『ローマの休日』や『ティファニーで朝食を』で知られ、銀幕の妖精と称されたオードリーヘップバーン。
今なおその美しさは語り継がれており、オードリーヘップバーンは現在でもファッション界などに影響を与えています。

美しいと称されるオードリーヘップバーンですが、実はかなりのヘビースモーカーだったことでも知られています。オードリーヘップバーンとタバコとの関係についてまとめました。

この時代は小道具として当たり前のようにタバコが使われていました。

オードリーヘップバーンが煙草を吸うシーンがある作品は、これまでに8作品あります。

その作品名を年代順に挙げると、『ローマの休日（1953年）』『ティファニーで朝食を（1958年）』『シャレード（1963年）』『パリで一緒に（1964年）』『おしゃれ泥棒（1966年）』『いつも2人で（1967年）』『華麗なる相続人（1977年・1979年）』『おしゃれ泥棒2（1986年）』です。

オードリーヘップバーンは、チェーンスモーカーとも言われています。

チェーンスモーカーとも言われるオードリーヘップバーンは、終わったら次、またすぐ次と、途切れずにタバコを吸い続けていたようです。

タバコを吸うことで女性ホルモンの分泌が抑えられるため、肌のうるおいやツヤ、ハリなどが失われ、シワが増えていきます。また、血液の流れが悪くなり、肌荒れやシミ、吹き出物などのトラブルも急増します。若いうちは気にならなくても喫煙を続けていると将来的に老け顔になってしまう確率が高いようです。

オードリーヘップバーンは晩年ユニセフ親善大使として恵まれない子供たちのために支援活動を続けました。

オードリーヘップバーンは、ユニセフ親善大使として当時内戦の続くソマリアやスーダンなどの子供たちに笑顔を届けていたようです。

美しい美貌で愛されていたオードリーヘップバーンですが、63歳という若さで亡くなってしまいます。オードリーヘップバーンの死因とはいったい何だったのでしょうか？真相に迫りたいと思います。