海外旅行で行ってはいけない危険な国24位:ベネズエラ

世界遺産のカナイマ国立公園が圧巻

世界遺産のカナイマ国立公園が圧巻

古代の地層が剥き出しになった、大小100以上のテーブルマウンテンがあり、その中でもひときわ目立つ、2560mのテーブルマウンテン「アウヤン・テプイ(悪魔の山)」があり、落差979mで世界最大の落差を誇るエンジェル・フォールが凄い迫力です。

地域により危険レベル2~3

地域により危険レベル2~3

ボリバル州の総犯罪件数は、2022年には2019年と比べて50%以上減少し、殺人事件や強盗などの凶悪犯罪も含め大幅に減少しています。デモ活動は継続しているものの、激しい暴力を伴うものは発生しておらず、平和的なデモへと変遷しているようです。

しかし、与野党の対立や経済情勢の悪化、社会インフラの悪化などで、国内各地で深刻な燃料不足や多くの移民避難民が増え、社会情勢は未だに改善されていません。

海外旅行で行ってはいけない危険な国23位:ミャンマー

金一色のお寺が散財するミャンマー

金一色のお寺が散財するミャンマー

ミャンマーには金色に輝く寺院、シュエダゴン・パゴダやスーレー パゴダ、ゴールデン ロック(チャイティーヨー パゴダ)などがあり、他にもアーナンダ寺院、シュエジゴン パゴダなど、とにかく金が大好きな国なんだなぁ~と感じずにはいられません。

一目見てみたいですね。

地域により危険レベル2~3

地域により危険レベル2~3

2021年2月1日のクーデター以降、各地で国軍とそれに反対する民主派勢力との衝突が多く発生しています。こうした武器や爆弾を用いた武力衝突は地方だけでなく、ヤンゴン市内を含む都市部でも発生し、治安はとても不安定です。

タイ、インド、中国との国境では、少数民族武装組織が国軍との武力闘争を継続し、国軍は空爆や迫撃砲を用いた大規模な攻撃を行い、局地的に激しい戦闘が発生し、2023年11月現在、55地区に対し戒厳令を発令。

海外旅行で行ってはいけない危険な国22位:マレーシア

近代と自然が合体した街

近代と自然が合体した街

マレーシアは近代的なビルが立ち並んでいることでも有名で、中でもペトロナス・ツインタワーは人気スポットとなっています。

それとは対照的に自然も豊かで、英国統治時代のイギリス人の別荘地として知られている「キャメロンハイランド」は、紅茶畑の広がる景観の良い場所です。

地域により危険レベル2~3

地域により危険レベル2~3

サバ州東海岸一帯の周辺海域で、海賊事件、身代金目的の外国人誘拐等が多発しています。また、様々な武装集団が活動をしているようです。

さらに、ISILをはじめとするテロに関する情勢が予断を許さない状況にあると思われ、不測の事態に巻き込まれる可能性もあります。

海外旅行で行ってはいけない危険な国21位:ギニア

手つかずの自然が素晴らしいギニア

手つかずの自然が素晴らしいギニア

アメリカのナイアガラの滝にもブライダルベールの滝がありますが、ギニアの方が本物のブライダルベールに近いかもしれません。水の流れる量と速度はきれいなベールをまとったような印象を受けますね。

他にも、ニンバ山厳正自然保護区やコナクリグランドモスクも人気の場所です。

地域により危険レベル2~3

地域により危険レベル2~3

マリとの国境地帯で、金鉱山の開発を巡るトラブルによる衝突や採掘業者を狙った強盗が多く発生しています。また、治安の悪化したマリからイスラム過激派組織が流れ込んでくる可能性もあり、治安情勢の悪化が続いています。

コナクリ市カルム地区で、ギニア国軍の兵士がコンデ大統領を拘束し、憲法の停止等を宣言。それ以降、ギニアの各地で暫定政権に抗議するデモが発生しており、今後も混乱が続く可能性があります。

海外旅行で行ってはいけない危険な国20位:インド

世界遺産見学ならインド

世界遺産見学ならインド

インドには世界遺産の建造物がたくさんあります。タージ・マハルをはじめ、アグラ城、アンベール城、クトゥブミナールなど、数えきれないくらいのお城や霊廟などがひしめき合っており、1週間会っても足りないぐらい。

そんなインドは、全国が危険レベルに達しているようです。

地域により危険レベル1~4

地域により危険レベル1~4

2003年に、インドとパキスタン軍の間で停戦合意が成立しましたが、それ以降も両軍の間で銃撃戦などが継続的に発生しています。2019年には両国空軍による攻撃が行われ、緊張が極度に高まりました。また、武装勢力も活動し、一般人にも多数の被害が出ています。

ジャンム・カシミール準州は、失業や貧困等からのフラストレーションが蓄積し、緊張状態が続いています。1980年代からカシミール地方の分離独立を目指す武装勢力により、爆弾テロや銃撃戦が頻発。住民が被害に巻き込まれることもあります。

2016年7月、分離独立を掲げるグループの指導者が、インド治安当局に殺害され、抗議する群衆と治安部隊との争いが発生し、100名近い死者が出ています。さらに、政府が電話回線やインターネットの使用制限を突然行うこともあります。

海外旅行で行ってはいけない危険な国19位:イラク

バグダッドにある大モスク「サーマッラー」

バグダッドにある大モスク「サーマッラー」

首都バグダッドの北方にあるサーマッラーに、一際高くそびえるサーマッラーの大モスクがあります。らせん状のミナレットを登りつめると大モスクに到着します。

一度は経験してみたいと思いませんか?

地域によって危険レベル2~4

地域によって危険レベル2~4

イラクでは、2017年12月に政府がイスラム過激派組織ISILからの全土解放を宣言しました。しかし、ISIL分子によるテロが継続して発生し、民兵組織同士の武力衝突や親イラン民兵が作った即席爆弾、ロケット弾攻撃等もあり、大変危険な状態です。

イラク駐留米軍は、2021年12月31日をもって戦闘任務から退いていますが、親イラン民兵組織等による米国権益に対しての攻撃が継続しています。

それにより、流れ弾や誤爆等に巻き込まれる恐れがあります。

海外旅行で行ってはいけない危険な国18位:ナイジェリア

おすすめ観光スポットはズマ・ロック!

おすすめ観光スポットはズマ・ロック!

ナイジェリアの首都アブジャにある巨大な岩「ズマ・ロック」は1つの大きな岩で「アブジャの門」とも言われています。

他にもナイジェリア国立モスクやジャビ湖、アソ・ロックなど、一見の価値があるスポットがあります。

地域によって危険レベル2~4

地域によって危険レベル2~4

誘拐や強盗などの犯罪被害に遭う危険性が高く、ボルノ州、ヨベ州及びアダマワ州では、イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」及び「イラク・レバントのISILが、テロ事件等を繰り返しています。

北東部、北中央部、南南部並びに南東部では、イスラム過激派組織の活動が横行しているほか、武装集団による村落の襲撃・誘拐事件等が頻発しています。

とにかく危険な国です。観光目的の旅行は避けましょう。

海外旅行で行ってはいけない危険な国17位:コンゴ

コンゴの見どころはゾンゴの滝

コンゴの見どころはゾンゴの滝

カカオの産地コンゴの、自然が織り成す圧巻の滝が「ゾンゴの滝」です。膨大で激しい水量とけたたましい音が、その迫力を物語っています。

しかし、コンゴのキンシャサでは「エボラ出血熱」が流行し、何人もの人の命が奪われています。洞窟や森などへは入らないようにしましょう。

地域によって危険レベル2~4

地域によって危険レベル2~4

コンゴはエボラウィルスだけではなく、女性の性被害が蔓延している国です。反政府運動の鎮圧を名目に、政府軍兵士や政権派の民兵が性的虐待を繰り返しています。

また、他国軍の侵入や難民の入国で治安が悪化、反政府武装勢力による地元住民の虐殺や誘拐等が繰り返されています。

海外旅行で行ってはいけない危険な国16位:パキスタン

イスラム教の国

イスラム教の国

パキスタンはイスラム教の国で、グランドジャミアモスクが有名です。また、中国とパキスタンの国境に位置する、登山家の間では世界でも最難関と言われる「K2」がそびえています。

地域によって危険レベル2~4

地域によって危険レベル2~4

極貧生活を強いられているパキスタンの住民たちは、ゴミの山と隣り合わせの生活をしています。

2021年8月のタリバンによるカブール制圧以降、情勢は不安定化して大きな影響が及び、自爆テロが発生するなど、パキスタン全土にテロの脅威が高まっています。また、TTP(パキスタン・タリバーン運動)がかつてのように活動資金獲得のために誘拐や恐喝行為に及ぶ可能性も。

パキスタン全土で銃器を使用した強盗やデモ・集会などが横行しています。

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