本名：フランシーヌ・カノヴァ
芸名：ナタリー・ドロン
出身地：フランス保護領モロッコ・ウジダ
生年月日：1941年8月1日
没年月日：2021年1月21日（79歳没）
身長：164cm
職業：女優、映画監督
配偶者：アラン・ドロン(元夫)

ナタリー・ドロンさんは旧フランス領モロッコ・ウジダ出身のフランス人女優の方になります。

幼少期に母親の度重なる離婚を経験し、10代でモデルとして活躍後に女優に転身しています。

ナタリー・ドロンさんは名俳優アラン・ドロンさんの元妻として有名な方でもあります。

それ以前には保険代理業者のギー・バルテルミーさんという方と1960年に結婚し、第一子の娘を誕生していました。

しかし、1963年には離婚（親権は夫）となり、映画「黒いチューリップ」をきっかけに出会い1964年に再婚しています。

ナタリー・ドロンさんは2021年に癌により、フランス・パリで死去（79歳没）しています。

そして現在はナタリー・ドロンさんの昔・若い頃の姿が注目を集めています。

ナタリー・ドロンさんの昔・若い頃が美人でかわいいと注目されています。

当時のナタリー・ドロンさんはフランスを代表する女優であり、世界的にも有名な存在でした。

アラン・ドロンさんと結婚したことでさらに人気となり、日本でも注目される女優の1人です。

そんなナタリー・ドロンさんの昔・若い頃の姿ですが、数多く写真に収められています。

ナタリー・ドロンさんは元夫アラン・ドロンさんの妻だったことで有名な方です。

2ショット写真も注目されており、昔・若い頃の美しいナタリー・ドロンさんがいます。

笑顔で写真に映る姿は美男美女カップルで、非常に幸せそうな様子が伺えます。

1963年に出会った2人は翌年1964年に結婚、幼少期の境遇が似ており一気に距離が縮まったそうです。

ナタリー・ドロンさんは1964年にアラン・ドロンさんと結婚後、1人の子供（息子）アントワーヌさんを出産しています。

アントワーヌさんは1964年9月に誕生しており、当時の幼少期の姿はとても可愛らしいです。

現在はアントニー・ドロンとして俳優活動を行っており、ナタリー・ドロンさんとアラン・ドロンさんの血を受け継いでいます。

ナタリー・ドロンさんは過去に「世界一の美女」と称されることもありました。

確かに白黒写真を見ても美しく、透き通るような瞳やブロンドヘアが美しいです。

また、グラマーでスタイル抜群でもあり、フランスを代表する女優さんでした。

ナタリー・ドロンさんは芸術・アート作品「魔性の誘惑 愛のアンニュイ」を出版しています。

日本でも発売されたこちらの作品ですが、非常にセクシーなカットも存在しています。

1974年（33歳頃）に発売された写真集といえる作品ですが、30代とは思えない美しい姿が残されてます。

この作品を見るだけでもナタリー・ドロンさんの昔・若い頃が美しく、かわいいことがよく分かります。

ナタリー・ドロンさんは1968年、映画「個人教授」に出演しています。

この作品はフランス人のミシェル・ボワロン監督が手掛けた作品で、ほろ苦く切ない恋を描いた青春ラブロマンス映画です。

当時はアラン・ドロンさんと結婚していましたが、ナタリー・ドロンさんは演技派女優として知られていました。

そして、この作品の翌年である1969年にアラン・ドロンさんと離婚をしています。

映画「個人教授」は高校生・オリヴィエが年上の女性・フレデリクに恋をする物語となっています。

ナタリー・ドロンさんはこの作品で女優としての知名度を上げ、相手のルノー・ヴェルレーさんも日本で人気となりました。

映画「個人教授」の楽曲「個人教授～愛のレッスン」も名曲として知られています。

作曲は「白い恋人たち」などで知られるフランシス・レイさんが手掛けています。

淡い恋を描いた「個人教授」にピッタリの楽曲で、ナタリー・ドロンさんの演技にも注目です。

1968年の映画「個人教授」に続き、ナタリー・ドロンさんは1973年の映画「新・個人教授」にも出演しています。

1973年にフランスで上映されており、日本には1974年に公開されました。

R-15指定の「お色気系の青春映画」となって登場、ナタリー・ドロンさんはリーズ役として出演しています。

1974年の映画「新・個人教授」でもナタリー・ドロンさんは続けて出演しています。

物語はフランスの田園をテーマにしており、バカンスで過ごす若者にセックスの手ほどきをする中年女性を描いています。

映画「個人教授」よりも大人っぽさを強調したナタリー・ドロンさんが拝見できます。

ナタリー・ドロンさんの出演映画として、他にも1967年の映画「サムライ」があります。

アラン・ドロンさんが演じる殺し屋・ジェフの失敗、そして死をオリジナリティ溢れる映像によって手掛けています。

一匹狼の殺し屋・ジェフが主演、ナタリー・ドロンさんは恋人ジャーヌ役を演じています。

ナタリー・ドロンさんはジャーヌ役として出演、これが女優としてのデビュー作となったようです。

デビュー作よりアラン・ドロンさんと共演を果たし、一気に恋に落ちたことが分かります。

ナタリー・ドロンさんは元夫アラン・ドロンさんとの共演作として、他にも映画「もういちど愛して」がありました。

こちらの作品は1971年の公開されており、フランスでは100万人を動員した大ヒット映画となりました。

アラン・ドロンさん演じるサイモン・メデュー神父が美しき女性・リタとの恋を描いています。