ベーリング海のカニ漁と現在!日本人の死亡事故・場所や水深と給料・なぜ荒れるのか総まとめ
世界で最もやばいと言われるベーリング海のカニ漁は、過酷な環境と重労働で人間の限界を超えた働きが必要とされます。ベーリング海の場所や地図と水深、なぜ荒れるのか、カニ漁の給料や日本人の死亡事故などもまとめています。
事例1.漁船第二十八あけぼの丸転覆事件
事例2.漁船第十一協和丸・漁船第十五安洋丸衝突事件
事例3.漁船第一安洋丸沈没事件
ベーリング海カニ漁の現在
アメリカ屈指の豊かな漁場として知られているアラスカ・ベーリング海で、初めてズワイガニ漁が禁止となったのです。その原因は海洋熱波(異常に高い海水温が5日以上続く現象)によるものと指摘されています。
ズワイガニと比べるととても安価で、例年の収入の85パーセント減だということ。それでは漁船の維持費すら確保できないと嘆いていました。
出典:推定10億匹のカニが消失しアラスカのカニ漁シーズンがキャンセルに - GIGAZINEGIGAZINE ホームloginTwitterFacebookYouTubeGoogle NewsPinterestDiscordRSS 2.0TwitterFacebookYouTubeDiscordRSS 2.0
人口わずか330人の島はカニ漁で栄えていました。しかし、禁漁となっている現在、予算の削減を余儀なくされて、緊急医療サービスはボランティア扱いとなり、4人いた警官も今は1人で賄っている状態です。
現在は、様々な方法でカニの個体数を増やす研究が行われているということ。
出典:5年前に海洋生態系に甚大な影響を及ぼした「海洋熱波」が再び発生|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
ベーリング海のカニ漁は正に一攫千金だけが希望のやばい仕事だった【まとめ】
ベーリング海のカニ漁のやばい理由や現在までを紹介してきました。実際のベーリング海のカニ漁をドキュメンタリー作品『ベーリング海の一攫千金』で見てみると、その過酷な環境での労働が詳細にわかりました。
風速20mの強風が吹き荒れて波の高さは10mを超え、4トンもの海水が一瞬にして船を凍り付かせるという環境で働く作業員たちは、3か月で1500万円稼げるという希望だけが頼り。一歩間違えば死に直面するのです。実際日本人の犠牲者も沢山いました。
しかし現在は地球温暖化の影響で、ベーリング海でのカニ漁は解禁できない状態。この漁で生計を立てていた地元住民の今後が心配されますね。
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1982年1月6日、第二十八あけぼの丸がベーリング海での遠洋底引網漁の際、転覆して沈没しました。
船には33人の乗組員が乗っており、助かったのは1人だけ。残り32人中24人は行方不明となり、8名の死亡が確認されています。
事故があった日のベーリング海の気象は風速15m、気温1度、水温2.4度で、波の高さは5mということでした。