ヒットガールは、『キック・アス』シリーズに登場する架空の女の子です。幼い頃からビッグダディ（父親）にスーパーヒーローとしての訓練を受け、暗殺者としても育てられました。

別名をミンディ・マクレイディと名乗り、高校生で悪を倒す自警団として活動しています。マーシャルアーツの達人で、バタフライナイフで銃を持った悪者を倒す腕を身に着けています。

性格はかなりの硬派で、実際の年齢よりも精神年齢が上。

ザターナは『ジャスティス・リーグ』の古参メンバーです。父親はゴールデンエイジのスーパーヒーローで魔術師ザターラ。母親は魔術師一族ホモ・マギの出身という魔術師の血を受け継いでいます。

普段はステージ・マジシャンとして活動。そのため、シルクハットとタキシードがコスチュームとなっています。特殊能力の強力な魔法を使って悪者を倒します。

パートナーはジョン・コンスタンティンとバットマン。

ブラックキャナリーはDCコミックスが1947年に女性ヒーローとして『フラッシュ・コミックス』に初登場させました。2代目は1983年に『ジャスティス・リーグ・オブ・アメリカ』のメンバーとなっています。

初代・2代目ともゴッサムシティの出身ということ。マーシャルアーツの達人で、口から「キャナリー・クライ」という超音波を発射し、どんな頑丈なものでも破壊する能力があります。

インビジブルウーマンは、マーベルコミックスの『ファンタスティックフォー』の創設メンバーです。マーベルで最初に作られた女性のスーパーヒーロー。

周囲の物体や自分を透明にすることが出来、「フォース・フィールド」というバリアを発生させて攻撃から守ることが出来ます。

『ファンタスティックフォー』のリーダーであるミスター・ファンタスティックと結婚しています。

フェニックスは『X-MEN』の初期メンバーです。ウルヴァリンとの甘い関係もありましたが、サイクロップスと結婚しジーン・グレイ-サマーズとなりました。最初はあまり力を出さなかったのですが、潜在能力が高く成長と共に開花させます。

シリーズを重ねるごとに強さを増し、最強の強さとなりフェニックス・サーガに変貌。テレパシーとサイコキネシス能力で宇宙をも破壊する力を得ます。

他にも読心術やマインドコントロール、感情の操作などの心を操る攻撃が武器で、動物ともコミュニケーションが出来ます。

シーハルクは、マーベル・コミックの女性ヒーローです。『シビル・ウォー』や『アイアンマン』などで登場します。本名はジェニファー・ウォルターズで、普段は弁護士として活動しています。

ある日、彼女が起訴に追い込んだ犯人の部下から銃撃されて重傷を負ってしまい、従兄弟のブルース・バナー（ハルク）から輸血を受けました。しかしブルースの血液はガンマ放射線の影響を受けていて、命は助かるものの体が緑色になり、シーハルクという怪力の超人になる副作用が出ます。

最初は戸惑ったものの、その能力を生かしてシーハルクとして悪と戦うことを選びます。

エマフロストは、当初『X-MEN』の敵であるヘルファイヤークラブに所属していました。その時はホワイトクイーンという名でX-MENたちに立ち向かっています。

しかし後に和解してX-MENのメンバーとなります。その時からエマフロストとなりました。

強力なテレパシー能力で、マインドコントロールや記憶の改ざんが出来ます。他にもダイヤモンドフォームというからだがダイヤモンドとなり、寒さや暑さ、疲労を感じなくなり、水や食料も必要のない肉体になるのです。

しかし、この状態の時はテレパシーが使えません。

スカーレットウィッチは、X-MENのマグニートーの娘で双子の弟にクイックシルバーがいます。更にポラリスとは異母姉妹の関係。

念動力で相手を金縛りにして動きを止め、そのまま宙に浮かせて投げ飛ばしたり、敵からの攻撃に対して防御癖を作ったりすることが出来ます。またテレパシー能力もあり、マインドコントロールをしたり、逆にマインドコントロールされたりしている人の術を解くこともできます。

バットガールはDCコミックスの女性スーパーヒーローです。初代はベティ・ケインで現在まで4人のバットガールがいるバットマンの相棒的存在。その中の1人であるバーバラ・ゴードンは、ゴッサムシティ警察署長官のジェームズ・ゴードンの娘でした。

バットマンと同じく、戦闘力の高い鍛え抜かれた肉体と、ハイテクな機器で、ゴッサムシティの悪を退治します。

ワスプは、マーベル・コミック『アベンジャーズ』のメンバーです。1963年に漫画家のスタン・リーとジャック・カービーによって初登場しました。本名はジャネット・ヴァン・ダイン。

裕福な科学者バーノン・ヴァン・ダイン博士の娘で、アントマンで科学者のヘンリー・ピムによりピム粒子を分け与えられ、ワスプとなって悪者を退治することになります。

後にピムとジャネットは恋に落ち交際することに。

キャットウーマンはDCコミックスで作られ、1940年6月に放送された『バットマン』に初登場しました。本名はセリーナ・カイルで売春婦でした。幼少期には既に両親がいなく、ストレートチルドレンでした。

キャットウーマンになった謂れは、自殺した母親が猫好きだったことという設定もありますが、作品によって設定は異なります。

キャラが鼠小僧（ねずみこぞう）と似ており、裕福な者から金品を盗んで、貧しい者に分け与えるという慈悲のある泥棒。

猫のように身が軽く、バットマンとは複雑な愛憎関係を築いています。