
フランソワーズ・モレシャンの現在!若い頃・結婚した旦那と娘も総まとめ
アース製薬の『セボン』のCMで『トイレにセボン』で知られているフランソワーズ・モレシャンさん。今回は、フランソワーズ・モレシャンさんの若い頃や結婚した旦那・娘、そして金沢に住んでいると言われている現在までについてまとめました。
フランソワーズ・モレシャンのプロフィール
フランスで生まれたフランソワーズ・モレシャンさんは、父は亡命ポーランド人技師、母はフランス人なのです。
そんなフランソワーズ・モレシャンさんは3歳の時に第二次世界大戦が勃発し、4歳の時にパリがナチスに占領されたのです。
そして父親がナチスが使用する武器を作るための製鉄工場で働いていた際、偽装工作していたことが発覚し、ゲシュタポに連れて行かれたという衝撃的な体験をしています。
若い頃から日本で活躍しているフランソワーズ・モレシャン
そんなフランソワーズ・モレシャンさんは、中国語かフランス語の通訳を目指していましたが、敗戦した日本の将来にかけ、ソルボンヌ大学卒業後の1958年に来日しています。
11月19日(月)19時より、#フランソワーズモレシャン の講演とともに、2つの #シャネル の最新 #コレクション 映像(2018年秋冬&2019年春夏)を@institut_tokyo のエスパス・イマージュで上映します。これで「エレガンスへのパスポート」を手に入れましょう!みなさんのご参加をお待ちしています! pic.twitter.com/93UqG7UGYo
— アンスティチュ・フランセ東京 (@institut_tokyo) 2018年10月29日
そんなフランソワーズ・モレシャンさんと言えば、アース製薬『セボン』のCMの“トイレにセボン”でもお馴染みです。
トイレにセボン フランソワーズ•モレシャン 86年 - YouTube
出典:YouTube
1987年CM アース セボン - YouTube
出典:YouTube
フランソワーズ・モレシャンの結婚した旦那や娘
離婚歴があるフランソワーズ・モレシャン
フランソワーズ・モレシャンさんは、1964年に一旦帰国し、再来日する1974年の10年間の間に1度、社会学者ギイ・モレシャンさんと結婚し、子供を出産しています。
そんなフランソワーズ・モレシャンさんは再来日した際、離婚したばかりだったのです。
現在の旦那は“永瀧達治”さん
永瀧達治さんは静岡大学中退後パリ第3大学に進学し、帰国後の1970年代から評論家、プロデューサーとして、数多くのフランスの歌手を日本に紹介しています。
そんな永瀧達治さんは1990年に『仏政府芸術文化シュバリエ』、2005年には『オフィシエ章』を受勲し、現在は日仏メディア協会理事を務めています。
約60年前、テレビのフランス語講座で人気講師だったモレシャン。その後いったんフランスへ帰国。10年後に再来日したときに永瀧と恋に落ち結婚した。
当時は「国際結婚」というだけでも珍しかったのだが、夫が妻より13歳も年下ということで世間でおおいに騒がれた。
さらに、結婚当時は世界的有名ブランドの美容部長だったモレシャンに対し、永瀧はテレビ番組のAD。今でいう「格差婚」だったという。
娘は“アガタ・モレシャン”
また娘アガタ・モレシャンさんは、1996年から公開された映画『シベリア超特急』シリーズにも“カノンバートル”役で出演していまが、その後は、フランス語会話の講師を務めていたそうです。
フランソワーズ・モレシャンの現在
フランソワーズ・モレシャンの若い頃や結婚、娘についてまとめ
・フランス出身のフランソワーズ・モレシャンは1958年に来日後ライフスタイルアドバイザーやエッセイストとして活躍し、アース製薬『セボン』のCMに出演したことでも注目を集めた。
・フランソワーズ・モレシャンは1964年に一旦帰国し、社会学者ギイ・モレシャンと結婚、子供ももうけたが離婚している。
・フランソワーズ・モレシャンは離婚後再来日し、評論家、プロデューサーの永瀧達治と再婚している。
・フランソワーズ・モレシャンは2012年に夫と共に金沢に移住し、現在もファッションアドバイザーとして活動している。
名前:フランソワーズ・モレシャン(Françoise Moréchand)
生年月日:1936年3月29日
出身地:フランス
職業: ライフスタイルアドバイザー、エッセイスト、ユネスコ日本協会スペシャルアドバイザー、タレント、元シャネルの美容部長