最も話題になったのは先ほどのマタニティ画像ですが、グラミー賞で披露したマタニティ姿も大きな話題になりました。

グラミー賞の常連ともいえるほどの活躍を続けているビヨンセさんは、2017年のグラミー賞の授賞式にも参加。当時すでに妊娠中だったため、マタニティをイメージしたような衣装でファンを盛り上げたのです。

グラミー賞でのパフォーマンスは、やはり母性をイメージした神秘的なパフォーマンス。ビヨンセさんは妊娠中だっためダンスなど派手に動くことはできませんでしたが、そんな状況を逆に生かした演出で母性を巧みに表現していました。

まるで映画のように壮大なパフォーマンスは、日本の音楽業界では実現不可能でしょう。

妊娠中は喜びと不安を抱えてしまう期間ですが、そんなタイミングであってもビヨンセさんは活動に積極的。モノクロのマタニティフォトも公開しており、妊娠中だからこそできる芸術的な表現をファンに披露していました。

この画像ではお腹の膨らみがそれほど目立っていませんが、妊娠中に撮影されたもののようです。娘のブルー・アイヴィーちゃんも一緒に映っており、親子で素晴らしい一枚に仕上げています。

母性溢れるマタニティフォトだけでなく、ファッション雑誌に掲載されていそうな1枚も披露しているビヨンセさん。この他にも際どいマタニティフォトも公開しており、中には胸部を手と髪の毛で隠したような画像も存在しています。

どれも母性に溢れる1枚となっていますが、少々刺激が強いと感じてしまう人もいるかもしれませんね。

最も話題になったこの画像ですが、何とチーズを使用した彫刻アートも誕生しています。材料は20kgものチェダーチーズを使用しており、2017年にイギリスで開催されたEast Village’s Cheese and Wine Festivalのチーズ彫刻選手権に出品するため、彫刻家によって制作されました。

制作には28時間を要し、ナイフと鉛筆、虫メガネだけでこの芸術品を作り上げたと公表しています。フェスティバルが終了した後は食べるしか使い道はありませんが、これだけの芸術品として完成させていると、食べないで置いておきたくなりますね。

世界中にファンを抱えるビヨンセさんですが、現在もアーティスト活動を行いつ、ブレイク期と比較してペースダウンしている模様です。ビヨンセさんは、現在3人の子供の母親でもあります。子供たちとの時間を大切にするためにも、あえて活動規模を縮小しているに違いありません。

若干のペースダウンはありつつも、それでもビヨンセさんは歌手としての歩みを止めることはありません。2018年には、夫であるジェイ・Zさんとのコラボアルバム「Everything Is Love」をリリースしており、同時期に夫婦でライブツアーも開催しました。

一度は不穏な空気が流れた2人の関係ですが、このように共同で仕事ができる仲に元通り。夫と一緒に仕事をしたいという女性は少ないかもしれませんが、ビヨンセさんとジェイ・Zさんのように、公私共に支え合える関係が理想だという人もいるのではないでしょうか。

現在も世界的に愛されているビヨンセさんですが、どうしても気になってしまうのが来日公演。ビヨンセさんは、2009年のライブツアーを最後に来日しておらず、現在も来日する予定は一切ありません。

現在はまだ双子の子供が小さいこともあり、もうしばらくは来日することはないでしょう。しかし、ビヨンセさんが歌手活動を続ける限り、いつか再び来日してくれるはずです。