本名：高桑里奈
旧名：リナ・ボヴリース
（ボヴリースはフランス人の元夫の苗字）
出身地：東京都
国籍：日本
生年月日：1974年
職業：実業家

リナローズさんは2011年に西麻布の保育園「シャトースクール」を設立しています。

2023年閉鎖までの約12年間、高級住宅街の西麻布でスクール経営をしていました。

リナローズさんは「シャトースクール」の閉鎖に伴い、生徒親族らから「5-00万円返せ」という騒動問題で話題となりました。

0歳から6歳の100人ほどの園児の保護者が返還を求める動きを始めており、今後は訴訟問題などが予想されています。

2012年頃のリナローズさんの画像ですが、当時は「ボヴリース里奈」として活動をしていました。

フランス人の元夫の名字を使用していた時期で、当時の年齢は38歳前後であると判明しています。

リナローズさんは当時、30代の美しい経営者として紹介されていました。

40手前ながら美人な方として、当時のYoutube動画なども残っています。

当時からブランド志向だったリナローズさん、髪を金髪に染めている理由などもこれらにあるようです。

リナローズさんは2009年まで「プラダジャパン」元部長だったことが判明しています。

彼女はその後に解雇されてしまうのですが、それが「プラダ女性差別事件」と呼ばれています。

この事件にリナローズさんがどう関わるのか、その理由は何だったのでしょうか。

リナローズさんは2009年から2010年の間、プラダジャパンに民事訴訟を提起していました。

その理由としてリナローズさん（当時：ボブリース里奈さん）が不当解雇されたことがありました。

在籍当時は「髪型を変えろ」「プラダルックにしろ」などを言われていたそうです。

プラダ女性差別事件の詳細として、容姿などの侮辱があったそうです。

それをテレビで告白しており、リナローズさんが訴える形となりました。

当時のリナローズさんはかなり真剣な表情で、本気で訴えていたことが分かります。

プラダ女性差別事件で当時リナローズの服装は「全身シャネル」だったことが判明しています。

プラダ元社員が全身シャネルだったことが解雇の一因だったことは間違いありません。

東京地裁はリナローズさんの不当解雇の訴えに対し「解雇は有効」という判決を出しています。

判決の理由として「全身シャネル」などにより、プラダのイメージダウンに繋がったことが大きかったようです。

リナローズさんは逆に、プラダジャパンに「別ブランドでイメージを損ねた」として訴えられる形となりました。

結果としてリナローズさんは「7200万円の損害賠償」を請求されることになりました。

この時点では賠償金額は定まっていませんが、かなりの請求金額になっています。

当時はリナローズさんの訴訟を撤回するように、支援者からの反対投票がありました。

プラダ女性差別事件のリナローズさんの訴えから3年以上、2013年11月12日に判決が出ることとなりました。

東京地方裁判所はリナローズサンに対し「外部メディアへの情報提供」など合計330万円の損害賠償金支払いを命じました。

リナローズさんはスクール賠償問題をその後に起こしますが、プラダ事件ですでに信用を落としている状態でした。

そのためツイッターなどでは「信用できない」などの口コミが出てきています。

リナローズさんはプラダ女性差別事件では判決に敗訴し、信用を失うことになりました。

さらに2023年にもスクール閉鎖となり、リナローズさんの訴訟問題に発展しそうです。

今後のリナローズさんの活動、ニュースにも注目していきましょう。