そんな重信メイさんは母親が国際指名手配され潜伏生活を送っていたことから、幼少期から一緒には暮らせなかったのです。

こうして運命に翻弄された重信メイさんは、2014年には母親の生涯を娘の目を通して追ったドキュメンタリー映画『革命の子どもたち』が公開されています。

こうして日本赤軍の元最高幹部の娘として育った重信メイさん。ここでは重信メイさんの現在をご紹介します。

そんな重信メイさんはインタビューで、“嘘で固めた人生が辛かった”と明かしており、母親が潜伏中は“人と親しくなればなるほど全てを嘘で固め、自分の身に危険が迫る姿を消さなければならかった”と語っていることから、恋人が出来ても結婚には至らなかったようです。

いかがでしたでしょうか。

この記事では、重信メイさんの若い頃の経歴、父親と母親・重信房子などの家族、そして結婚や河合塾の講師など現在についてまとめました。

父親がパレスチナ人の活動家、母親が日本赤軍の元最高幹部だった重信房子である重信メイさんは、幼少期から身分を伏せて生活し母親とはあまり一緒にはいられませんでしたが、良好な関係を築いていたようです。

そして大学院でジャーナリズムを学び2000年の母親の逮捕を機に日本国籍を取得した重信メイさんは、現在では河合塾の講師を始め記者やジャーナリストとして活躍してます。

そんな重信メイさんの今後の活躍と共に、母親・重信房子にも注目です。