この作者は、肺結核と痰になぞらえて、ただ気持ち悪さと恐怖を煽るための目的で話を作ったのかもしれませんね。

もしもストローおじさんが実在していて、それを動画にアップしたとしても、公衆衛生上やモラルの問題ですぐに削除されてしまうでしょう。

都市伝説というにはなんとも陳腐で幼稚な内容。

ストローおじさんの本物は神谷徹さん(検索しても良いやつ)

神谷徹さんのプロフィール

神谷徹さんのプロフィール

名前:神谷 徹(かみやとおる)
学歴:京都大学理学部宇宙物理学科卒業
職業:リコーダーの指導、演奏、大阪音楽大学非常勤講師、毎日放送番組審議委員

ストロー笛の演奏

出典:YouTube

神谷徹さんの経歴

神谷徹さんの経歴

京都大学在学中にリコーダーを始め、通算10回のリサイタルを開催。

テレマン室内管弦楽団の独奏者として、ドイツやアメリカなどの海外演奏旅行に参加し、主にバロック音楽のリコーダー奏者と指導者として活動しています。

リコーダー活動の傍ら、市販のストローを使って資材を選ばないユニークな笛を作成。年齢を問わず誰にでも楽しめる楽器として、ストローコンサートを開き、話題となりました。

メディアでも度々取り上げられ、「題名のない音楽界」や「ナニコレ珍百景」、「熱中時間」などのテレビにも多数出演しています。

ドイツ、アメリカ、中国、イギリス、韓国など日本国内だけでなく国際的にも活躍しており、1998年「あたたかい心を育てる運動」で、第一回希望大賞を受賞しました。

ストローおじさんの元ネタと思える作品を紹介

四十八(仮)(しじゅうはち かっこかり)

四十八(仮)(しじゅうはち かっこかり)

この作品はプレイステーション2のゲームで、2007年のクソゲーオブザイヤーを受賞した作品です。

『学校であった怖い話』のゲームデザイナーである飯島健男さんの作品で、いまだに根強いファンが多くいます。発売前は注目を集め、期待されましたが、発売されてすぐ困惑するゲーマーが続々出ます。

アドベンチャージャンルのゲームで、「契力」と呼ばれるポイントを使って日本全国の都道府県の都市伝説を開放していき、最終的にプレーヤー自身のシナリオが出来るという内容。

なんとも惹かれる内容で、「面白そう!」と感じますね。実際に発売を楽しみにしていた人たちもいました。

しかし、いざ各都道府県の都市伝説ゲームを始めると、その県の特徴や食文化などに真実味がなく、クォリティが低かったのです。

そのため「私の県の特徴とはかけ離れている」や「うちの県を侮辱するな!」というレビューが多く寄せられてしまう事態になりました。もっと調べる必要があったのは否めませんね。

更に長野県の『信州信濃の名物は』のくだりは、ストローおじさんの話の内容に似ていたのです。そんなことから、プレーヤーを気持ち悪くさせました。

長野編のくだりがストローおじさんの内容に酷似

長野編のくだりがストローおじさんの内容に酷似

長野県の『信州信濃の名物』のストーリー原案は、ブラックユーモア小説で人気の筒井康隆さんが考案したストーリーです。

その内容がストローおじさんの話とあまりにも似ていて、気持ち悪いというプレーヤーが続出。

内容は、長野の山奥で道に迷った男が、1軒の民家に泊めてもらうことになります。そこで振る舞われた料理は、家主の老人が腕によりをかけて作った豪華なものでしたが、男の口に合ったのは長野名物のとろろかけご飯だけでした。

もっと食べたいと思ったのですが、老人は明日のおかずにと蓋をしてしまいました。しかし、夜中とろろご飯の味が忘れられないため眠れなくなってしまいました。

男は夜中にこそっと厨房に入り、あの絶品のとろろと思しき器を探して一気に飲み干してしまいました。


なんとも、そのとろろはもっととろみがついておいしくなっていたのです。

ところが、翌朝目覚めた男が朝食の場に行くと、夜中にかき込んだとろろが実は老人の痰だったという、なんとも気持ちの悪い筋書きでした。

ストローおじさんが話題になった時期と照らし合わせても同じぐらいなので、ストローおじさんの元ネタではないかと言われています。

このゲームもまた、ストローおじさんと同じようにトラウマになった人はたくさんいたようです。

【朗読】学校であった怖い話の後継ゲーム【四十八(仮)】 第20話「信州信濃の名物は」

出典:YouTube

筒井康隆原作の『俗物図鑑』

筒井康隆原作の『俗物図鑑』

『俗物図鑑』は、1976年4月1日発売の筒井康隆さん原作長編ミステリー小説です。人間の隠された悪への欲望と破壊衝動を、豊かなパロディと言葉遊びで描き出している面白い内容。


この作品の中には「吐しゃ物評論家」という、他人の嘔吐したものからその人の職業や、罹った病気などがわかってしまう人物が出てきます。

この人物のキャラがストローおじさんのモデルになったのではないかと言われています。

ブラックユーモアの巨匠とも言われる筒井さんらしい作品ですが、ストローおじさんのような嫌悪感はありません。

そのため、ストローおじさんの内容の元ネタらしいのは、先に紹介した『信州信濃の名物は』だと考えられます。

俗物図鑑(新潮文庫) 文庫

736円

評論家だけの風変りな“梁山泊”プロダクション出現――盗聴、横領、出歯亀、放火などタブーとされる芸ばかりに秀でている彼ら俗物センセイは、一躍、マスコミの寵児にのし上がる。しかし、彼らの奔放な活躍ぶりは、次第に世間の良識という怪物の反撃に合い、両者の壮烈な戦いが開始された……。人間の隠された悪への欲望と破壊衝動を、豊かなパロディ精神と言葉の遊びで描き出す長編小説。

ストローおじさんは実在しないが元ネタは『四十八(仮)』の『信州信濃の名物は』ではないか【まとめ】

ストローおじさんは実在するのか、また気持ち悪いやトラウマになることなどを紹介してきました。

突き詰めて検証していきますと、ストローおじさんは実在しない可能性がほぼ100パーセントでした。また、同じような内容のゲームが『四十八(仮)』の中の長野県『信州信濃の名物は』のストーリーであり、痰を飲むくだりがプレーヤーの間でトラウマになっていることも確かでした。

そんなことから、ストローおじさんの元ネタではないかと思われています。

それにしても、このような形で心を傷つけられるコピー投稿は、前代未聞の検索してはいけないのワーストワードかもしれませんね。

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