本名：クリントン・イーストウッド・ジュニア
芸名：クリント・イーストウッド
出身地：アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ
生年月日：1930年5月31日
活動期間：1954年-
身長：193cm
職業：俳優、映画監督

クリント・イーストウッドさんは2006年の映画「硫黄島からの手紙」でゴールデングローブ賞・外国語映画賞を受賞しています。

二宮和也さんらが出演するこの作品は日本でも大きな話題作となっています。

クリント・イーストウッドさんの若い頃の画像ですが、こちらのスーツ姿の画像が出てきました。

俳優として活動する以前のものと思われますが、若い頃からイケメンであることが分かります。

クリント・イーストウッドさんは1954年（24歳頃）から友人の紹介から俳優業を行うようになっていきます。

駆け出しの時代が4年ほどあり、1958年スタートの初主演ドラマ「ローハイド」に出演しました。

これがきっかけとなりブレイク、俳優としての道を本格的に志すようになります。

クリント・イーストウッドさんは1964年に映画「荒野の用心棒」に出演しています。

この映画は黒澤明監督の時代劇「用心棒」がモチーフとなっていると言います。

イタリアで撮影された西部劇ですが、1965年に日本でも公開されています。

クリント・イーストウッドさんは1970年代に人気となった映画「ダーティハリー」シリーズがありました。

主人公ハリー・キャラハン刑事（クリント・イーストウッド役）が任務遂行のために手段を選ばない作品に仕上がっています。

1992年の映画「許されざる者」もクリント・イーストウッドさん主演の人気作となりました。

この作品はアカデミー主演男優賞にノミネートされており、監督業も務めている「最後の西部劇」と言われる作品です。

1993年の映画「パーフェクトワールド」では監督を務め、ケビン・コスナーさんとW主演となりました。

この作品でも監督業を務めており、8歳の少年を人質にした脱獄囚の物語です。

2004年の映画「ミリオンダラー・ベイビー」ではアカデミー作品賞・監督賞をW受賞しています。

家族からの愛情を得られなかった少女と不器用な老年の「非常な愛」の物語です。

2008年の映画「グラントリノ」はミシガン州が舞台、車好きのための映画だと言われています。

この映画以降から俳優としての活動はメインではなくなり、監督業に本格的に転身したそうです。

クリント・イーストウッドさんは2018年に映画「運び屋」で主演・監督となりました。

麻薬組織シナロア・カルテルの薬物の運び屋となった退役軍人レオ・シャープの実話を描いています。

クリント・イーストウッドさんの2019年には監督映画「リチャード・ジュエル」が公開されました。

1996年の「アトランタ爆破事件」を描いた実話となっており、アトランタ五輪の時期の出来事でした。

2人の死者と100人以上の負傷者を出す事件で、リチャード・ジュエルによる爆破事件が詳細に紹介されています。

クリント・イーストウッドさんの現在の年齢ですが、90歳という年齢です。

年齢を感じさせないクリント・イーストウッドさんの若々しさ、監督を続けるバイタリティは圧巻です。

クリント・イーストウッドさんは1954年（20代）から俳優として活動し、1990年代（60代）から本格的な監督業を行ってきました。

そして、現在も監督として第一線で活躍し続けるクリント・イーストウッドさんの作品は日本でも大きく話題になっています。

そんなクリント・イーストウッドさんの新たなニュース、話題作に今後も注目です。