マリノ宣言署名直前の2001年12月5日に発行された政府版では、死者577名、負傷者384名、家屋破壊7,932棟、公共施設510棟の焼失・損壊を詳述していました。

イスラム教徒団体「ポソ紛争避難・事実調査チームの犠牲者」は、2000年5月から2001年12月までに840人のイスラム教徒の遺体が発見され、そのほとんどがポソ川で発見されたと主張。

国内避難民

国内避難民

マリノ宣言が署名された後の2002年1月時点での人道的対応を調整する政府機関の数字は、中部スラウェシ島の難民の総数を86,000人と推定しました。また、中央スラウェシキリスト教会他の地区のキリスト教徒基地地域には4万2,000人の難民がいると推計されました。

その後ポソ県国家政治福祉事務所は、2002 年 7 月中旬までに推定 110,227 人の難民の約 40 パーセントに当たる 43,308 人が帰国したと報告。2002年7月中旬までに、推定110,227 人の難民の約40パーセントに当たる43,308人が帰国したと報告しています。

避難民たちに深刻な疾患も

地元のNGOは2002年8月、子供たちの栄養不足や広範囲にわたる下痢、皮膚病、銃創による破傷風など、難民の基本的なニーズが満たされていないと報告しました。

2001年の政府による精神衛生評価では、避難民の55パーセント以上が心理的問題を抱えており、主な健康問題はマラリア、呼吸器疾患、胃腸の問題、皮膚疾患であることが示されました。

POSO地域は現在も危険区域

POSO地域は現在も危険区域

ポソ宗教戦争は収まっていますが、ポソ地区は現在もまだ危険区域となっており、イスラム系の武装したグループがキリスト教徒4人を殺害する事件が2020年11月27日に起こりました。

外務省のホームページでもPOSOの危険レベルを「2」としており、不要不急の渡航は止めてください。(継続)」となっているようです。

POSO(ポソ宗教戦争)が検索してはいけない理由

「POSO」で検索をかけると出てくる関連ワードに、「検索してはいけない」がありました。

確かに、その写真や動画の残虐さがネット上で拡散されていますね。以下で説明していきます。

あまりの残虐さから閲覧制限をかけられている

あまりの残虐さから閲覧制限をかけられている

最近の検索サイトは、グロい写真や動画を閲覧できない状態にするフィルター機能がありますので、検索しても画像が塗りつぶされていたり、検索からはじかれたりして閲覧することができなくなっています。

POSO(ポソ宗教戦争)もその1つ。戦闘員が敵の生首を掲げている写真や頭が吹き飛んだ遺体、かなり損傷している遺体など、見るに耐えない写真が出てくることから、「検索してはいけない」というワードがついているのです。

出典:YouTube

検索してはいけない動画の内容の一部を紹介

あまりにも生々しい映像のため、どこを紹介して良いのか選ぶ側も心臓がバクバク状態でした。

あまり刺激的ではないものをピックアップしていますが、覚悟の上ご覧ください。

犠牲となった方々の遺体安置所です。

イスラムらしい布にくるまれている大勢の遺体が、びっしり置かれていました。

逃げ惑う人を追いかけて虐殺している様子の画像です。黒い服を着ている様子から、攻撃しているのはキリスト教徒のグループだと思われます。

道路に横たわっている遺体に新聞紙をかけて覆っていますが、指先がチラッと見えました。

いたたまれないですね。

亡くなった娘を抱えて、茫然としている父親。もはや、自分の周りで何が起きているのかを理解できず、夢であってほしいと願っているのではないでしょうか。

この動画はFC2の動画を参考にしています。

あまりにも衝撃的ですので、直接視聴する場合は心の準備が必要です。

POSO宗教戦争の検索してはいけない動画の基はイスラム組織によるものだった!

POSO宗教戦争の基は宗教戦争ではなかった?

POSO宗教戦争の基は宗教戦争ではなかった?

この暴動に関わったのは、キリスト教の赤と黒の忍者部隊と言われていますが、動画や写真の投稿は、東南アジアで活動しているイスラーム主義組織で、ジェマア・イスラミア博士の支援と指導を受けている「ジェマ・イスラミア」だと後に判明しました。

一体どういうことなのでしょう。

POSO宗教戦争は、キリスト教徒とイスラム教徒の権力争いだと思っていたのですが、そう単純ではなかったようですね。

インターネットの動画共有サイトにポソ宗教戦争の凄惨な様子を撮影した「POSO」という動画がアップロードされた。

動画には対立する宗教の住民の生首を掲げる民兵や、犠牲者の激しく損壊された遺体、リンチを受ける住民などが映し出されており、紛争がいかに凄惨なものであったかを住民に印象づけるものとされていたが、後に捜査が進展すると、ジェマ・イスラミアが宗教戦争の雰囲気を醸成する目的で公開したことが明らかにされた。

POSO(ポソ宗教戦争)の動画や写真は興味本位で見てはいけない!【まとめ】

POSO(ポソ宗教戦争)の経緯や現在、検索してはいけない動画などを紹介してきました。

検索してはいけないと言われると、興味本位でつい見てしまいたくなりますが、写っている方の人権や見た人のトラウマなどを考慮しますと、安易な気持ちで見るような動画や写真ではないことがわかりました。

どうしても見たい場合は、犠牲者の方に敬意の念を示すことが大事ですね。

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