名前：ガブリエル・ガルシア
生年月日：1985年11月17日
出身地：ブラジル
職業：総合格闘家、柔術家

ギャビ・ガルシアは日本のRIZINで活動している人気の女性総合格闘家。彼女は2015年の大みそかの「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015 さいたま3DAYS」で総合格闘家デビューを飾り、いきなりTKOで勝利。

その後も勝ちを重ねまくり、今のところ「7戦6勝0敗（無効試合1）」と抜群の強さを見せています。

ギャビ・ガルシアは元々は柔術家として活動していて、こちらでも抜群の戦績を残しています。彼女は2008年から2014年まで世界柔術選手権で9回の優勝を決めていて、重量級のクラスでは圧倒的な強さを誇っていました。

また、「寝技世界一決定戦」とも言われているアブダビコンバットでは2011年から2017年までに3回の優勝も決めていて、女子選手の中では無敵とも言える強さを見せています。

ギャビ・ガルシアはじつはすでに結婚していて、2019年に結婚式の様子をSNSで公開して話題になりました。お相手はブルーノ・アルメイダという男性で、その詳しい素性はわかっていません。

また、彼女は過去にも別の男性と結婚していたことがあり、今回の結婚は2度目になるようです。

ギャビ・ガルシアは女性格闘家の中でも抜群に筋肉量が多く、まるで男性のような大きい体が特徴となっています。そのため、体はどこを見ても分厚い筋肉に覆われていて、フィジカルの強さは世界でもトップクラスだと思われます。

ギャビ・ガルシアの身長は「186㎝」。女性としてはかなりの高身長で、基本的に彼女よりも大きい女子選手はいません。体重については「107㎏」と言われていて、高身長にどっしりと重い筋肉を搭載し、まさに無敵の身体を手に入れています。

ギャビ・ガルシアは男性よりも体格が大きいことで知られていて、元総合格闘家の高田延彦と並んでも彼より大きいのは一目瞭然です。彼女は腕や脚はその太さが異常なほどで、同等の体格かそれ以上の体格の選手でない限り、相手にならないのではないかと思われます。

ギャビ・ガルシアはかなり大柄な体型の持ち主ですが、じつは生まれたときからすでに巨体だったようで、出生時は「身長5.2㎝」、「体重4.2㎏」だったのだとか。

また、子供の頃はいつも並び順は一番後ろで、家族は全員高身長なんだそうです。

ギャビ・ガルシアはいつも週6日でトレーニングを行っているようで、筋トレや格闘技の練習など、30代後半になった現在も怠らないようにしています。

そのため、彼女の巨体と圧倒的な強さはストイックな練習が要因なのは間違いなく、今後も現役を貫く限り、練習も続けるのではないかと思われます。

ギャビ・ガルシアはベンチプレスで「225ポンド（102.058㎏）×2」を上げているようで、女性とは思えないほどのパワーを持っていることがわかっています。

ベンチプレスでこれだけの重量を上げられるのは男性でも少なく、彼女がどれほど強いのかが伺えます。

異常なまでに発達した上半身の筋肉に目が釘付けになる1枚。腕は太く、腹筋は割れ、どこを見ても大きな筋肉しか見当たりません。

試合前の軽量で見せたギャビ・ガルシアの筋肉。減量後のため、見た目はバッキバキで、腹筋や腕の筋肉が際立っています。

セクシーな水着姿のギャビ・ガルシア。上半身だけでなく、下半身の筋肉もかなり発達していて、太ももの太さは異常なほどです。

試合中のギャビ・ガルシア。敵に馬乗りになってぶん殴る姿はまさに鬼神といった印象です。

他の女性選手と比べるとより一層大きく見えるギャビ・ガルシア。筋肉の大きさも圧倒的です。

肩や腕周りの筋肉が際立った1枚。その体つきはまさにゴリラといった印象で、男性選手顔負けの筋肉です。

上腕二頭筋の太さを見せるギャビ・ガルシア。三角筋と上腕二頭筋はかなり盛り上がっていて、その筋肉量の多さに驚きます。

浜辺でたたずむギャビ・ガルシア。全身どこを見ても筋肉で覆われているのが伺え、尋常ではないトレーニングを行っていることがわかります。

ギャビ・ガルシアはこれまで100㎏を超える巨体がトレードマークでしたが、2020年1月に投稿したインスタグラムで激やせした姿を披露。また、その後の彼女は以前よりも明らかに筋肉が小さくなっていて、女性らしさが強くなったように感じます。

もちろん現在も体つきは筋肉隆々といった感じですが、以前と比べると筋肉は小さくなっていると思われます。

ギャビ・ガルシアは激やせした写真をインスタグラムに公開してからステロイドの使用が疑われていて、激やせはその証拠だと言われています。ネットでは彼女のステロイド使用を疑う声は非常に多く挙がっていて、ステロイド使用の特徴が見て取れるのだそうです。

ギャビ・ガルシアは2013年の世界柔術選手権に出場した際、ドーピング検査で陽性反応を示し、失格処分を受けたことがありました。このときは「クロミフェン」という成分が検出されたことがわかっています。

ただ、女性の場合「クロミフェンの効果はあまり得られない」と言われていて、過去に同様の成分が検出された女性選手には軽めの処分が下されていたため、彼女も失格にはなったものの、出場停止処分を受けることはありませんでした。