本名：オリヴィア・ハッセー
出身地：アルゼンチン・ブエノスアイレス
国籍：イギリス
生年月日：1951年4月17日
職業：女優
配偶者：ディーン・ポール・マーティン（1971-1978年）、布施明（1980-1989年）、デヴィッド・アイズレー（1991年 - 2024年 死別）

オリヴィアハッセーさんはイギリスの女優の方で、1968年の映画「ロミオとジュリエット」に出演しました。

この映画で一気に知名度が上がり、有名な女優になっていきました。

オリヴィアハッセーさんは2000年の映画「マザーテレサ」にも出演されています。

オリヴィアハッセーさん自身は20年待ち続けた作品と語っており、代表作となりました。

本名：布施晃
芸名：布施明
出身地：東京都三鷹市
生年月日：1947年12月18日
活動期間：1965年-
職業：歌手・シンガーソングライター、俳優
配偶者：配偶者 オリヴィア・ハッセー（1980年 - 1989年）森川由加里（2013年 - ）

布施明さんは1965年、「君に涙とほほえみを」で歌手デビューをしました。

高校時代に当時人気のオーディション番組「味の素ホイホイ・ミュージック・スクール」に合格して、スカウトという形となったようです。

布施明さんといえば、楽曲「シクラメンのかほり」を代表作に持つ方です。

この楽曲がミリオンセラーとなり、昭和を代表する曲へとなっていきました。

また「日本レコード大賞」「日本歌謡大賞」「FNS歌謡祭」などで最優秀賞を取るなど、この年の賞を総ナメしています。

オリヴィアハッセーさんと布施明さんの馴れ初めですが、1979年の「カネボウ化粧品」CMでの共演がありました。

オリヴィアハッセーさんはイメージキャラクターに抜擢され、布施明さんはテーマ曲「君は薔薇より美しい」が採用されています。

テレビCMでの共演をきっかけに、オリヴィアハッセーさんと布施明さんは交際から結婚に至りました。

1980年に結婚したことが大きくニュースとなり、大女優と名歌手のビッグカップルとなりました。

オリヴィアハッセーさんと布施明さんの結婚式ですが、1980年2月にアメリカ・マイアミで行われています。

ヨガ道場でオリヴィアハッセーさんの故郷に合わせた「ヒンズー教式」の結婚式を挙げたそうです。

オリヴィアハッセーさんと布施明さんが結婚してからは、カップルとしてCMで共演をしていました。

「富士フイルム」や「AGF」のCMなどで一緒に商品紹介をして、仲睦まじい2人の笑顔が印象的です。

オリヴィアハッセーさんと布施明さんの子供ですが、結婚してから約3年後に息子が誕生しました。

当時の写真も残っており、オリヴィアハッセーさんが小さい赤ちゃんを優しい表情で抱っこをしています。

オリヴィアハッセーさんと布施明さんの息子の名前は「マクシミリアン」さんと言います。

オリヴィアハッセーさんとの2ショット写真でもイケメンぶりを披露しています。

息子さんは目元が布施明さんにどことなく似ており、鼻・口などはオリヴィアハッセーさんに似ている感じです。

オリヴィアハッセーさんと布施明さんは1980年に結婚をしましたが、1989年に離婚をしています。

離婚原因はオリヴィアハッセーさんの不倫にあったと言われています。

オリヴィアハッセーさんはその後、不倫相手とは別の男性である、歌手のデヴィッド・アイズリーさんと1991年頃に再婚。デヴィッド・アイズリーさんとの間には、1993年に娘が誕生しました。

名前はインディア・アイズリーさんと言いますが、現在は女優として活躍を見せています。

映画「カイト/KITE」やドラマ「アメリカン・ティーンエイジャー エイミーの秘密」などを代表作に持ちます。

オリヴィアハッセーさんは2005年に「マザーテレサ」関連で来日しましたが、布施明さんとの共演とはなりませんでした。

しかし、過去に共演した草刈正雄さんと再会、一緒にイベント参加を行っています。

2024年12月、オリヴィアハッセーさんが亡くなったことが明らかになりました。

公式インスタグラムの発表によると、オリヴィアハッセーさんは12月27日(現地時間)に、愛する人々に囲まれながら自宅で息を引き取ったということです。73歳でした。

公式インスタグラムでは、オリヴィアハッセーさんの死因は公表されていません。

ただ、オリヴィアハッセーさんは2008年に乳がんと診断されており、死因もがんであることが一部メディアで報じられていました。

オリヴィアハッセーさんの訃報に対し、元夫である布施明さんは特にコメントなどは発表していません。

布施明さんは2013年に歌手の森川由加里さんと再婚しており、現在も結婚生活を続けています。また、70代になってからも歌手として活動しており、2025年にはデビュー60周年を迎えました。