ノルウェー連続テロ事件の死者と犯人の動機は?生存者が語るウトヤ島銃乱射と映画・犯人の現在まとめ
2011年7月22日に発生した、単独犯によるノルウェー庁舎爆破事件とウトヤ島銃乱射事件という2つの事件からなる「ノルウェー連続テロ事件」。
単独犯による殺人としては史上最悪とも言われるこの「ノルウェー連続テロ事件」の死者数と犯人の詳細や動機、生存者が語る生々しい証言と同事件をテーマにした映画、犯人の現在についてまとめました。
そんなブレイビクが、刑務所内で非人道的な孤立状態に置かれているとして、処遇改善を求める裁判を起こしていたのですが、2016年、オスロ地方裁判所は…
「非人道的あるいは品位をおとしめる処遇の禁止は、民主主義社会の基本的な価値であり、これはテロリストや殺人犯の処遇にも当てはまる」
として、ブレイビクの主張を一部認め、ノルウェー政府に対して、訴訟費用33万クローネ(約440万円)の支払を命じる判決を下しました。
この判決に対して、「大量殺人犯が北欧の人権国家に勝訴した」として世界中で話題になったようです。
ちなみに、ブレイビクが現在収監されている刑務所は、寝室や運動室など3部屋が与えられ、なんとテレビやゲーム機まで使える“最高に快適な刑務所”なのだとか…。
77人を殺したブレイビクは、ノルウェーでは禁固21年が最高刑のため死刑どころか終身刑にもならない。
— 信信(動画始めました) (@5eloNR0) 2021年4月1日
ホテルの様な刑務所で、労役もなく図書館やPS2まである刑務所で遊び、21年後には野に放たれる。
これが西洋様の人権思想。クソ喰らえだ。
ノルウェー連続テロ事件の犯人が仮釈放審査を要求し却下される
前述したように、ブレイビクは2012年に禁固21年の刑を言い渡され、その刑期は社会を脅かす存在とみなされる限り、無期限に延長されることになりました。
しかし、当時の法律に基づいて、刑期のうち少なくとも10年を終えると、仮釈放の申請が可能となるようなんですよね。
そして、ブレイビクが収監されてからちょうど10年が経過した2022年1月18日、ブレイビク受刑者に対する仮釈放審理が行われたのですが…。
ブレイビクはその機会を利用して、初公判の時にも見せたナチス式の敬礼をし、「われわれ白人民族に対するジェノサイド(集団殺害)をやめろ」という白人至上主義のメッセージ
を英語で記したプラカードを掲げるなど、自身の思想を改めて展開したそうです。
その一方で、仮釈放を認めるべき理由として、自分は暴力とは距離を置いていると説明するとともに、事件に関しては、当時はネオナチ運動に洗脳されていたためで、自分には責任はないと主張したと言います。
もちろん、そんなブレイビクの仮釈放申請など認められるわけもなく、あっさりと拒否されたようです。
2011年7月にノルウェーで77人を殺害したアンネシュブレイビク(懲役21年)の仮釈放の要求が拒否される。|
— Takeshi Tanaka (@pop38373730) 2022年2月1日
ブレイビクも異常だけど、77人を殺害して懲役21年しか与えられないノルウェーの司法制度も異常だわ。死刑制度が必要なことがよく分かる。
https://t.co/iE72Ov8LGX
ただ、なんでも拒否後は、その1年後に再申請できるシステムなのだとか…。
すごい法制度…>ノルウェーの裁判所は、2011年7月、77人を殺害したネオナチのブレイビクの仮釈放申請を却下。彼は、ノルウェーの最高刑の21年の刑に服してるが、社会への脅威が続くと判断されれば無期限に延長が可能。また、10年の刑期後に仮釈放を求める資格があり、拒否後は1年後に再申請できる。 https://t.co/vmMhaNHdGO
— 砂川秀樹 (@H_Sunagawa) 2022年2月1日
毎年こんなことが繰り返されると思うとゾッとしますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
2011年7月22日に発生した、単独犯によるノルウェー庁舎爆破事件とウトヤ島銃乱射事件という2つの事件からなる「ノルウェー連続テロ事件」。
単独犯による殺人としては史上最悪とも言われるこの「ノルウェー連続テロ事件」の死者数と犯人の詳細や動機、生存者が語る生々しい証言と同事件をテーマにした映画、犯人の現在についてまとめてみました。
最後になりましたが、この「ノルウェー連続テロ事件」により亡くなった77人の被害者のご冥福を心よりお祈りいたします。
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