クリストファー・クロスについて紹介

プロフィール

プロフィール

本名:クリストファー・ゲペルト・クロス
生年月日:1951年5月3日
出身地:アメリカ合衆国 テキサス州サンアントニオ
職業:シンガーソングライター
活動期間:1979年~現在

経歴

経歴

1979年にアルバム『Christopher Cross』でデビューしますが、当初はコンサートも開催せず素顔を公開していなかったそうです。

高音がきれいな天使のようなハイトーンボイスで、AOR(アルバム・オリエンテッド・ロック、アダルト・オリエンテッド・ロック)を代表するシンガーとなっています。

同曲とシングルの『セイリング(Sailing)』は、1981年のグラミー賞の主要5部門を独占受賞。

5歳から9歳にかけて、軍医であった父親の仕事の関係で東京の代々木に住んでいました。またその影響からか、1980年からの日本公演を3年おきぐらいに行っており、2004年からは毎年来日して公演を行っているようです。

日本で発売された代表的な作品

日本で発売された代表的な作品

1980年『風立ちぬ(Ride Like The Wind)』
1980年『セイリング』
1980年『セイ・ユール・ビー・マイン』
1980年『マリー・アン』
1981年『ニューヨーク・シティ・セレナーデ(Arthur's Theme (Best That You Can Do))』三菱自動車のトレディアのCMソング
1983年『オール・ライト』
1983年『悲しきメモリー(No Time for Talk)』
1983年『忘れじのローラ(Think of Laura)』
1984年『チャンス・フォー・ヘヴン』
1985年『チャーム・ザ・スネイク』Music Video[2]
1985年『ターン・オブ・ザ・ワールド(Every Turn of the World)』

1985年『ラヴ・イズ・ラヴ』
1986年『ラヴィング・ストレンジャーズ』
1988年『流されて(Swept Away)』
1988年『アイ・ウィル』
1991年『瞳のきらめき(In The Blink Of An Eye)』
1992年『イズ・ゼア・サムシング』
1994年『ウィッシング・ウェル』
1994年『オープン・アップ・マイ・ウインドウ』

クリストファー・クロスが新型コロナウィルス陽性を発表!

自身のフェイスブックでコロナ感染を公表

自身のフェイスブックでコロナ感染を公表

クリストファー・クロスさんはアメリカの現地時間2020年4月3日に、新型コロナウィルスに感染したことを、自身のフェイスブックで発表しました。

「COVID-19ウィルスの陽性反応が出た、数が増え続けているアメリカ人の一人であることを報告しなければならないことを残念に思います」と綴って投稿。

コロナは山火事のように世界中を駆け巡っている

コロナは山火事のように世界中を駆け巡っている

このウィルスは、自分が感染した中で最悪なウィルスであることも綴っていました。

また、このウィルスを信じていない人やデマや陰謀だと唱えている一部の人達へ向けて、山火事が世界中で起きているような、死に至る恐ろしいウィルスであることを理解するよう訴えていました。

親愛なる友人たち、私はCOVID-19ウイルスに陽性反応を示したアメリカ人の増加の一員であることを報告して申し訳ありません。 私はソーシャルメディアで医療問題について話し合う習慣はありませんが、そうすることで、この病気がどれほど深刻で伝染性であるかを他の人々が理解できるようになることを願っています。 私は家で介護できるほど幸運ですが、これはおそらくこれまでで最悪の病気です。 COVID-19ウイルスが本物であるとまだ信じていないあなたのために...

クリストファー・クロスのコロナ症状は?

検査を受けるまでにかかる時間が長かった

検査を受けるまでにかかる時間が長かった

クリストファー・クロスさんは、コロナの症状が出て検査を受けるまでに、かなりの長い時間がかかり、検査を受けた頃には既に症状は軽減していたということ。

幸いにも呼吸器の合併症には至らなかったそうで、数週間に至った症状は緩やかに回復していったようです。

筋力低下で歩行困難に

筋力低下で歩行困難に

しかし、コロナウィルスには呼吸器疾患の症状の他にも様々な症状があるようです。

クリストファー・クロスさんの場合は、重度の筋力低下が起こり、一時的に足が麻痺して歩行ができなくなるという状態に陥ったということ。

本日は#DoctorsDayです。これらの最も困難な時代においても、愛する人を健康に保つために、患者のニーズを自分のものよりも優先してくれた医療関係者に感謝します。あなたは私たちのヒーローです。(素晴らしいアート
EwNewYorker
)

出典:Twitter

クリストファー・クロスの現在

理学療法

理学療法

クリストファー・クロスさんは、理学療法を受けていたようです。歩行困難という合併症を発し、歩けなくなるのでは、という不安もあったことでしょう。

しかし、担当の医師からは問題なく回復できると言われているということです。現在の自身の状態を世界中の人達に知ってもらい、コロナウィルスの恐ろしさを理解して欲しいと語っていたクリストファー・クロスさん。

この状況を乗り越えて、デビュー40周年ツアーをスタートさせるのが待ち遠しいと語ってくれました。

追記:10月にも病状を語る

追記:10月にも病状を語る

クリストファー・クロスさんは2020年10月にもインタビューに答える形で、コロナ感染について詳細を明かしています。歩くことはおろか動くこともままならなくなり、新型コロナに感染したことが原因で神経疾患の「ギラン・バレー症候群」を発症していたようです。

「これまでの人生で最悪の10日間だった」と語っているクリストファーさん。言語能力や記憶力にも影響を受け完全回復には至っていないようですが、車いす生活から杖を使って歩行できるまでには回復しているとのことです。

ホームステイと手洗いを促しコロナに対しての注意喚起を

ホームステイと手洗いを促しコロナに対しての注意喚起を

クリストファーさんはこの病気を真剣に受け止め、ホームステイと手洗いを行い、政府機関の指示に従うよう注意喚起していました。

世界中のどこにいても優しさを持って他人と接することや、今自分ができることに協力することで、コロナウィルスに打ち勝つことができる、と啓蒙を促しています。

アメリカの「小田和正」と言われているクリストファー・クロスさん。一日も早く回復して、またあの美しい歌声を披露してもらいたいものですね。

クリストファー・クロスの現在や新型コロナウィルス陽性【まとめ】

・シンガーソングライターのクリストファー・クロスは2020年4月に新型コロナウイルスに感染したことをフェイスブックで公表した。

・クリストファー・クロスは検査を受けるまでに時間がかかり検査を受けた頃には症状が軽減していたが、重度の筋力低下が起こり一時的に足が麻痺して歩行ができなくなるという状態に陥っていた。

・クリストファー・クロスは回復には向かっているが、2020年10月現在も療養中である。

2020年4月3日に新型コロナウィルスの陽性反応が出たことを自身のフェイスブックで発表した、シンガーソングライターのクリストファー・クロスさん。

症状が出てから検査をするまでに時間がかかったと言われていましたが、日本でもこのようなことが問題視されていますね。しかし、幸いなことにクリストファー・クロスさんは呼吸器の症状が出なかったとのことですが、足の麻痺により歩行困難になってしまいました。

そんなクリストファー・クロスさんは、コロナウィルスを真剣に受け止め、ホームステイや手洗いなどの注意喚起を発しています。

関連するキーワード

関連するまとめ

ブルース・スプリングスティーンのアルバム30選!人気おすすめランキング【最新決定版】

ブルース・スプリングスティーンは、1949年にデビュー以来、数々のヒットアルバムをリリースし、アメリカを代表…

maru._.wanwan / 690 view

名曲な洋楽100選!歴代おすすめランキング【男性女性別・最新版】

日本の音楽ジャンルのほぼ全ては海外発祥であり、歴代の名曲も日本で有名な洋楽ばかりです。このランキングでは、お…

kent.n / 1833 view

ブルーノマーズの身長&体重は?スタイル情報を総まとめ

アメリカが誇る世界最高のポップスター・ブルーノマーズは身長が低いと言われていますが、実際の身長とは?今回は、…

rirakumama / 2834 view

洋楽ロックバンドの人気ランキングTOP115!歴代の有名おすすめバンドまとめ【最新版…

数々の名曲を残してきた海外のロックバンドには素晴らしいグループが多く存在しています。ここでは、歴代の洋楽ロッ…

kii428 / 1042 view

ブライアン・アダムスのヒット曲20選!人気ランキング【最新版・動画あり】

カナダ出身のミュージシャンであるブライアン・アダムスさんは、世界中に名を轟かせてきました。日本にも多くのファ…

kent.n / 1271 view

2017年の洋楽30選!おすすめランキング【動画あり・最新版】

この記事では、2017年にリリースされた洋楽のおすすめランキングをご紹介しています。海外ではノリ重視の楽曲中…

kent.n / 667 view

デヴィッド・ボウイの死因は?嫁と子供(娘・息子)など家族も総まとめ

伝説のロック歌手と言われていた故・デヴィッドボウイさんについて、嫁と子供、そして本人の死因が注目を集めていま…

cyann3 / 738 view

同じカテゴリーの記事

同じカテゴリーだから興味のある記事が見つかる!

リアム・ペインとシェリル・コールの破局原因!結婚の噂や子供・現在の関係まとめ

2024年に急逝した「ワン・ダイレクション」のリアム・ペインさんは、同じく歌手のシェリル・コールさんとの間に…

cyann3 / 2340 view

ブライアンメイの若い頃がかっこいい!性格もまとめて紹介

ロックバンド”クイーン”でギタリストを務めていたブライアンメイの若い頃が「かっこいい」と評判です。ブライアン…

aquanaut369 / 1242 view

マイケルジャクソンの人気曲!名曲ランキングTOP50【動画付き・最新版】

世界中に知らない人はいないトップスター、マイケルジャクソン。ここまで誰もが知るアーティストは、今後出てこない…

kii428 / 773 view

アヴィーチー(Avicii)の彼女や結婚&家族情報まとめ

EDM界において多大な影響を与え、現在は伝説のミュージシャンとして世界中に愛されているアヴィーチー(Avic…

kent.n / 1251 view

フレディマーキュリーの身長や体重・様々なスタイルまとめ

イギリスのロックバンド、クイーンのボーカリストで、また、ソロ歌手としても活動したフレディマーキュリー。実はと…

kii428 / 1302 view

ボブ・ディランの生い立ちと家族!父・母・兄弟まとめ

歌手として初のノーベル文学賞を受賞したボブ・ディランさんの音楽は、世界の人々に影響を与え、それと共に論争も巻…

Mrsjunko / 967 view

ノエルギャラガーのファッション&髪型まとめ!画像付きで紹介

Oasisのメンバーとして大成功を収め、現在は自身のソロプロジェクトで活動を行っているノエル・ギャラガーさん…

kent.n / 1235 view

アクセスランキング

人気のあるまとめランキング

スポンサードリンク

"); } })(jQuery);