名前：鈴木 亜久里（すずき あぐり）
生年月日：1960年9月8日
出身地：東京都
身長：180㎝
血液型：A型
職業：元レーシングドライバー、実業家

鈴木亜久里は1988年のF1日本GPにて急遽欠場となったレーサーの代役としてF1デビュー。当初は「ザクスピード・ヤマハ」でシーズン全16戦全て予備予選落ちという不名誉な記録を作るも移籍したラルースチームでは日本GPで日本人初の表彰台にも立ちました。

一時はF1を離れたこともありましたが、1995年には復帰を果たし、最後は日本GPの予選でクラッシュし、そのまま引退となりました。

鈴木亜久里（F1）は現役を引退したあと、「スーパーアグリ」というF1チームを立ち上げ、2006年にF1参戦を果たします。F1参戦までかなり苦労も多かったようですが、日本人コンビ佐藤琢磨と井出有治をドライバーに起用して2006シーズンに参戦。その後は2007年と2008年にもそれぞれ参戦したものの、資金不足で撤退することとなりました。

鈴木亜久里はF1ドライバーになる前はカートレースのドライバーとして活動していて、当時は全日本カート選手権A2クラスで優勝するなど、その実力は早くからすごかったようです。そのため、当時から将来を有望視されていたようで、本人もこの頃からF1を見据えていたのだとか。

鈴木亜久里（F1）が現在乗っている愛車はホンダの高級車レジェンド。普段はこの車で移動しているようで、とても快適なんだそうです。ちなみに価格は700万円超えで、さすが元F1レーサーといった車となっています。

鈴木亜久里（F1）は名前や見た目からハーフっぽさを感じますが、ハーフなのでしょうか？じつは彼の父親はフランス人と日本人のハーフだそうで、鈴木亜久里自身はクォーターになるのだそうです。

カーレースと言えばお金がかかる印象がありますが、鈴木亜久里（F1）の実家はお金持ちだったのでしょうか？これについてハッキリとした情報はありませんが、父親がカートショップやサーキットを経営していたということもあり、一般家庭よりは裕福だったのではないかと思われます。

鈴木亜久里（F1）の父親はカートショップ「ビック」の経営者。現在はすでに経営はしていないと思われますが、そんな父親の影響もあって鈴木亜久里もカートを始めたのだそうです。ちなみに鈴木亜久里が初めて乗ったカートは父親の手製のものだったようです。

鈴木亜久里（F1）の父親は「所沢サーキット」というサーキットも経営していたようで、当時は自身のサーキットでレースを主催するなど、盛り上がりを見せいていたのだそうです。ちなみに鈴木亜久里は父親の主催するレースへ参加することも多かったのだとか。

鈴木亜久里（F1）の父親は日本自動車連盟にカート委員として所属していたこともあり、当時はカートの普及に勤めていたのだそうです。

鈴木亜久里（F1）はかなり気性が荒かったと言われていて、レースではもめ事などを起こすこともあったのだとか。過去にはレース終了後にひとりの選手に対して「妨害だ」と言い放ち、その場でボコボコにしてしまったことがあるようです。

鈴木亜久里（F1）の父親は元々は自動車メーカー「ホンダ」の社員だったようで、のちに「本田航空」へと移って整備士をしていたのだとか。そのため、車などのメカにはかなり詳しいと思われ、このときの経験からかホンダの創業者である本田宗一郎とも交流があったのだそうです。

鈴木亜久里（F1）の父親は2011年3月7日に死去したことが報じられていて、葬儀では鈴木亜久里も涙を流していたようです。父親は2007年に大腸がんが見つかり、その後は治療を続けていたものの、肝臓にも転移が見つかり、眠るように息を引き取ったのだそうです。

鈴木亜久里（F1）の母親については日本人女性ということだけで、詳しいことは何もわかっていません。

鈴木亜久里（F1）の両親は早くに離婚していて、離婚後は母親が鈴木亜久里（F1）を引き取り育てていたのだそうです。ですが、父親の影響でカートレースに目覚めてからは父親が引き取り育てるようになり、母親とは離れて暮らしていました。

鈴木亜久里（F1）に兄弟の情報は無く、両親も早くに離婚しているため、おそらく一人っ子だと思われます。