本名：ソフィー・ターナー
生年月日：1996年2月21日
出身地：イングランド・ノーザンプトン

X-MENシリーズにジーン・グレイ役で出演することになったときは、精神障害について調べるあまり、実際に統合失調症の症状が出てきたのだそうです。
監督からもらった統合失調に関する本を読んだり、YouTubeを見て統合失調症とはどんなものなのか？について自分のものにする作業をしました。あまりにも統合失調症について調べすぎて、街中を歩き回って、実際に患う人はどのように感じているのか？を掴もうとしていると、頭の中で声が聞こえているような感じがするようになったそうです。

若い時には、自殺についてよく考えていたそうです。なぜ自殺について考えてしまうのかはよくわからなかったそうですが、とにかく自分で命を絶ちたい衝動にかられていたそうです。
その原因はSNSのネガティブなコメントだったそうで、「肌が綺麗じゃない、デブ、最低」という心のないコメントに振り回されて、精神を消耗してしまったといいます。
どれくらい精神を消耗してしまったかというと、「ベッドから起きて、家を出て、自分を好きになるということが自分にとって最も難しかった」ぐらいだそうです。

ジョー・ジョナス
本名：ジョセフ・アダム・”ジョー”・ジョナス
生年月日：1989年8月15日
出身地：米国

そもそも、ジョー・ジョナスさんとはお互いをインスタグラムでフォローし合っていたそうです。共通の友達がいて、長い間二人を引き合わせようとしていたそうなのですが、中々お互いが知り合う機会がなかったそうです。
そこで、ある日突然、ジョー・ジョナスさんがDMでソフィー・ターナーさんに連絡を取り、交友関係が始まったのだそうです。

なれ初めがSNSなら、婚約もSNSで発表しています。婚約を大げさにするのではなく
ソフィー・ターナーさんがジョー・ジョナスさんにもらったエンゲージリングをつけて、手を重ね合わせた写真をお互いのインスタグラムにアップすることで、公開を公にしました。

ビルボード・ミュージック・アワードに、ジョナス・ブラザーズとしてジョー・ジョナスさんがソフィー・ターナーさんを伴い出演していました。なんとその出演後に、ラスベガスで結婚式を電撃的に挙げたそうです。結婚式に出席したDJディプロがその様子をインスタグラムでライブ配信を行い、ストーリーにも挙げたことで、ファンも楽しめる結婚式だったそうです。

なんと、司祭を担当したのは、エルヴィス・プレスリーのそっくりさんだったそうです。
花婿の付添人は、ジョー・ジョナスさんの兄弟であるケビン・ジョナスさんとニック・ジョナスさんでした。ソフィー・ターナーさんたちは、「私は誓います。病めるときも健やかなるときも永遠に、あなたとともに生き、あなたを愛し、あなたを信頼します」と宣誓し、指輪を交換しました。

ラスベガス婚と言えば、手軽に結婚式を挙げることができるため、酔った勢いで結婚することが多いカップルが多いのが事実です。たとえば、ブリトニー・スピアーズが、次の日に商機を取り戻して、婚姻の無効を申し立てました。しかし、凝った結婚をすると考えられていた二人が、まさかラスベガスで結婚式をするなんて思いもよらなかった、という意見が、ハリウッドでは多いそうです。

ソフィー・ターナーさんは、11人の友達とスペイン旅行をして、バチェロッテ・パーティーを楽しんだようです。本来、バチェロッテ・パーティーとは結婚の前に開催するものですが、「ゲーム・オブ・スローンズ」「X-MEN：ダークフェニックス」のPRや撮影で忙しくしていたため、時間がとれた結婚の後に開催することにしたようです。