本名：キャンディスへレインキャメロンブレ
生年月日：1976年4月6日
出身地：アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス
職業：女優

【代表作】
フルハウスシリーズ（1987年～1995年）
フラーハウスシリーズ（2016年～）

キャンディスキャメロンブレは兄カークキャメロンの影響を女優を目指すことになります。子役時代にはテレビCMなどに出演したほか、複数のテレビドラマにゲスト出演していました。

キャンディスキャメロンブレを一躍有名にした大ヒットテレビドラマ「フルハウス」。当時10歳の彼女はこのドラマのオーディションを受けて見事合格。そこからフルハウスのDJとして1987年～1995年まで活躍しました。

オーディション時にはその場にいたプロデューサー達審査員に大きな印象を与えたらしく、子供の頃から名女優としての片鱗を見せていました。

キャンディスキャメロンブレはフルハウスに出演時は「世界で最も有名なティーンのひとり」と言われていました。フルハウスは世界中で放送されていたので、長女DJを演じたことで誰もが知るティーンとなります。

キャンディスキャメロンブレはフルハウスのDJとしての印象が強いためか、フルハウス放送終了後もコメディ作品への出演が多かったようです。やはり長年続いたテレビシリーズの役柄のイメージは簡単には拭えないようです。

ただ、出産後はテレビ出演などは断っていたようで、家庭を大切にする良き妻であり、母であることも認知されるようになりました。

キャンディスキャメロンブレは1996年に結婚。その後、3人の子供を出産しています。現在は女優としてだけでなく、ママとしても家族を支えています。

キャンディスキャメロンブレはテレビドラマ「フルハウス」の続編「フラーハウス」にて再びDJ役を演じて話題になりました。フラーハウスはシーズン5まで作られ、2019年に最後の放送となりました。

フルハウスと同じコメディドラマで、見るだけで元気が出てくる内容です。

キャンディスキャメロンブレは今までにライフコーチングやフィットネスに関する本を出版しています。いずれもベストセラーになっており、彼女の人気の高さが伺えます。

ただし、いずれも日本では出版されていないため、購入するに外国のサイトなどを利用する必要があります。

キャンディスキャメロンブレは2011年に出版した「リシェーピング・イット・オール」という本の中で数年間に渡って摂食障害だったことを明かした。

20代のうちは摂食障害で過食症だったと書かれていて、摂食障害についてはイベントやインタビューなどで積極的に自分の経験を語ったりもしています。

キャンディスキャメロンブレは摂食障害からなかなか痩せることができない自分が嫌だったようで、色々なダイエット法や痩せる薬に手を出すがことごとく失敗に終わります。

実際、今の旦那と出会った頃はアイスホッケー選手である旦那と同じぐらいの食事量だったとか。色んなダイエットを試しながらも最終的には食事制限ダイエットが一番楽で効果的だったようです。

その結果10㎏ものダイエットに成功し、今ではワークアウトをこなすのも日課のひとつになっています。

キャンディスキャメロンブレはフルハウスに出演していた頃、テレビで自分の姿を見たときに「本当に嫌な気持ちになった」と語っています。自分のお腹を隠す自分の服装を見て、とても良い体型とは思えなかったようです。

ですが、20代には過食症に陥り、ダイエットとはかけ離れた生活を送っていたため、ダイエットが成功したときには本当にうれしかったのではないかと思います。

キャンディスキャメロンブレは子役時代は少しぽっちゃりした感じでしたが、現在は体型維持のため努力も欠かしません。フィットネスの本を出版するぐらいなので、非常に知識も豊富なのだと思います。

運動は基本的には毎日行い、1時間程度は汗を流しているようです。とくに食事はとても気を付けているようで、色々とルールを決めているようです。

1.基本的には菜食主義
2.いつも決まった食事をする
3.乳製品や精製糖、白い小麦粉は食べない
4.運動前に炭水化物、運動後にはたんぱく質を摂取する
5.満腹になるまで食べない

キャンディスキャメロンブレはこのような食事のルールを持っており、これらを絶対に守るのではなく、8割程度守るのだそうです。そうすることで職に対するストレスも少なくなるので、より効果的に体型維持をすることができるわけです。

キャンディスキャメロンブレの身長は157㎝とそこまで高くありません。日本人女性と同じぐらいの身長です。フルハウス出演時は長女役だったこともあり、大きく見えていましたが実際にはそこまで身長は高くありませんでした。

キャンディスキャメロンブレは2018年12月に兄カークと姉メリッサ、ブリジットと一緒にゴーカートで遊んでいたところ兄に轢かれてしまい、病院に搬送されたことがありました。

幸い大事には至らなかったものの指は腫れあがり血だらけになるほどでした。