本名：大坂なおみ
出身地：大阪府大阪市中央区
生年月日：1997年10月16日
身長：180cm
体重：75kg
職業：女子プロテニス選手
デビュー年：2013年
主な成績：全豪オープン優勝（2019年・2021年）、全米オープン優勝（2018年・2020年）

大坂なおみさんは世界で活躍する日本人プロテニスプレーヤーの方になります。

2021年までに全豪オープンで2回優勝しており、さらに全米オープンでも2回の優勝経験があります。

大坂なおみさんは強豪が集まる全豪オープンで優勝をしており、大きく話題となりました。

当時のプレーもYoutube動画として残っており、しっかりとチェックできます。

大坂なおみさんがラケット破壊をしたことが話題になっております。

動画・画像が注目されていますが、実際に起ったのが2021年5月に開催された「イタリア国際」でした。

大坂なおみさんはイタリア国際にて、初戦で世界31位のペグラさんに敗退をしています。

これまでにシングルスの世界1位にもなった大坂なおみさんにとって、手痛い敗退となってしまいました。

大坂なおみさんは過去にも何度かラケットを叩きつけるシーンがありました。

その際にスポンサー契約を結んでいるYONEXに対して、「YONEXさんごめんなさい」とコメントしていました。

大坂なおみさんのラケット破壊に対して、課せられた罰金は「33万円」になります。

この金額に関しては議論されるものですが、大坂なおみさんはしっかりと支払っています。

大坂なおみさんがラケット破壊した理由が話題になっています。

そもそもテニス業界ではラケット破壊が通常となっており、1シーズン48回のラケットを壊した「ラケット破壊王」マラト・サフィンさんなども存在します。

ラケット破壊については有名なジョコビッチ選手や錦織圭選手も経験があることです。

有名なテニスプレーヤーがラケット破壊を行っていることは、1つの美徳になっている部分もありそうです。

大坂なおみさんのラケット破壊の理由として、「アンガーマネジメント」が関係していると分析されています。

ストレス解消としてラケット破壊は許容されている部分があり、そういったことを教えるコーチもいるようです。

大坂なおみさんはクレーコートが苦手という話が出ており、これがラケット破壊の理由に挙げられています。

格下相手に敗退してしまったのも、このクレーコートでの戦いにあったと言われています。

姉である大坂まりさんもクレーコートが苦手で、それと同様に大坂なおみさんもクレーコートに苦戦している様子が伺えました。

大坂なおみさんのラケット破壊に対し、世間の反応としては厳しいものが多くありました。

ツイッターなどでも「尊敬できない」「良くない」という声が大半です。

スポンサー契約を結んでいるYONEXも今回の大坂なおみさんの行為に対して「今後同じようなことがあれば注意する」とコメントしています。

かなり大坂なおみさんを配慮したコメントになりますが、今後の展開でどうなるかは不明な所です。

大坂なおみさんは女子テニス界で活躍する日本人として、日本・世界で注目されています。

その分、ラケット破壊などの話題でも広がるので、今後の話題にも注目していきたい所です。