「デアデビル」は昼は弁護士、夜は自警団の盲目ヒーローが犯罪都市ヘルズキッチンで活躍する話です。ダークヒーローという位置であくまでも自警団という立ち位置なのが、この作品のミソだと言えるでしょう。

似ている作品としては「バットマン」でしょうかね。あちらも犯罪都市ゴッサムシティで繰り広げられる狂人たちとの闘いを描いたもので、こちらの作品と共通している点は多いです。

ただ、主人公が盲目というハンデを負いながらも戦っている姿というのは、やはりかっこいいですし、他の作品にはない魅力です。おすすめです！

「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」は裕福な家庭で育った主人公が、女性刑務所に投獄される話です。設定からして、かなりワクワクする人も多いのではないでしょうか。事実「どうなっちゃうの？」という展開も多々あります。

ただ、シーズンごとに状況が異なっていくので、そこはシリーズ通して見てみると、さらに楽しめるかもしれません。何より女性刑務所内で繰り広げられている人間模様を観察するという意味でも、かなり面白い作品となっています。

作品のテーマもユニークということもあって、日本だけではなく海外でかなり人気を集めています。日本でもファンが結構多い作品ですね！

「ブラインドスポット」は全身にタトゥーが入った記憶喪失の主人公が、犯罪に巻き込まれながら徐々に過去を取り戻していく話です。衝撃の事実が浮き彫りになっていくので、常にハラハラドキドキな展開を楽しむことができます。

テロ組織に所属していたことが判明するなど、徐々に核心に迫る内容ということもあって、かなりショッキングなテーマを扱っているとも言えます。もちろん、グロテスクなシーンなどはあまりありませんので、安心して鑑賞できます。

主人公の側から描かれる視点はもちろん、FBI側の視点も描いていて、どちらも緊張感があるものとなっています！

「スーパーガール」はDCコミックスのキャラクターとして人気のスーパーガールが主人公の話です。日本でも有名なヒーローであるスーパーマンの女性版という感じでしょうかね。もちろん、男性版は迫力満点ですが、こちらも負けていません！

超人的な能力で悪と戦う内容となっていて、王道と言えば王道ですが、やはりその分外れませんね。毎回色々な展開が繰り広げられていて、見ている側が飽きないように工夫されているという点でも評価されています。

単なるヒーローものと思っている方もいるかもしれませんが、実は人間ドラマもしっかり描かれていて、なかなか深い作品となっているんですよね！

「ミスター・ロボット」はサイバーセキュリティ会社のエンジニアとして働く主人公が、巨大企業へのサイバー攻撃を食い止めたことで天才ハッカー集団のリーダーであるミスターロボットから思わぬ接触をされるという話です。

予想もできない事態になる内容となっていて、徐々にハッカーの世界に巻き込まれていく主人公にハラハラドキドキすることは間違いないでしょう。スピーディな展開ということもあって、ジェットコースタードラマと言えます。

頭脳を使った攻防が描かれているので、頭脳戦などが好きな方にとってもハマる作品なのではないでしょうか！

「ボーンズ」はすでに語るところがないほど、海外でも日本でも人気のシリーズです。かなり前から続くシリーズなのですが、不動の人気を誇っていて長い年月が経っても人気シリーズとなっています。

骨から証拠を見つけて事件を解決に導く話となっていて、非常に緻密に作り込まれた内容です。事件もショッキングなものが多いですが、骨が遺してくれた情報から事件の真相がわかってくるのは、かなり面白いです。

ドキドキハラハラという展開もありますし、どんよりしたりギラギラしたり、作品の陰影がしっかりと描かれているのが良いですね！

「シャラナ・クロニクルズ」は核戦争から数千年後の世界で繰り広げられる4つの種族の物語です。SFとしての要素が強く、4つの種族がそれぞれ繰り広げる展開には、目が離せません。

内容としてはドラマや映画というよりは、ゲームに近いかもしれません。種族ごとに特徴があって、その種族間にも色々な問題があって、その中の人物たちが繰り広げる話は、シネマティックでもドラマティックでもなくゲームっぽいです！

核戦争というテーマからして重そうな話と思っているかもしれませんが、文明が滅んだ後の話なので、荒廃した作品が好きな人にはハマると思います！

「アメリカン・ホラー・ストーリー」は幽霊屋敷や呪いの館、精神科病棟などで巻き起こる不可解な出来事を描く話です。それぞれシーズンごとに舞台が変わるのですが、どれも上質なホラーとなっていて、かなりゾッとしますよ。

舞台も幽霊屋敷や呪いの館、精神科病棟などホラーが好きな人にとってはたまらない要素が盛りだくさんです。もちろん、演出もかなり凝っていて、まるでホラー映画を立て続けに見せられているような感覚になります。

シーズンを追うごとに色々な見せ方をしている作品なので、ぜひシーズン1から順番に見てみてください！

「ウエストワールド」はハイテク技術に支えられた体験型テーマパークを舞台に、意思を持ったアンドロイドが反乱を起こす話です。かなりVFXが凝っていて、映画のようなクオリティの高さで楽しむことができます。

設定もとても面白く、ゲームで人気を集めた「デトロイト・ビカム・ヒューマン」にも共通している点があります。アンドロイドの反乱という現代社会、近未来社会を風刺している点もなかなかセンセーショナルで興味深いです。

事実、アンドロイドが人間の社会に溶け込んできている昨今、「本当にこういうことが起こるんじゃないか」という気持ちにさせられるかもしれません！

「ストレンジャー・シングス」は超自然現象と超能力を研究する研究所付近で巻き起こるさまざまな出来事を描いた話です。ドラマが放送されてからというもの、破竹の勢いで話題を集めた作品として知られています。

超自然現象や超能力というテーマが好きな方にとっては、かなりハマる作品と言えるでしょうね。特に個人的には作品の雰囲気がとても良いなと思います。演出がしっかりしているので、細部まで作り込まれていて映画のような雰囲気があるんですよね！

何を見るか迷っているという方は、こちらの作品をおすすめします。

「ブラックリスト」は国際的犯罪者が自らFBIに出頭し、免責と引き換えに事件の情報を提供する話です。国際的犯罪者がなぜ自ら出頭したのかという謎を、伏線を回収しながら徐々に明らかにしていく構成が評判となり、人気作品として注目を集めました。

主人公が持ち込んだ通称ブラックリストをテーマにしつつ、そこから浮き彫りになっていく事件の真相に釘付けです。ファンもかなり多く、年代に限らず常に人気を集めている作品となっています。

やはりこういうハラハラドキドキする展開のドラマは飽きることなく鑑賞できるということで、安定した人気を誇っていますね！

「シャーロック」は21世紀のイギリス、最新機器を駆使して事件を解決する現代のシャーロック・ホームズを描いている話です。シャーロック・ホームズと言えば、映画でもドラマでも色々な形で映像化されてきましたが、この作品は舞台を現代にしているのが特徴となっています。

そのため、映像化されたシャーロック・ホームズ関連の作品の中でも、より現代の世代にファンが多いです。ただ、オリジナル作品がベースとなっているだけあって、宿敵モリアーティ教授なども登場するなど、古くからの原作ファンにも人気です。

作品の完成度もかなり高く、おすすめの作品だと言えるでしょう！