ティムバートンとジョニーデップが再びタッグを組んだ作品。舞台は19世紀末のロンドンでジョニーデップ演じる主人公のベンジャミンは判事から無罪の罪を被せられ、妻子まで奪われてしまい島流しにあってしまいます。

そこかあ15年の歳月が流れロンドンに戻ってきたベンジャミンは「スウィーニー・トッド」と名前を変え、復讐していくという物語。

この映画は数々の映画賞にノミネートまたは受賞しています。

ティムバートンが製作総指揮を務めた映画「アリス・イン・ワンダーランド」の続編。ジョニーデップ演じるマッドハッターを助けるためにアリスが過去に遡る物語になっています。

相変わらず個性あるキャラクターや独特の世界観に子供も大人も魅了される作品です。

アメコミヒーローであるバットマンを題材にした作品の第2弾。ゴッサムシティの平和を脅かす怪人ペンギンとの戦いやキャットウーマンとの関係を描いた作品。

映画自体はバットマンというアメコミヒーローらしい作品ですが、内容は悪役へ比重が置かれたものになっています。

この映画は「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」と同じアニメ作品で、青年ヴィクターが誤って死体の花嫁であるコープスブライドに婚約指輪をはめてしまうという物語。

そこから人間と死体という2人の奇妙な関係を面白く描いたティムバートンらしい作品に仕上がっています。

この映画は小説をもとに作られたファンタジー映画で、ある少年がある屋敷を見つけるところから物語は始まります。

その屋敷には女主人と奇妙な子供たちが住んでいて、子供たちはみんな不思議な力を持っていました。

映画もティムバートンらしい作品に仕上がっていて、「他人と違ったっていい」というメッセージも込められています。

父と子の和解がテーマになっているこの作品。死期が近い父親が息子に自分の過去の人生を語りながら回想していく物語です。

非常に感動的な作品ではありますが、やはりティムバートンの個性が光るものに仕上がっています。巨人や魔女など登場するキャラクターも個性的なものが多い印象です。

少年チャーリーがジョニーデップ演じるウィリーウォンカのチョコレート工場の招待チケットを手に入れ、そこから奇妙なチョコレート工場を見学するという物語。

この映画でもティムバートンとジョニーデップはタッグを組み、ティムバートンが作る独特の世界観やキャラクターを違和感なくジョニーデップが演じています。

この映画はアニメーション映画で奇妙な人たちが暮らすハロウィンタウンでの日常を描いた作品。ティムバートンの独特の世界観を味わいつつ、子供でも大人でも楽しめる内容になっています。

ちなみにこの映画の原案や制作はティムバートン監督で、普通の人にはない感性を持っていることがよくわかります。

ティムバートンとジョニーデップが初めてタッグを組んだ作品。発明家に作られた指が刃になっている人造人間エドワードと人間の少女キムとの恋愛を描いた映画で、ティムバートンの奇才ぶりを味わえます。

また、難しい役を演じるジョニーデップにも注目してほしい作品です。

ディズニーのアニメ映画「ダンボ」を実写化したこの作品。大きな耳で空を飛ぶことができるゾウのダンボがサーカス団の家族とともに母親ゾウを取り返すという内容になっています。

ディズニーとティムバートンのタッグ作品ということで非常に話題になりましたが、ティムバートン自身は過去にアニメーターとしてディズニーに就職するもクビになった経験があります。