製作年：1955
製作国：イギリス
監督：ラルフ・トーマス
主演：ダーク・ボガード

新米船医と美人歌手をめぐるコメディ。リチャード・ゴードンの原案をニコラス・フィップスとジョン・デイヴィスが共同で脚色し、「風は知らない」のラルフ・トーマスが監督、撮影は「二都物語」のアーネスト・スチュワード、音楽はブルース・モンゴメリー。出演は「風は知らない」のダーク・ボガード、「可愛い悪魔」のブリジット・バルドー、他にブレンダ・デ・バンジー、ジェームズ・ロバートソン・ジャスティス、モーリス・デナム、マイケル・メドウィン、ノエル・パーセル等。バルドーが主題歌『ジュ・ヌ・セ・パ』を歌っています。

製作年：1955
製作国：フランス
監督：マルク・アレグレ
主演：ジャン・マレー

ウイーンで全編ロケされ、ブリジット・バルドーの人気を見込んで、
米国では、コロムビア映画社が配給。脚本は、後にバルドーと結婚する
フランスを代表する耽美派監督ロジェ・ヴァディムが担当しています。

製作年：1963
製作国：フランス
監督：ジャック・ロジエ
主演：ブリジット・バルドー

ジャン＝リュック・ゴダール監督作「軽蔑」で行われた、カリブ島での撮影現場を取材したドキュメンタリーで、ブリジット・バルドーとゴダールの関わりを捉えた。2010年1月、東京・ユーロスペースで公開された特集上映「ジャック・ロジエのヴァカンス」にて上映されました。

製作年：1967
製作国：フランス
監督：セルジュ・ブールギニョン
主演：ブリジット・バルドー

「太陽のサレーヌ」の脚本を書いたヴァエ・カッチャがオリジナル・ストーリーを書き、彼とパスカル・ジャルダン（台詞も担当）が脚色、「メキシコで死ね」のセルジュ・ブールギニョンが監督した恋愛もの。撮影はエドモン・セシャン、音楽はミシェル・マーニュが担当した。出演は「ビバ！マリア」のブリジット・バルドー、「恋人たちの森」のローラン・テルズィエフのほかに、ジェームズ・ロバートソン・ジャスティス、ジャン・ロシュフォール、マイク・サーンなど。

製作年：1968
製作国：イギリス
監督：エドワード・ドミトリク
主演：ショーン・コネリー

880年代の新天地ニユー・メキシコを舞台に、アパッチ、白人の対決を描く。製作はイワン・ロイド、監督は「アンツィオ大作戦」のエドワード・ドミトリク、ルイ・ラムールの「アメリカ西部における真実」をＪ・Ｊ・グリフィス、ハル・ホッパー、スコット・フィンチが脚色化した。撮影はテッド・ムーア、音楽はロバート・ファーノン、編集はビル・ブランデンが各々担当。出演はショーン・コネリー、ブリジット・バルドー、スティーブン・ボイド、ジャック・ホーキンス、ぺーター・ファン・アイクなど。

製作年：1955
製作国：フランス
監督：ルネ・クレール
主演：ジェラール・フィリップ

舎町に駐屯中の騎兵連隊中尉ラ・ベルヌは、フランス軍きってのプレイボーイ。大演習までの約一ヶ月の間に、次に出会った女性を必ずものにすると仲間たちと賭けをし、パリ帰りの帽子店のオーナー、リピエール夫人に目をつける。が、彼女は町の有力者デュベルジュ氏に言い寄られており、それが中尉をますます燃えさせ、遂には彼を本気にさせる。貴公子フィリップの面目躍如たる色男ぶりに、女性ならずとも陶酔でき、モルガンの冷ややかに熟れた美しさはさすが。バルドーが主人公の友人のフィアンセ役で初々しく愛らしく登場する。クレールのエレガントな演出も大いに楽しめます。

製作年：1973
製作国：フランス
監督：ロジェ・ヴァディム
主演：ブリジット・バルドー

70年代のパリを舞台に、カサノヴァと並ぶ伝説の愛の遍歴者ドンファンの女性版をB・バルドーが演じる。高級マンションに住み、地位の高い男たちを食い物にし、才能あふれる男をも翻弄し自殺に追い込み、はたまた神に仕える牧師まで誘い込む……。バルドーの私生活を彷彿とさせる華麗な話題作です。

製作年：1961
製作国：フランス
監督：ロジェ・ヴァディム
主演：ブリジット・バルドー

つねに世界に話題をまいているブリジット・バルドーが活躍する青春お色気コメディ。バルドーの前の夫だった「危険な関係」のロジェ・ヴァディムが監督している。脚本も、ヴァディムと新進ライター、クロード・ブリュレが共同で書いたもの。撮影は老練ロベール・ルフェーヴル。音楽はアメリカの作曲家、ジェームズ・キャンベル。美術はロベール・クラベルの担当。映画の中に出てくる踊りをオペラ座の踊り手ミシェル・ルノーが振付けている。出演者はバルドーの他に、「小さな兵隊」でデビューした新人ミシェル・シュボール、「唇によだれ」のジャック・リベロルなどが担当。

製作年：1958
製作国：フランス/アメリカ
監督：ロジェ・ヴァディム
主演：ブリジット・バルドー

「素直な悪女」の監督ロジェ・ヴァディムと製作者ラウール・Ｊ・レヴィが再びブリジット・バルドーを出演させた作品。イヴ・モンタンの作詞者でもあるアルベール・ヴィダリーの原作「月光の宝石商人」を、「空と海の間に」のジャック・レミーとヴァディム自身が脚色したスペインの風光を背景にしたスリリングな愛欲のドラマである。撮影監督は「素直な悪女」のアルマン・ティラール、音楽は「スパイ」のジョルジュ・オーリック。「この神聖なお転婆娘」のバルドーの他「海の壁」のアリダ・ヴァリ「日のあたる島」のスティーブン・ボイド、スペイン俳優ペペ・ニエト、マルチ・フレスノ等が出演していまｓ。

製作年：1952
製作国：フランス
監督：ウィリー・ロジェ
主演：ブリジット・バルドー

宝探しをめぐって大学生と燈台守の娘の恋を描いたメロドラマ。Ｓ・ペッシュの脚本をウィリー・ロジェルが監督した。撮影はミシェル・ロッカ、音楽をジャン・ヤトヴとＭ・ビアンチが担当した。出演は「バベット戦争へ行く」のブリジット・バルドー、ジャン・フランソワ・カルベ、ハワード・ヴェルノン、レイモン・コルディ等。

製作年：1957
製作国：フランス
監督：ミシェル・ボワロン
主演：ブリジット・バルドー

「忘れえぬ慕情」のアネット・ワドマンと「乙女の館」のジャン・オーレルの共同原案をオーレルと「遥かなる国から来た男」のジャック・エマニュエル、それに監督ミシェル・ボワロンの三人が脚色したパリ娘お色気行状記。監督のボワロンはルネ・クレール門下の新鋭。なおワドマンが台詞を担当している。

製作年：1956
製作国：フランス
監督：マルク・アレグレ
主演：ブリジット・バルドー

バルドーが才女作家に扮するコメディ。監督は「チャタレイ夫人の恋人(1955)」のマルク・アレグレ。ウィリアム・ベンジャミンの原案をアレグレとバルドーの先夫ロジェ・ヴァディムが共同で脚色、撮影は「夜の放蕩者」のルイ・パージュ、音楽はポール・ミスラキがそれぞれ担当。出演は「わたしのお医者さま」のブリジット・バルドー、「濁流(1957)」のダニエル・ジェラン、他にダリー・カウル、ナディーヌ・タリエ、ジャック・デュメニル等。

製作年：1959
製作国：フランス/イタリア
監督：ミシェル・ボワロン
主演：ブリジット・バルドー

バルドーがセクシーな探偵を演じるミステリー・ドラマで、ブリジット・バルドーが主役を演じて人気を博しました。