2012年のロンドンオリンピックのフルーレ男子団体の交代要員としてメンバー入りした選手。現役引退後は高校の教師をしながらフェンシングの指導者としても活躍しているようです。

幼い頃からフェンシングをはじめ、小学生の頃には全国大会で優勝したこともある選手。高校生のときには世界ジュニア・カデ選手権のフルーレ個人で優勝を果たしました。2012年にはロンドンオリンピックに日本代表として出場し、フルーレ団体で見事銀メダルを獲得しました。

父親が元フェンシング選手の千田健一。中学からフェンシングをはじめ、高校に上がると父親が監督をつとめ、のちに自身は主将を務めました。2008年には北京オリンピックにも出場。2012年のロンドンオリンピックでは太田雄貴とともにフルーレ団体で銀メダルを獲得しました。

ワールドカップを通算3勝もしているフェンシングの選手。2019年にはワールドカップ団体エペ日本人初の優勝を飾ったことでも知られています。2016年にはリオデジャネイロオリンピックにも出場しましたが、惜しくもメダル獲得とはならず6位入賞で終えました。

現役大学生でありながら様々な国際大会で優勝し、2019年2月のワールドカップでは見事個人エペで優勝し、世界ランキングも4位になりました。ちなみに在籍している大学は早稲田大学でスポーツだけでなく、学業でも優秀な選手。2020年の東京オリンピックの出場に期待が高まります。

2014年世界ジュニア選手権で日本人初となる優勝を飾った選手。2019年のワールドカップの団体エペで優勝し、その後アジア選手権の個人エペでも優勝を決めています。まだまだ年齢も若いため、今後の活躍に期待が集まります。

2019年ワールドカップアルゼンチン大会のフェンシング団体エペで日本人初となる優勝を決めた選手。山田優、加納虹輝、見延和靖とともに日本代表として出場。決勝では格上相手となるフランスを見事倒しました。

また、その後のアジア選手権では個人エペでも準優勝に輝くなど、今後の活躍に期待がかかる選手です。

間違いなく日本で一番有名なフェンシング選手。2012年にはフェンシング日本初となる銀メダルを獲得しました。また2012年にはロンドンオリンピックにも出場し、フルーレ団体で見事銀メダルを獲得しました。

2016年のリオデジャネイロオリンピックにも出場しましたが、初戦で敗れてしまい現役を引退しました。現在は日本フェンシング協会の会長。国際フェンシング連盟の副会長を務めています。

歴代フェンシング選手の人気有名ランキング20選を男女別にご紹介しました。

【女子】
第1位　東 晟良
第2位　菊池 小巻
第3位　上野 優佳

【男子】
第1位　太田 雄貴
第2位　宇山 賢
第3位　山田 優

いかがでしたか？フェンシングには今現在男女共に優秀な選手が揃っているため、東京オリンピックは活躍にかなりの期待がかかります。

今後誰が東京オリンピックの代表選手に決まるのかはわかりませんが、そのときはみんなで声援を送ってあげましょう。