイプの自転車はかなり危険で過去にはそういった自転車にはねられてしまう事故も起きています。

自転車であっても交通ルールを守るのは当たり前

自転車であっても交通ルールを守るのは当たり前

自転車は非常に事故が多く、日本では車の仲間としてルールが定められています。また、近年では自転車用の保険などもあり、自転車の危険性や運転ルールなどを理解する必要があります。安全運転を絶対として道路交通法を守って乗りましょう。

現在犯人女性は何してる?ツール・ド・フランス2021はどうなった?

現在犯人女性への訴えは取り下げられている

現在犯人女性への訴えは取り下げられている

ツール・ド・フランス2021の大クラッシュを引き起こした犯人女性については現在すでに訴えが取り下げられています。これは犯人女性の反省が大きいことや世間の反応の大きさが要因になっているようです。

ただ、犯人女性はその後も身柄を警察に拘束されたままになっているようで、今後この女性がどうなるのかにも注目が集まっています。

ツール・ド・フランス2021はその後も順調に進行

ツール・ド・フランス2021はその後も順調に進行

ツール・ド・フランス2021は初日で大クラッシュに見舞われましたが、現在も順調に進行しています。初日の事故で棄権となった選手以外は全員レースに復帰していて、7月4日までに第9ステージまでが終了しました。

【ハイライト】ツール・ド・フランス 第8ステージ|Cycle*2021 - YouTube

出典:YouTube

2日目、3日目もクラッシュが相次いだ

2日目、3日目もクラッシュが相次いだ

ツール・ド・フランス2021は初日で大クラッシュに見舞われましたが、なんと2日目と3日目もクラッシュが相次ぐ波乱のレースとなりました。ただ、初日のような大きなクラッシュではないため、レースにはそこまで支障は無かったようです。

【ハイライト】ツール・ド・フランス 第3ステージ|Cycle*2021 - YouTube

出典:YouTube

4日目には選手全員が途中で停車し抗議した

4日目には選手全員が途中で停車し抗議した

ツール・ド・フランス2021では初日で前代未聞の大クラッシュが起こり、2日目と3日目にもクラッシュが相次いだことを受け、4日目には選手たち全員が示し合わせ、コースの途中で停車し抗議した場面がありました。これは安全にレースができることを訴えたもので、その後無事レースは再開されました。

【ハイライト】ツール・ド・フランス 第4ステージ|Cycle*2021 - YouTube

出典:YouTube

その後「FUCK OPI OMI」の看板を持ったファンも現れた

その後「FUCK OPI OMI」の看板を持ったファンも現れた

ツール・ド・フランス2021では初日に「Allez Opi-Omi!」と書かれた看板を持った女性に選手が接触して大きな転倒事故が起こりました。その後、彼女が持っていた看板と似せた「FUCK OPI OMI」と書かれた看板を持つファンが現れ話題になりました。これは看板女性や危険な応援する観客に向けられたもので、安全にレースが行われるように書いたものと思われます。

現在は看板のメッセージがグッズにもなっている

現在は看板のメッセージがグッズにもなっている

ツール・ド・フランス2021で事故の原因となった女性の看板に書かれていた「Allez Opi-Omi!」はすでにグッズとなっているようで、Tシャツやキャップ、ハットなどが展開されています。

少し不謹慎な気もしますが、海外ではこのような大事故であってもネタになってしまうようです。

ツール・ド・フランス2021の看板女性のコラが話題に

ツール・ド・フランス2021の看板女性が海外で様々なコラになっている

ツール・ド・フランス2021の看板女性が海外で様々なコラになっている

ツール・ド・フランス2021で話題になった看板女性ですが、その後海外で様々なコラが作られ話題になっています。彼女のコラはすべて危険性を表現しているものばかりで、今後もまだまだコラが作られるものと思われます。

ツール・ド・フランス2021の看板女性のコラ画像1

ツール・ド・フランス2021の看板女性のコラ画像1

とてつもないクラッシュのコラ画像。選手たちは大きく吹っ飛んでいて、実際の事故以上に激しいものになっています。

ツール・ド・フランス2021の看板女性のコラ画像2

ツール・ド・フランス2021の看板女性のコラ画像2

あまりにも危険すぎるコラ画像。あからさまに選手の転倒を狙っているようなコラージュに仕上がっています。

まとめ

ここまでツール・ド・フランス2021の初日に起きた大クラッシュについてまとめてみました。この事故は世界中で大きく報道され、犯人の女性はその後逮捕されました。

現在はレースも再開されていて、事故に遭った選手たちも1人を除いて全員が復帰しています。今後はこういった大事故が無いよう祈るばかりです。

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