メルボルン事件の犯人と真相!本多千香のその後と現在・個人通報・自業自得も総まとめ
1992年6月に、本多千佳さんを含めた日本人女性3名と男性4名が、成田空港からオーストラリア旅行に旅立ち、麻薬密売の罪を着せられたメルボルン事件。冤罪となった本多千香さんのその後や現在、犯人や真相を解説。そして個人通報の詳細や自業自得と言われた理由なども紹介しています。
本多千香さんの後日談では、「新しいスーツケースを手渡された時、重たいような気がした」と感じたそうですが、自分の荷物が無事だったことも相まって、深く考えなかったということ。
1994年3月24日から始まった裁判でも、同じ通訳が同席する事態になり、無罪の主張も裁判官には一切通じなかったのです。そのため、主張を認めてもらうことができず、ツアーリーダーである勝野良男さんは15年の懲役刑に、他の4人は10年の懲役刑に処されることとなります。
出典:YouTube
メルボルン事件で日本人初の個人通報制度の活用
個人通報制度とは、人権条約に認められた権利を侵害された個人が、各人権条約の条約機関に直接訴え、国際的な場で自分自身が受けた人権侵害の救済を求めることができる制度です。 人権侵害を受けた個人は、その国において利用できる国内的な救済措置を尽くした後であれば誰でも通報する事ができます。
この事実は、明らかに国際自由権規約が定める刑事手続に反していて、公正な裁判を受ける権利を妨害された権利の違反でもあります。
こんなに一生懸命になって動いてくれるのなら、なぜ裁判が始まった時から動いてくれなかったのだろうかと疑問に思うでしょう。最初から関わってくれていたなら、有罪判決にはならなかったかもしれません。
個人通報の申立をするには、裁判のやり直しを求めるという形でやる必要があったため、山下弁護士らの弁護団は、最初の判決を待ってから挑んだということです。
この方法は、過去に日本でとられたことのなかった初めての試みでした。
メルボルン事件での個人通報の却下
規約人権委員会がわからないことを、異国の被告人たちが通訳に問題があると気付くこと自体無理があります。この棄却に於いて、通訳問題を個人通報で争うこと自体、不可能であると証明しているようなものではないでしょうか。
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その4人というのが勝野良男さん、勝野正治さん、浅見喜一郎さん、本多千香さんでした。当初はわけがわからなかったと語る4人。しかも、新しいスーツケースには細工が施されていて、2重底になっていたのです。その下の部分に大量のヘロインが隠されていたようでした。
ヘロインの量は4個のスーツケースに合わせて13キロも隠されていたそうです。