そして朝5時にホテルへ戻ると、ミック・ジャガーはチャーリー・ワッツに電話をしよう！と言いだし、キース・リチャーズが止めたにも関わらず、ミック・ジャガーは酔った勢いで“俺のドラマーはどこだ？”とチャーリー・ワッツに電話をしたのです。

するとチャーリー・ワッツさんは20分後、ビシッとネクタイを締め香水をつけて現れると、ミック・ジャガーの胸ぐらを掴み、“2度と俺のドラマーと呼ぶな！俺のシンガーが”と言って、右フックをお見舞いしたのです。

歴史上最も偉大な100人のドラマーで3位に選ばれるなど、世界的なドラマーとして活躍したチャーリー・ワッツさんですが、2021年8月24日に80歳で死去したことが報じられ、世界中に衝撃を与えたのです。

そんなチャーリー・ワッツさんには、ローリング・ストーンズのメンバーやミュージシャンから続々と追悼のメッセージが届けらたのです。

いかがでしたでしょうか。

この記事では、チャーリー・ワッツさんの若い頃の活躍や名言＆伝説、病気や手術、そして死去した死因についてまとめました。

12歳でジャズに興味を持ち、13歳からドラムを始めたチャーリー・ワッツさんは、19歳からドラマーとしてバンドで活躍すると、1963年にローリング・ストーンズに加入し人気を博したのです。

そしてロックは子供の音楽だ！などの名言やミック・ジャガーに右フックをお見舞いするなど伝説を遺したチャーリー・ワッツさんですが、2021年8月24日に80歳で死去したのです。

そんなチャーリー・ワッツさんの死因については明らかにされていませんが、亡くなる数週間前に病気で手術したことを公表しており、過去に咽頭がんを患っていたことから、もしかしたら死因に関係しているのかもしれません。

チャーリー・ワッツさんのご冥福をお祈り申し上げます。