
タリバンとアルカイダの関係や違いをわかりやすく解説【アフガニスタン】
2021年8月15日、アフガニスタンに駐留するアメリカ軍が撤退を開始するや、アフガンの反政府勢力・タリバンが一気に攻勢をしかけ、大統領府をアッサリ掌握。これによりアフガン政権は瓦解しました。
この記事では、今さら聞けない「タリバン」と「アルカイダ」の関係や違いについてわかりやすく解説しています。
「撤退」と言えば聞こえは良いものの、これは事実上のアメリカの敗戦を意味し、何よりも名誉を重んじるアメリカにとっては苦渋の選択だったに違いありません。
しかし、そんなことよりも、“このまま延々と資金と人命を費やすのはご免”と言わんばかりの今回の撤退劇は、“アメリカはアフガニスタンを遂に見捨てた”という見方もできるんですよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
2021年8月15日、アフガニスタンに駐留するアメリカ軍が撤退を開始するや、アフガニスタンの反政府勢力・タリバンが一気に攻勢をしかけ、大統領府をアッサリ掌握。これによりアフガン政権は瓦解しました。
そこで今回、そんな急展開を見せるアフガン情勢を読み解くために必要な、今さら聞けないタリバンとアルカイダの関係や違いについてわかりやすく解説してみました。