本名：エレーナ・イシンバエワ
出身地：ロシア・ヴォルゴグラード
生年月日：1982年6月3日
身長：174cm
職業：陸上競技選手（棒高跳び）

イシンバエワさんは2004年のギリシャ・アテネ五輪の女子棒高跳にて、4.91Mの世界新記録を出して金メダルを獲得しました。

今もイシンバエワさんの功績は画像などで残っており、嬉しそうな姿のイシンバエワさんが印象的です。

イシンバエワさんは2008年の中国・北京五輪でも金メダルを獲得しました。

この時も世界新記録を樹立しており、笑顔で金メダルを食べる姿が可愛らしいです。

これまで多くの世界新記録を塗り替えてきたイシンバエワさんですが、どれくらいの回数の更新があったのでしょうか。

イシンバエワさんの世界記録は2013年8月までに23回の記録更新を成し遂げました。

屋外では15回、室内では13回の記録更新があり、偉大な記録として現在も残っています。

イシンバエワさんは北京五輪でも当時の世界新記録である「5.05M」を出して金メダルを獲得しました。

当時のイシンバエワさんの喜ぶ雄叫びが印象的で、本当に嬉しさが伝わってくる画像です。

イシンバエワ選手の記録更新は世界中のファンが認知しており、当時も期待に応えての世界新記録だったようです。

イシンバエワさんの世界史記録における更新の推移がこちらの画像でよく分かります。

この画像から分かるのは、イシンバエワさんは屋外が得意ということがあるようです。

イシンバエワさんの自己ベストは2009年8月に出した「5.06M」になります。

過去には日本でもTBSが「ワールドレコードアーティスト」と呼ぶほどの盛り上がりを見せています。

オリンピックに関してですが、2015年にロシアの国家ぐるみのドーピング問題が取り上げられました。

これに直接関わったわけではありませんが、イシンバエワさんの選手生活に少なからず影響を与えたようです。

ロシアのドーピング問題ですが、かなり複雑な構図となっています。

これだけ明らかになったドーピング問題ということで、ロシアにペナルティが課せられたのは仕方がありません。

イシンバエワさんはドーピング問題を巡って、最終的にはリオ五輪への出場を辞退しました。

ドーピング問題ですが、イシンバエワさんは直接的には関与していません。

しかし、ドーピング違反をしていた方も中にはいたようで、その中にはシャラポアさんなどの名前がありました。

イシンバエワさんは2009年の世界陸上にて、5.07Mの跳躍に挑戦しました。

当時、世界記録を1cmずつ更新しており、世界中のファンが見守る中のイシンバエワさんの挑戦となりました。

大きなプレッシャーがあった中で、記録更新できずに座り込んでしまったイシンバエワさんが印象的でした。

イシンバエワさんは2014年に男子やり投げ選手であるニキータ・ペチノフさんと結婚をしています。

同じロシア人であるニキータ・ペチノフさんはイケメンで、美男美女カップルとなっている2人です。

イシンバエワさんはニキータ・ペチノフさんと結婚後、2014年6月に第一子の女の子が誕生しています。

素顔は公開されていませんが、名前はエヴァさんということが発覚しています。

イシンバエワさんは2016年8月、ドーピング問題の後に引退を表明しています。

リオ五輪に出られなかったイシンバエワさんですが、棒高跳びに「さよなら」と棒高跳びの世界から退くことになりました。

イシンバエワさんの引退理由ですが、やはりリオ五輪に参加できなかったことが大きな要因となったようです。

イシンバエワさん自身は参加できたのですが、ロシア陸上選手団としての参加を希望していたようです。

会見で涙を見せる姿も映し出されており、イシンバエワさんのロシアへの愛国心を感じるショットです。

イシンバエワさんは2016年のリオ五輪では、IOCの選手委員として参加しました。

お団子頭が可愛らしいイシンバエワさんですが、やはり選手として参加した様子が非常によく伝わってきます。

イシンバエワさんは現在は引退しており、インスタグラムなどで活動を行っています。

フォローワーは22万人を突破しており、元陸上競技選手ながら注目度の高さが伺えます。

イシンバエワさんの最新情報はインスタグラムで確認ができそうです。