このシーズン、アストロズはワールドシリーズに進出。しかし、クレメンスは第1戦に登板するも2回しかもたずに降板し、アストロズも4連敗でワールドシリーズをあっさり敗退してしまいました。

そして、同年オフには、アストロズは高年俸・高年齢を理由に年俸調停を申請しなかったことから、ロジャー・クレメンスはフリーエージェントとなりました。

テキサス・レンジャーズ、レッドソックス、ヤンキースなどが彼に興味を示したものの、ロジャー・クレメンス本人は、2006年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での引退を示唆していました。

WBCに出場するロジャー・クレメンス

WBCに出場するロジャー・クレメンス

ところが、2006年5月31日に急遽、2006年シーズンをアストロズで現役続行することが決まり、その時の契約は、彼の背番号にちなみ、年俸約2,200万ドル(約25億円)という巨額なものだったのです。

但し、シーズン途中からの入団となったため、実質的にロジャー・クレメンスが受け取った年俸は約1,200万(約13億6800万円)ドルほどだったようです。

しかし、結局、2006年シーズンは7勝6敗の成績に終わり、前年に続いて年俸に見合う勝ち星を挙げることができなかったのです。

しかし、そんなロジャー・クレメンスに最後の花道を用意したのは…古巣であるニューヨーク・ヤンキースでした。

2007年には45歳となるロジャー・クレメンスのメジャー現役最終シーズンの年俸は、実に2,800万ドル(約33億円)に及びました。

ロジャー・クレメンスの全盛期をパワプロで再現

ロジャー・クレメンスがメジャーリーグで活躍した、1984年から2007年までの24年間の中で、彼の全盛期と呼べそうな期間は次の2度の期間ではないでしょうか。

ロジャー・クレメンスの全盛期① 1986年 ~ 1992年

 ・ 勝利数は、1986年(24勝)、1987年(20勝)、1988年(18勝)、1989年(17勝)、1990年(21勝)、1991年(18勝)、1992年(18勝)
 ・ 奪三振は全てのシーズンで200を超えている
 ・ 防御率も1989年の3.13を除いて、2点台以下(1990年は1.93)
 ・ 1986年にはMPVを受賞している
 ・ 1986年、1987年、1991年にはサイ・ヤング勝を受賞している

ロジャー・クレメンスの全盛期② 1997年、1998年

 ・ 勝利数は、1997年が21勝、1998年が20勝で、いずれも20勝以上
 ・ 奪三振は、1997年が292、1998年が271
 ・ 防御率は、1997年が2.05、1998年が2.65
 ・ いずれのシーズンもサイ・ヤング賞を受賞している

このように、全盛期①に勝るとも劣らない成績を残していることがわかります。

ロジャー・クレメンスの1986年の活躍をパワプロで再現

そして、この2度の全盛期を通して、特に凄いのが1986年シーズンなんですよね。

 ・ 最多勝: 24勝
 ・ 最優秀防御率: 2.48
 ・ 最高勝率: .857

と、シーズン3冠を達成している上、MVPとサイ・ヤング賞を獲得。さらに、1986年4月29日のマリナーズ戦では、史上初となる1試合20奪三振を記録しているからです。

このロジャー・クレメンスの1986年の成績を、パワプロで再現したのがこちら。

【パワナンバー】13100 00762 37627

【パワナンバー】13100 00762 37627

まとめ

投手として最高の名誉である「サイ・ヤング賞」を歴代最多となる7度も受賞したほか、史上初の1試合20奪三振を2度も達成した伝説的MLBプレイヤー、ロジャー・クレメンス。

「ロケット」の愛称で多くの野球ファンに愛されたロジャー・クレメンスの凄さと、24年間に及ぶメジャーでの通算成績を振り返るとともに、自身最高額へ到達した晩年の年俸の推移と全盛期についてまとめてみました。

このように記録にも記憶にも残る活躍をしたロジャー・クレメンスですが、今回、ロジャー・クレメンスの凄さについて調べていく過程で、とても興味深い動画を見つけたので、最後にご紹介しておきましょう。

ガチンコ!クレメンス対ピアッツァ!

出典:YouTube

現役時代、宿命のライバルであり、犬猿の仲にあったと言われるマイク・ピアッツァとの因縁の始まりから、その顛末について、実際の映像を交えて詳しく解説されています。

特に、各選手や監督の吹き替えがめっちゃ面白いので、興味のある方は是非ご覧になってみてください。

関連するキーワード

関連するまとめ

グリーズマンの現在!日本差別発言の内容や謝罪・海外の反応やその後を総まとめ

FCバルセロナで活躍するアントワーヌ・グリーズマンさんですが、過去に来日した際の日本人を侮辱する動画が流出し…

sumichel / 223 view

ラミレス監督は日本語が下手?采配が無能と言われる原因も総まとめ

横浜DeNAベイスターズで監督務めるラミレス。そんな彼がいまだ日本語通訳を付けている理由は?また、監督として…

aquanaut369 / 245 view

バダ・ハリの現在!身長・背中の筋肉やステロイドの噂・引退説まとめ

キックボクサーのバダ・ハリさんの身長、また、背中の筋肉やステロイドの噂、そして現在の活動・引退説なども注目を…

cyann3 / 185 view

ルカ・モドリッチの嫁が超美人!結婚や子供(息子/娘)・自宅もまとめ

クロアチアのスター選手であるルカ・モドリッチ。彼は嫁がかなりの美人として知られていて、子供や自宅についても注…

aquanaut369 / 121 view

ショーン・ホワイトの彼女や結婚は?ニーナ・ドブレフとの馴れ初めと交際まとめ

スノーボード選手として絶大な人気を集めているショーン・ホワイト。彼は女優のニーナ・ドブレフと交際していること…

aquanaut369 / 154 view

ボビー・バレンタインの嫁と子供は?結婚と離婚・再婚など家族まとめ

日本の千葉ロッテでも監督を務めていたボビー・バレンタイン。彼は長年連れ添った嫁とはすでに離婚していることがわ…

aquanaut369 / 494 view

アイルトンセナの恋人や息子は?結婚や子供情報などを総まとめ

「音速の貴公子」と呼ばれ女性からも熱烈な支持を得ていた元レーシングドライバーのアイルトンセナ。今回は、そんな…

rirakumama / 199 view

同じカテゴリーの記事

同じカテゴリーだから興味のある記事が見つかる!

セルヒオ・ラモスの嫁が超美人!結婚や子供・自宅を総まとめ

長年「レアル・マドリード」で活躍していたセルヒオ・ラモス。彼は嫁がかなりの美人で有名で、その馴れ初めや子供が…

aquanaut369 / 106 view

世界最強ボディビルダー35選!男性・女性別ランキング【最新版】

たくましい肉体を持つボディビルダーは、プロやアマチュアなどたくさんの大会が行われていて、日本でも人気です。こ…

shasser / 349 view

ゲンナジー・ゴロフキンの戦績と年収!歴代最強の強さの秘密まとめ

2022年4月9日に行われた、村田諒太選手との壮絶なタイトルマッチにより日本でも話題になったゲンナジー・ゴロ…

passpi / 170 view

マイケルフェルプスの名言20選!金メダル記録や伝説も総まとめ

たくさんの世界大会で活躍していた事でも知られているアメリカ合衆国の水泳選手「マイケルフェルプス」さんは、名言…

shasser / 198 view

アーネスト・ホーストの現在!身長と体重・過去の戦績や引退試合も総まとめ

元キックボクサーのアーネスト・ホーストさんの身長・体重、また、過去の戦績や引退試合、現在の活動についても話題…

cyann3 / 153 view

パッキャオとメイウェザーの全盛期の比較や試合結果まとめ

日本でも有名なボクシング選手のフロイド・メイウェザーさんとマニー・パッキャオさんは、全盛期の活躍などが話題に…

shasser / 267 view

マイク・トラウトの嫁と子供!結婚の馴れ初めも総まとめ

ロサンゼルス・エンゼルスに所属する人気メジャーリーガーのマイク・トラウトさんですが、嫁や子供などプライベート…

sumichel / 174 view

アクセスランキング

人気のあるまとめランキング

スポンサードリンク