本名：エンセン・正二・井上
芸名：エンセン井上
出身地：アメリカ合衆国
生年月日：1967年4月15日
身長：180cm
職業：総合格闘家、プロレスラー

エンセン井上さんは日系アメリカ人4世でブラジリアン柔術では黒帯、初代修斗のヘビー級王者という経歴を持ちます。

そして、キャッチフレーズに「大和魂」を持ち、入場曲や入れ墨にしているほどです。

エンセン井上さんの元嫁として有名なのが故・山本KID徳郁さんの姉である山本美憂さんになります。

2000年に結婚をして2004年に離婚、義弟である山本KID徳郁さんには総合格闘技を指導したそうです。

エンセン井上さんは関東連合との関わりがあると言われていますが、どのような関係性なのでしょうか。

関東連合は1973年から2013年頃まで活動（2003年に一度解散）していた暴走族だと言われています。

エンセン井上さんは関東連合の元リーダー・石元太一さんとの関係が噂に挙がっています。

出会いは10代の頃だったらしく、「寝技を教えてもらっていた」と語っています。

その他の関係性は不明確ながら、深い関係であったことは間違いなさそうです。

エンセン井上さんは関東連合の他に、ヤクザとの関係性もあったことを告白していると言われています。

さらにヤクザが格闘大会・PRIDEに投資をしているなどという発言もしていたそうです。

エンセン井上さんは埼玉県に設立したジム「PUREBRED」で、ヤクザの関係を持たざるを得なかったと語っています。

ヤクザの友人にお金を払って守ってもらうという、いわゆる「ショバ代」を支払う状態だったようです。

エンセン井上さんは破天荒で「ケンカ最強説」を持つ方としても有名です。

その中でも身内や友人を救ったエピソード、男気のある話が出てきています。

エンセン井上さんにはどのような武勇伝、知られざるエピソードがあるのでしょうか。

エンセン井上さんは義弟である故・山本KID徳郁さんをヤクザから救ったという話があります。

山本KID徳郁さんがヤクザとの車の接触事故を起こしてしまった際、その仲裁をして上手く解決させています。

格闘家仲間である高田延彦さんとの関係に関しては、高田延彦さんが仲間達と過ごしている際に起こりました。

ある方々と暴力沙汰になった時に、そこに居合わせたのがエンセン井上さんだったそうです。

そこで高田延彦さんに変わって見事に仲裁、解決をしたと言われています。

エンセン井上さんは高田延彦さんとのエピソードに関して、20人ぐらいの人物に立ち向かったと言われています。

その際に高田延彦さんはほとんど何もせず、エンセン井上さんに頼っていたそうです。

それをエンセン井上さんは残念に思い、高田延彦さんを「弱虫」と語っています。

エンセン井上さんは2000年にアメリカの総合格闘家のヒース・ヒーリングさんとの試合を行いました。

その際はTKOで敗れて限界を感じ、後に引退宣言を行っています。

2002年には元PRIDEヘビー級王者のアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラと「引退マッチ」を行いました。

残念ながら敗れてしまいましたが、現在も引退マッチとして多くの方の記憶に残っています。

エンセン井上さんは2019年、バラエティ番組「Youは何しに日本へ？」に出演をしていました。

その際に発覚したのは、格闘にはもう興味がないということで、「全部出した」と語っています。

エンセン井上さんの現在ですが、「数珠アーティスト」として活動を行っているそうです。

現在の彼女とアメリカで暮らし、第二の人生を送っています。

エンセン井上さんはハワイ州ホノルル出身の総合格闘家、プロレスラーとして活躍を見せていました。

同時に関東連合やヤクザとの関係もあり、破天荒エピソードなども出てきています。

そんなエンセン井上さんの今後の活動、ニュースにも注目が集まります。